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ガレージキット・1/12シュバルツ作ります記(Ver.251012)

ガレキ作成久々で筆塗り初心者の地味な奮闘メモ記です。解説とかではありません。
反省も多く、得られたものも大きかったです。


ガレージキット1/12シュバルツ(「ラストダンジョン&筋肉オバケ」様作)です。
WF2025冬で何とか手に入れたものの、リアル時間の不足で長らくお預け状態でした
ともあれ夢にまで見た無ゾキャラの立体化です。ありがとうございます。弟は塗装難易度が高そうなので一旦見送らせて頂きました。未熟者
ガレキ作り久々な上に3Dプリンタ製キットは初めてな不器用者の地味な奮闘記です。


・つくる人の対ガレージキットスペック
 ガレキ歴:19年ぐらいぶり。古の自家製型抜き製法のレジンキャストしか制作した事なし。(塗装不要のドラネッツはノーカン)
 つくったもの:美少女系フィギュアのガレキと、パテこね改造少し。
 認識:不器用。下手の横好き。力技。
 用意したもの:工具でしかない大ニッパー。デザインナイフ。接着剤類。使い捨て極細面相筆。普通の筆類。アクリルガッシュ、リキテックス()、爪楊枝。ティッシュ。銅線。
 
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【1】下処理


パーツは多くないのでまとめて下処理出来ます。兄さんのぴょい毛だけ紛失しない様本当に注意です。危なかった(何かあった
従来のガレキはまず離型剤落としの洗浄が必要でしたが、3Dプリンタ出力なのでその工程は不要の様です。
寧ろ洗剤とか基本使っちゃダメと言う方でした。危ない。知らないことは調べる。大事です。

サポートにガッチリされたパーツを見るのも触るの初めてなので「おお」と、サポート痕に集合体恐怖症の症状を起こしそうになりつつ目を細めて取り敢えず全部サポートを切り落とします。
これはニッパーで良さそうです。出っ張って残った部分はデザインナイフで落とします。


パーツの噛み合わせは驚く程良いバチピタで一安心でした。
個人ディーラーさんのレジンキャストだと、質によりけりですが削ったり盛ったりしないと上手く合わない事もよくある事だったので
段差やパーティングラインがないのも非常に良いです。なんと言ってもとっつき易い。


制帽に少々気泡(と言うのかどうか)があったので、こちらは後から液パテで埋めましょうかね。
頭部が若干浮くかなと思ったので、ダボ部分をデザインナイフでごりごりケズってそれっぽく合わせます。
削り過ぎたら盛って補修します。雑な考えですみません


大きくサポート痕をケズったり噛み合わせを調節したら、液パテで気泡とかを埋めます。
液パテで余裕なぐらい気泡が小さかったので助かります。

次はヤスリでサポート痕の残りを慣らしたりして表面処理をしていきます。
昔からヤスリの音というか摩擦音が苦手すぎて鳥肌立って作業が進まないので、耐水紙ヤスリとダイヤモンドヤスリなどを用意し、水の中でヤスります。
水の中でヤスらない場合は、マスク(出来れば防塵用)を装着して、削りカスが飛び散らず始末がし易い所でやった方が良いです。


表面処理が終わったら削って出た粉とかを水洗いしてよく落とします。
成形色がグレーなので、サフレスでもケズり具合が解り易くて大変宜しいです。
磨き用のフィニッシングクロス(未開封。袋が黄ばんでいるレベルの古さ)が出て来たので、適当なサイズに切ってゴシゴシしておきます。



【2】サフ吹き


お顔のモールドが埋まって仕舞うと修正出来る気がしないのですが、塗料をしっかり食いつかせる為にも白サフは吹く事にしました。
この段階で表面処理の甘さに気づいたらそっと修正なのですが
自分サフ吹き苦手な方でしたが、それでも、こんなに下手だった!??!?!と慄きました。ブランク以前に単に下手くそ。
うっかり吹きすぎました。モールドや造形が細かったのもあってサフだまや液溜まりが出来まくってめちゃくちゃテンパって収拾つかなくなりました(@@
あと湿度と風のある時に屋外の段ボールブースで敢行したのが単純にお馬鹿でした
仕方ないのでダマと液溜まりはもう一度ヤスって軽く吹いて慣らしました。


【3】仮組み


前述通りパーツの噛み合わせがとても良いので、軸打ちは必要ないかなと。
逆に真鍮線入れるのが難しいレベル。
サフ吹きや塗装の際の持ち手用にワイヤー系を見えない位置に刺したかったので、軸ではないですが穴だけはドリってあります。後で抜く。


【4】塗装
古のエアブラシが出て来はしたのですが、塗装ブースをもう使える環境ではなくなって仕舞ったので、見つけなかった事にして筆塗りで行きます。
塗料どうしたらいいんですか?と調べ回ったものの、ボー◯スにしか取り扱いがないものや、輸入品の高級なものが使い易いよとか出て来ても頭抱えて仕舞うばかりで
なお、家に仕舞ってあった水性ホビーカラーは見事にカッチカチになっていました。全滅。エナメルは手持ちの色数が圧倒的不足。
結局、余り向いてはいない様ですが、家にある絵用のアクリル絵具を使う事にしました。
後から思えば、ちゃんとガレキ塗装に適したものを用意しておくべきでした(顛末


メディウムで少しだけ溶いて豪快に塗っt
ムラすっごい!隠蔽力のない黄色系の塗りがヤバい!
いっそ細かい所はマスキングゾルとか使えば良かっただろ!と泣きながら手を震わせて塗ります
筆塗りはほぼ初ですが(ドラネッツ海竜のリペイントSSちゃんの時以来)、こんなにも難しいとは😭
(と言うかエナメル(ハンブロール)が塗り易くて良かったんですねSSちゃんは)
前述通り白サフは吹いたのですが、案の定か塗料が完全に定着してくれず、乾燥してもぺたつくし触った場所が擦れ落ちる落ちる
……と言うか全体的に暗い!色彩感覚しんでる!
ドボン出来たらドボンしたいぐらいですが、調べたら3Dプリンタ出力品は避けた方が良いと出たので断念です


【5】完成

なんとか形にはなりました。近づくとムラや塗料の凸凹が酷いので遠目+ちっさサイズで(逃
塗装から一週間経過している部分も、組み立てで触ったらかすれや削れが出来て仕舞って正直涙目です
トップコートを吹いて大丈夫なのか判らないのが怖ので要テストですが、吹く事で塗料が定着してくれれば良いなぁ
それにしても、こんなひどい塗りでもわかる、素晴らしい存在感ある造形です。
申し訳なさと共に、素晴らしいキットをありがとうございました。
眼を細めながらも、タイガーSSと一緒に撮影が出来ただけで魂飛びそうなぐらい喜ばしい

上手く作れない(塗れない)のが申し訳なさすぎて、これは、今後もキット購入&作成をさせて頂く気がある以上は、しっかり筆塗り練習に励んだ方が良いなと思いました。


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【後記】

今回、3D出力品のガレージキットに初めて挑んでみました雑感。
まず今更なのですが、従来あったガレージキットへの敷居の高さや手間が大幅に減って、作り易さが格段に増したと思いました。
普通の実機スケールモデルのプラモを作る感覚と同じと言うか。
とにかく、一定の満足や達成感を得られるラインでもある「組み立て」までがとてもスムーズです。
ほんともう昔のキットは、ディーラーさんの制作環境にも因るのですが、パーティングラインの処理どころか段差の処理、バリ取り、気泡埋め、噛み合わせ調節、サーフェイサーとヤスリを行ったり来たりする表面処理の手間、軸打ち、と、仮組まででもそれなりのスキルや手間と愛情と時間とを要したものですが、その半分近くが省略された気がします。
あとは塗装技術ですね今回は完全敗北でしたが
分割が少ない分塗り分けが筆でも難しく、単純に技術や経験が必要だぞと、不器用が実感しました。
また、ガレージキットを塗装するのに適した塗料をきちんと用意した方が良いなと言う事も、身を持って思い知りました。

1X年以上界隈に触れていなかったので完全な浦島太郎の、今更過ぎる感想なのですが、大分手を出し易くなったと思います。良い文化。
唯一手を出し難いのはワンフェスに行くことそのものぐらいのものです(小声



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【反省、そして】


大昔にWFで買ってから行方不明になっていたガレキが出て来たので、塗装の練習も兼ねて挑んでみようと思います。