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ながみね
2025-10-10 23:10:03
2264文字
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イモータルなソーの感想めも
IMMORTAL THOR楽しかったな〜という感想を忘れないうちにメモ。
イモータル・ソー、最終巻が出たので読んだ。
とうとう終わってしまった。
最後の方、どうしてブレイク医師が怒っていたり嘘の神と呼ばれていたのか分からないので、途中だったthor(2020)の続きを読もう。
それを除いても結局何がどうなったのか、よく分からないな。ロキは9つの世界をそれ以外から切り離して、ただの神話だという認識へと書き換えたかった? そのためにアスガルドと地球をつなぐ存在のソーを殺した?
橋が壊れたのはスカージの意思だけど、そこまでやると見越していたのか? うーん
…
。
ロキの真意は次のシリーズで語られるのかなあ。
今回のシリーズはソーとロキのお互いに対する理解が深くて、読んでる方は楽しかったけど、あの関係性も一旦リセット。
メディアミックスでよく見るロキのイメージからすれば、兄弟仲は割と良好、実家(アスガルド)でオーディンの子として普通に受け入れられてたり、ヨトゥンへイムだけど王座についていたりという状況はかなり良い状況だと思うけど、それでも終わらせることにしたんだな〜。
……
冷静に考えて、「お前を殺す」宣言してるネジネジ角形態でも別にお互いを嫌いあってる訳ではないの、これまでの腐れ縁の長さを感じられていいですね。
自分はロキが好きなのでロキの話をします。
ロキは結局真意を明かさず、誰にも理解を求めなかった。裏切りをなじられても釈明せず、ソーに対して「すまない」と呟くのは当人が聞いていないタイミングだけ。許してほしいとも言わなかった。
傍観しているひいお爺様には「やらなければいけないなら自分が終わらせる」と話したけれど、それはつまり、必要なことだけど好き好んでやってるわけではない、ということ?
いや、もしなんらかの事態に備えての行動なら、わりといつも通りのムーブだなこれ
……
。書きながら冷静になってきた。ほんっとうに事前の相談を一切しないし、助けたい相手に自分がどう思われてもやるべきことをやっちゃうの、貴方そういうところですよ
……
。
まだ何をやりたいのかよく分かってないけれど、defenders beyondの“全てを救うまでは〜”の誓願はともかく、ロキが助けたい対象にソーは入ってるんだろうな。真っ先にシグルドの前に現れたし。
せっかくなので好きなシーンあげていこうと読み返したら、序盤のビフロスト修復あたりで既にロキが動機らしい疑問を語ってた。
物語にはパターンがある。神々にはラグナロクがあり、ソーにさえ彼を脅かす黒い冬がある。
けれどその後に再び春が来るとしたら?
語られる存在である私たちの未来は、まだ綴られていないとしたら? もし何処へ行くのも、何をするのも、何者になることもできて、私もあなたも自由だとしたら?
……
だけど、冬なくして訪れる春はない。
めちゃくちゃ面白そうな話してるじゃないか。すっかり忘れてた。
直前の兄妹のやり取りがすっごくかわいくて、こんなに可愛くていいのかと動揺してたことは覚えてる。
このロキはdefenders beyond でhouse of ideasの神に会った記憶を持っているので、この先お話がどう転がっていくのか楽しみ。
好きなシーンとしては、最初の試練前のやり取りは本当に良かった。
ソーとロキの兄妹仲が良好だった秋の時代、それを終わらせる直前の兄の葛藤とか、それでもきっぱりと「敵としても信じる、おまえは為すべきことを為せ」と言ってくれたこととか。
あと試験後のOkey.でスパッと元の状態に戻ったロキが、これゲームじゃないからねと釘を刺すところも好き。対等に言うべきことは言う関係性で良かった。
かつて兄弟で冒険した内容を確認するために、ネジネジの語り部ロキ(敵)に語り直してもらったところも好き。
物語ではクラシックスタイルなロキとは対照的に、見た目がほとんど変わってないソー。ただし当時の自分のあまりの横暴さに、待て待て本当に?そんなに酷かったか??と本人がストップかけて、ネジ角のロキが大体あんな感じ、まだ謙虚さを学ぶ前だったから
…
と説明する気まずさが最高。
自分の非を認めて後悔するソーと、すぐには答えず目を逸らして話を本題に戻すロキと、二人とも中身は大きく変わっているけど昔一緒に冒険した兄弟だったと分かるシーンで味わい深い。
Lukkiはもうこの時点で出てたかー。以前はHugi(思考)だった、と意味ありげに説明してるのに全く覚えてない。
あと親戚の集まり回も楽しかった。
年代の近いオーディンの子達が、ミッドガルドのスマホを見て好き勝手言い合ってるの楽しい。大抵のモータルよりは年上になりがちなソーが、より年長のクセ強い神々に“一族の若いの”とかall father扱いされてるのもとても良い。
個性の尖ったメンツでもちゃんとそれぞれ能力を活かせるようソーが采配をとるのも良かった。ブラギとロキが双方の状況を連絡し合う方法も、スカルドならではでおもしろい。
それを言うならもっと後の話で、前のページへ進むか後ろのページへ戻るかの仕掛けも本ならではで大変面白かったし、最初の試練の「ヘルメットの中身を使え」への対応も脳筋でかなり好きだったけど
……
、私はこのシリーズのソーの素直な性質(というか愚直さ、クソ真面目さと言ってもいい)ゆえの可笑しみとか強さとか潔さが結構好きだ。
好きなところをあげ始めるとキリがないし、読み落としや忘れてるところもまだかなり多いだろうから感想はこの辺で終わります。
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