猫が好きな人です。設定、小話、物語はここ
2025-09-17 02:04:12
3952文字
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幕間 2(レベータとレイのちょっとした共通点の話…)

色々改変しまいます。(ナン三)(fgo)
レイの魔力消費事情も書いてあります。

魔力消費しすぎた。あの時と変わらず左手は黒くなってしまった。……ないと思っていたが、予想とは違い後遺症の一つとして残っている。

ふぅと一息つき、手袋を外して確認してみると、手は黒く変色していた。

うわぁまたなるんだ。と乾いた笑いが出てしまう。

アンプルの使いすぎか、魔力消費のしすぎで気が付けば手は黒くなっていくようになった。

聞けば、壊死する寸前らしい。

体の危険信号だから、今後手が黒くなったら絶対安静にするように言われた。

魔力消費で、吐血もしたし、目が霞んで気を失う直前まで追い込まれても持ち堪えた。

体に影響が出ているから驚きもしないがここまでとは苦笑してしまった。

全てが落ち着いた後には気にすることがなく治っていると思っていたが治っていないとは

これに関しては、まぁだろうなと納得した。

魔術関連のことや能力の消費でよく吐血があったからだ。

こんなのは序の口であり、吐血の回数が増えれば、一時的な盲目、耳が聞こえなくなったりなど何かしらの感覚がわからなくなるという症状がよくあった。

使い過ぎれば、症状の深刻さがわかってしまうのだ。

ランダムであり、どれが引き起こされるのかなんて自分にもわからない。

ので、何かあった時動けなくなるのは嫌なので、吐血した数をみて、身を引くようにしている。

殆どは、吐血と少しずつ手が黒く染まっていくのはよくある症状だ。

盲目などの症状なんて、余程の事でなければない。

その為、私はみんなに悟られないように黒い手袋をはめることにしている。

片方の手は命呪が見えるようになっている片方だけ手の甲が見える手袋も所持している。

とはいえ、一部の人にしか見えないので普段は普通の手袋をはめている。

見えるような症状を見せてみんなに心配かけたくないからね。

背を伸ばして、ゆっくりするかと思い、ご飯の買い出しに行こうと外に出たら、見覚えのあるピンクの髪のひ魔族をみた。

?「おや、奇遇だね?どこかに出かけるのかい?」

レ「えぇ、そうです。レベータさん、おはようございます。」

あぁ、おはよう、挨拶返せるなんていい子だね。と頭を撫で撫でしていた。

やめてくださいよ。恥ずかしいです。撫でる手を止めた。

レベ「おや、照れてるのかい?ふふふ、可愛らしいところもあるんだね?」と笑みを浮かべる。

この魔族、相変わらず距離が近いんだよね弟子になるかという誘いを断る。

貴方と友達になりたいと話したことがきっかけで更に距離が近くなった。

仲良くしたいという気持ちは嬉しいから、そんなに困ってはいない。

ハハハと低い声で笑う。あっそうかと何かを思い出したらしく、私に向かってそうだったなと言う。

レベ「今日、キミはカフェのお休みだったね。この後の時間はあるのかい?」と尋ねてきた。

レ「……ありませんよ。買い物して家で寛ぐつもりでした。」

どこまで把握しているんだ、レベータさん。
と言ってつっこんでも相手を刺激させるだけだ。それにそれでキミはどうしたいとか、人の反応を楽しむタイプであろう。

こういうのは触れないのが一番。思うだけにしておこう。

レベ「おぉ、そうか、なら付き合ってくれないかい?行きたいカフェがあるんだけど、ワタシ一人だけだと中々入れなくてねいいかい?買い物にも付き合うからさ」

別に断る理由もない。

レ「いいですよ」

基本、私はクーちゃんと買い物することが多い。

主に日常に必要なものだったり洋服とか趣味の物に付き合うこともよくある。

家にあるソファやベット、テーブルなどは一緒に選んで買った物が多い。

一緒に暮らしている分、ある程度の物も共有しているし、私の荷物が少なかったのもある。

(洋服や小道具などしかなかった)

だから、ちょうど家具買うかぐらいにクーちゃんが我が家に来て、家具を揃えることができた。

最近はレベータさんと会うことが多く、こんな感じで買い物に付き合ってもらったり、カフェに連れ行ってもらったりと休みの日を過ごすことが増えている。

とそうかい、それじゃ、行こうかね?と誘い歩く

レベータさんの足を痛めてるか、歩き方に疑問を抱いた。

あぁ、そういうことか、と気付かぬふりをした。

……今日の夕飯の具材と少しの道具を買った。

カフェで休憩した時、頼んだ。ミルクティーを飲み、美味しいかい?と聞いてきた。

えぇ、美味しいです。と返事すると満足そうにそうか、と返事をした。

レ「レベータさん、大丈夫ですか?」

!?と予想外だったらしく、驚くレベータさん。珍しいとなりつつ、冷静そうにレベータさんは「どうしてかい?」と言う。

レ「レベータさん、足痛いのでしょう?」と言うと、固まった。……なんでそう思ったのかい?と尋ね、歩き方がおかしいことを伝えた。

.バレてたか、ハハハと言った。

何かあったのかな?と思った時、予想外の返答がきた。

レベ「すまないんだけど、キミの家に行ってもいいかい?ここでは見せれなくてね。」

レ「……いいですよ。今日は誰も来ないので

時間的にクーちゃんも働いている。誰も来ないはずだ。

と家に招待することになった。

レベータさんはお邪魔するぞといい、入っていった。

お茶とお菓子を出して、少し一息つく。そして本題に入った。

レベ「私の足はもうこうなってるのさと見せてくれた。」

私と同じ感じになっていた。私の左手と同じく、黒く変色した足だった。

レ「そうだったんですね。痛みとかあるんですか?

レベ「さぁな、私にはわからない。」

あぁ、同じだ。私も手が黒くなるが痛みはない。気づいたら黒くなっている。

レベ「お前はどう思う?」

レ「え?」

レベ「この足にお前はどう思っている」

レ「あー、なんていうかお揃いですね。」

レベ「?どういうことだ?」

と首を傾げるレベータさんを見て、困ったように笑う。

手袋を外し、黒くなった左手を見せる。

ハッ、と予想外だったのか、口を塞ぐレベータさん。

レ「私も実は手が黒くなるんですよね。主に魔力の消費が激しすぎると壊死寸前になってこの手の色になるんですよねでも、後悔はしていませんよ。自分ができる事を成し遂げるためにしたからです。貴方とは違う経緯かもしれないですけど

乾いた笑いが出た。この手を見た仲間は悲痛そうな顔を浮かべる。ここまで追い込んでしまったのかと

レベータさんはきょとんとし、アハハと高笑いをした。

レベ「いやー、お前もそんな事があるんだなこれはこれは、実に面白い。まぁ、ワタシの場合は研究のせいでこうなったんだがね。……でも私もこうなったことには後悔はしてないよ。フフフ」と笑い、言う。

あっと思い出し、ガサゴソと用意する。

レ「よろしければ、足湯でもしませんか?少し痛みとか和らげる事ができるかもしれないので入浴剤みたいなものもあります。……終わった後はマッサージも致しますよ。」

とあれこれと準備を始めていたら、レベータはフッと吹き出していた。

レベ「おや、いいのかい?ここまでしてくれるなんて、優しい子だね〜是非うちにも欲しいものだ。」

と子供を褒めるかのようにいった。

ハハハ、どうもと言い、足湯を行った。気持ちよさそうにしていて、温度もちょうどいい湯加減にした。ラベンダーの香りがするものを入れて、癒した。

終わった後はマッサージをし、痛みを少し和らげるようにした。
痛くないですかと聞き、力加減を調整する。レベータさんはふぅ、と気持ちよさそうにしていた。

時間が経ち、マッサージは終わった。

レベ「気持ちよかったよ。こんなに寛ぐのは久しぶりだ。偶にはいいかもね。」

お茶を飲み、話す。

時間も夕食ぐらいだ。クーちゃんはそういや、外でご飯を食べてくると言っていたのを後で思い出し、折角ならとレベータさんを夕飯に誘った。

レベ「おや、いいのかい、それじゃ、遠慮なく食べていくとしよう。」

と承諾してくれた。バジルパスタとサラダを作り、こんなものですいませんというと、嫌々、そんな事ないさ、美味しそうだね。と返してくれた。

その後、お土産を渡して、別れる時
レベ「ここまでしてくれてありがたい。今度の時はワタシがいい所に連れていって奢るとしようと、手の甲にキスをした。」

固まる私を他所にじゃあねと手をする。こんな感じなのかな魔族ってと疑問に思いながら食器などを片付ける。

この後、クーちゃんに見つかり、怒っていた。事情を説明するとブチギレられました。そんな大事な事は先に言え!馬鹿が!!倒れたら困ります!!と安静にさせられた。

……そんな事があったなと思い、その件でクオリアは慎重になって、魔術を使った日にはよく手を見せろと言い、確認をするようになった。

魔王城にきてからはよくなっていたので隠す技術が上がっていった。バレてないと思っていたのも束の間、予定より早く戻ってきたジーン様に見つかり、大騒ぎになりました。

ジ「どうしたのですか!?その手!!」

レ「あー、大丈夫ですよ。よくある事なんで、ハハハゴホッ、」と血を吐きそうになったので去ろうとした。その時にジーン様がそんな状態でどこにいくんですか!?と引き止められて、目の前で血を吐いてしまった。

ジ「え?」と思考が止まった後、魔王城に響く悲鳴をあげ、イグニス達がきたのはいうまでもない。