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推敲してみた

いつもこんな感じで推敲しています、という経緯です。
いつもはどんどん上書きしていきますが、削除したり表現を変えたりした部分を残しています。
「楊戩が小さくなったり大きくなったりする話」



原作で、楊戩が崑崙山にもらわれていく場面では幼児なのに、回想シーンで赤ん坊になっているのが不思議で、あれどういうことなんだろうと思って書いた話です。
これを推敲していきます。1稿がこれ。登場人物は玉鼎真人と雲中子です。




2稿です。くどい言い回しや読んだときに重複する音などを削除、修正しています。
冒頭の追加表現は、もうすこし季節感に説得力を出したいと思った部分です。



3稿です。2稿からさらに表現を変えたり、なるべくスムーズに読めるよう手を加えています。
まるっと一文移動させたところもあります。



一応の完成稿です。

【追記】
わたしは「書きたい台詞・フレーズ」を決めてから書きはじめますが、途中で「どうしてもこの台詞を言わせたいが、この流れでは使えるところがない」こともよくあります。そのときはとりあえず、邪魔にならない文末などに避難させておきます。続きを書く間に「ここになら使える」となればもう一度さし込むし、結局使える場所がなかった、となれば別の話として再利用されたり、残念ながらお蔵入りになったりします。

今回の例は、雲中子でしたが、途中で「これ別の人物のほうが違和感ないな」となれば別の人に変えます。