Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
万年青
2025-10-03 10:30:06
739文字
Public
ポケ擬
Clear cache
ミスティア(出会い)
うちよそ
自ポケたちが集まる場所
「ミスティオ!今日も仕事だよ!
さっさと準備しろ!」
男勝りなラックの怒鳴り声が響く。
ミスティオは「行かない」というように
そっぽを向いている。
「何してんだ!ほら、行くぞ!」
ミスティオの腕をつかもうとした瞬間、
影の中に潜られる。
「ちなみに、今日のお仕事って
何だったんですか?」
ルミアがラックに尋ねる。
「ん?それは
…
」
目を逸らすラック。
影の中
「いつもパシりにされるのはうんざりダ。」
とでも言うような表情のミスティオ。
「何処に行こウ
…
。」
影の中で行き先を考える。
数分後、目的地を決めて歩き出した。
精霊の丘
影から顔だけを出して辺りを見回す。
あの人は、今日も太陽を見ている。
影から出て声を掛けるべきか悩む。
「クワーーッ!」
「っ?!」
突然の叫び声に驚いて影から飛び出した。
バクバクしている心臓に手を当てながら
あの人を見る。
「オマエか
…
。
来たのなら挨拶くらいしたらどうだ?」
「
…
。お、おはよウ。」
「うむ。おはよう。
…
ところで、
オマエは何しに来たんだ?」
「
…
オマエじゃない。」
「?」
「俺は
…
ミスティオ。」
少し怒ったような表情で見つめる。
「ああ、すまない。ワタシはティアラだ。」
分かったと言うように首を振るミスティオ。
「で、何しに来たんだ?」
「
…
。」
逃げてきたとは言えずに黙ってしまう。
(どう説明すル?)
「?」
ティアラさんが、
再び太陽の方を向こうとした瞬間、
ミスティオが口を開いた。
「
…
散歩。」
消え入りそうな程小さな声だった。
「そうか
…
。」
その後、ティアラさんと並んで
太陽を見ていた。
日が沈んだ頃。
「また来ル。」
ミスティオは、そう告げて影に潜った。
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内