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凪田シロ
2025-09-17 19:51:43
844文字
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君無き世界
※死ネタ。こちら⬜️が死んで覚醒した🟥による地球人類絶滅RTA後人生リセット系シャアムとなります。超🟥が病んでる。
アムロ・レイが死んだ。
不慮の事故。即死だったそうだ。
そちらの作戦行動に影響がある重要な情報だろうと。ご丁寧に連邦の内通者から遺体の様子、に悲しみに昏れるブライト達の隠し撮りまで詳細が送られてきた。
酷く顔色を悪くしたナナイがびくりと身体を震わせた。突然笑いだした私の行動が不可解に映ったのだらう。
あのアムロ・レイが不測の事態如きで死ぬだと?有り得ない。彼ほどのニュータイプ能力ならどんなに些細な異変や悪意を見逃すはずがない。
―
要するに、先走った馬鹿共の手によってアムロ・レイは惨たらしく殺されたのだ。
彼はどんな最期を迎えたのだろうか。絶望か、それとも輝きを失わなかったのか。何にせよ内部からの革新などという人の可能性を信じた結果、その人によって殺されたのだから。あの時、私と共に来ればこんな末路を辿ることもなかっただろうに。
―
なんて、愚かな。
「ナナイ、計画を始めようか」
私の瞳に浮かぶ絶望にナナイはきっと気がついている。だが、触れてこない。私は良い部下に恵まれた。アムロの意思を継ぎ、抵抗を見せた存在もいたが英雄を失った雑兵などあまりに脆い。残ったのは腑抜けた連中のみ。アクシズ計画はなんの番狂わせも起きず遂行された。
助けて、などとおかしなことを言う。祈りを捧げるべき相手はお前たちが自らの手で葬ったのだろう?
落として、壊して、殺して、殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺し尽くした。
―
少し、眠っていたようだ。
『少佐
……
』
懐かしい声が聴こえた、ララァが一点を指し示す。
そこには、アムロが居た。
「
……
もう、やめてくれ。もう、良いんだよ。シャア」
「ああ、アムロ、生きていたのか!
……
だが、これで君も奴らの愚かさがわかっただろう?さあ、今度こそ共に行こうではないか」
「
……
ああ、そうだな一緒に行こう、シャア」
―
パンッ。ぐちゃり。
「っご無事ですか!?あ、ああ
……
」
遺されたのは物言わぬ肉塊だった。
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