Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
ortensia
2025-10-06 00:33:54
608文字
Public
傭リ
Clear cache
Export ePub
傭←リ。投降する傭。
戦況は絶望的。二人飛んで一人が今追われてる。
おれの状態は最悪。頑強で倒れたここまで追われずにタゲチェンされ、起死回生は前の負傷でとっくに吐いてる。
追われてたやつが隠れきれずにやられた。絶望的が完全絶望にめでたく変わった。
地下ハッチは更新されているが、おれは場所を知らない。このまま這いずって運良く見付けられれば良いが、こういう時は。
「ここに脱出口はありませんよ。」
こういう時はだいたいヤツが先に見付けている。
「やっと二人きりになれましたね。」
「そこは二人きり、じゃなくてあとはお前だけって言うところだろ。」
ぐらつく頭を抱えながらも告げると、ハンターは明らさまに肩を竦めて、首まで俯かせた。そんな仕草を見せても、その程度じゃ地べたに這いつくばっているこちらとの距離は縮まらないぞ。
「そんなにつれなくしないでください。イジワル。」
「さっさと飛ばさずに放置しているほうがたちが悪くないか。」
「ヒドイ!せっかくおまえと二人の時間を苦労して作ったのに!」
苦労して、ね。苦労してるのは通報やらによる品性値の低さかな。
「でもおまえが何を言おうと、今こうしておまえはわたしとお喋りしているので、嬉しいですよ。」
「へえ。
……
そりゃ残念だったな。」
「残念?どういう」
サバイバーが投降しました。
「
……
おやまあ。」
どうせアイツは、独りだろうと鼻歌でも奏でながらマップを散歩するさ。
—————————————————————
いつもリアクション絵文字等ありがとうございます。
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内