2025-09-16 06:28:22
2985文字
Public 僕せか小説類
 

【小ネタ】おばけ屋敷に行こう!

D組+αがおばけ屋敷に入ったらどうなる?の妄想です。
ゴールまでそこそこ掛かるタイプのおばけ屋敷に、妖精杯後半戦チームで10分置きスタート、同時に巡っていく想定。
https://x.com/nagaame3/status/1967861495544594872?s=61

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ミーコ
そこそこ怖がる。しかし都度恐怖を発散するタイプなので震えて動けなくなるようなことはない。怖がる女子と腕を取られる男子×2という構図ながら決して少女漫画は発生しない不思議。世界はこれをミーコMagicと呼ぶ。呆れと迷惑を隠しもしないイブキと雑に宥めてくるシャオを盾に、元気いっぱい悲鳴をあげながら突き進んでいく。

イブキ
気配をある程度感知できるため無意識に索敵し、早々に仕掛け人の位置を把握してしまう。おばけ屋敷を訓練場だと思っているところがある。が、あくまで把握するのは“人”なので、子供だましのような自動の仕掛けには案外普通にビクッとなる。驚かされたことにイラッとし電気を放とうとしてシャオに止められるまでがセット。ていうかミーコさん腕放してもらえませんか。

シャオ
驚きはするが基本楽しむタイプ。具体的にはギャーッてしてるミーコを揶揄ったりよしよししたりする合間にバチっとやりそうなイブキにストップをかけて、その合間にお化け屋敷を楽しんでいる。割合は6:3:1。このメンバーでなければもっと純粋におばけ屋敷を楽しめていたかもしれない。最初におばけ屋敷と聞いたとき彼がいないだろうかと思ってしまったことは内緒。

♣︎

パニー
興味津々仕掛けに近付き、おばけが出れば歓声をあげ、おばけとイェーイな写真を撮ろうとする。おばけ泣かせパリピ。何かある度「わァ〜!」とか「びっくりしタ〜」とか言うが、普段とまるで変わらないのでダンテに本当に驚いてんのかコイツと思われている。

アズ
全体を楽しむパニーに対し、興味が仕掛けのほうに偏っている。お、あれ魔法薬で再現できそう。途中「おばけにも魔法薬って効くのかな……」と思ったそれをそのまま口に出したらおばけがスゥッと引っ込んでいった。ビビるダンテの背中をしゃんとしろ!とブッ叩き最前に出す男前。

ダンテ
まあまあ怖いが強がって怖くねえしとか言っちゃうタイプ。しかし先を行く仲間が微塵も怖がらないおかげで恐怖心が半減してるとこはあるので100%強がりというわけでもない。アズの発言に怯えて引っ込んでいったおばけには心底同情した。しかし油断していたら普通にビビってしまい挙句先頭に。頑張れ、今こそ漢を見せる時だ。お前ならできる。



カイ
おばけ的に一番都合の良いビビリ。悲鳴もあげるし普通に泣くし手近な奴にひっつきもする。「ヒィッ!」と隣にいたナナトにひっついたら「ヒィッ!」と言われてしめやかに傷付いた。ナギサにはしれっと避けられた。レックスにも何度か振り払われたがそのうち諦められたのでありがたくひっついていく。何このチーム、俺がおかしいの?

ナナト
おばけは怖くないが距離感バグを起こす仲間は怖い。目の前のおばけを他所にノエルくんを心配していたら急にリーダーがひっついてきて心底怖かった。仲間から襲撃されるなんてアンラッキーだ……!アンラッキーなのは襲撃扱いされた仲間のほうである。ちなみにノエルと同チームだった場合、ノエルを驚かせたおばけにガチギレし不運を祈ると思われるので別チームで正解。

レックス
別チームのトトリーを心配しすぎて目の前のおばけが見えていない。それどころか仲間もろくに見えていないのでカイがひっついてきたときも無意識に振り払っていたし、そのうち振り払いもしなくなった。なんだかんだ優しい奴だ……とか思われているが知る由もない。おもしれー男。

ナギサ
おばけが現れた。ワォ。パニーと同じく普段とまるでテンションが変わらない。なんなら寝ながら歩いてる。料理くんに対しては何がそんなに怖いんだろう、と思いながら地味に距離を取っていた。身長が15cmも上の奴に縋られたくはないからね。



トトリー
普通に怖がり。順当に悲鳴をあげカトレアにくっつき、時折その場にいない幼馴染に助けを求めることも。「平気ですわ!」「やっぱり無理ですわ〜!」「今度こそ!」を永遠に繰り返す様をカトレアに見守られている。それどころかノエルと揃って頭まで撫でて貰っている。だがそれが許されるのがトトリー。

ノエル
いつも闇がどうの言っているが全然トトリーと同レベルの怖がり。怖くなどないのだと言いながら悲鳴もあげるし涙も出ている。カトレア卿の頼り甲斐はMAXだが、女子に頼りきりになるわけにはいかないというのと、むしろ唯一の男子である我こそ前に出て護らなければ……!みたいな気持ちで頑張って先を行こうとしてくれる。いい子。

カトレア
みんなの姐さん。おばけにまるで動じず、怖がり2名をあらあらよしよししている。私は強いから大丈夫なのだけど女子なのでノエルが護ってくれようとするのは素直に嬉しい。ので逆に護る。トトリーちゃんも無理しないでね。レックスくんに代わって私が護るから。どこまでも頼り甲斐のある姐さんである。

〜おまけ〜

先生ズ

ソロ
イブキ同様仕掛け人の配置を把握してしまうので単独でも全く怖がらない。というかシンプルに夜目が利く。自動の仕掛けにすら驚かない。まあNo.0だから。ちなみにユリ先と一緒に放り込んだ場合、なんかめっちゃ話しかけてくるユリオスのほうを警戒してソロ先の中のおばけの存在はいよいよ空気と化す。可哀想に。

ユリオス
単独でも余裕。「おや」「これはこれは」「どうも」職員室でそのへんの教員と話している際の相槌と同じ言葉がおばけに対しても飛び出す。挨拶してんじゃねえよ。ソロ先と一緒だった場合、この相槌に世間話等の談笑が加わる。だからそこ職員室じゃねえんだってば。警戒されていることには気付いているのかいないのか。最初密かにソロ先生が怖がりだったら面白いなと思っていたが当然そんなことはなかった。それにしてもソロ先生は随分夜目が利くんですね。

S組

マルン
余裕綽々クールビューティーに歩いている風に見えるが、内心かなりビビり倒している。凛とした目で前を見据えているのは可能な限り周囲を見ないようにしているだけだし、足を止めないのは止めたら最後二度と動けなくなってしまう予感がするから。意図して隠しているわけではないが、自ら申告もできないタイプ。これもポーカーフェイスコミュ障の弊害である。2人とも絶対絶対離れないでよ……!?

スパイロ
実のところそこまで得意ではないが、隠すのが上手い。加えて側に内心自分以上にガチビビリしているお嬢様とそれを理解できない脳筋右腕がいるので、自分がしっかりしなければといつも通りの振る舞いで左を護っている。が、ギンジには付き合いの長さと勘で見抜かれている。お嬢様、私達がお護りしますのでご安心ください……!ギンジはいらんこと言わないでくださいね。

ギンジ
お嬢はどうしてこうも本音を表に出せないのだろうか。スパイロも少し緊張しているようだが、そんなに怖いだろうか。作り物だろう。そういうことじゃないんだよ感満載のことを考えながらお嬢の右を護っている。しかしそんなことを考えていられるのはおばけに物理が有効であると信じ切っているからであり、もし本物のおばけに遭遇して物理が効かなかった場合にはマルン同様静かにパニクる可能性を秘めている。そうなると当然、スパイロの負担がえらいことになるので、遭遇しないといいね。