ふみすけ
2025-09-12 17:34:29
1339文字
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◆ 藤宮 透 ◆

男/28歳/188cm
フィリア

【 藤宮 透(ふじみや・とおる) 】

〇家族:養父(故人)
〇友人:いない

一人称:自分、俺
二人称:あんた、~さん
三人称:あの人、あいつ
口調:基本敬語。慣れてくるとタメ口が混ざるしちょいちょい口が悪い。

■ 性格 ■
基本無表情だが笑う時は笑う。そっけなく忘れっぽい性格。興味の持ち方が少々人とズレたところがあり、自分本位かつ無責任な男だ。
睡眠欲と性欲だけははっきりしているがそれ以外の欲が薄く生きる気力があまり見受けられない。

■ 簡易設定 ■
藤宮透の記憶の中に家族という物は存在しない。幼少から過ごしてきたのは児童養護施設であり、様々な理由で家族と過ごすことが出来ない少年少女たちと共同生活を送っていた。それが彼にとっての日常であり、その他の一般に関しての全てが絵空事。空想。理想のなにがしを考えるだけ面倒でならないのに、周囲から夢のような理想郷を語られることに辟易としてその手は他害へ走る。
得られるわけでもないことを語る口が鬱陶しい。現実を見られない人間が煩わしい。それだけ現実から離れたいのであれば死んでしまえばいいのに。そんなことを考えて、ふるう暴行の中にはある種の善意と共に羨望の感情があることを冷静な部分が知っていた。
おかしな家庭。一般とは違う愛情。不足した人間の集まりの中で生活を送ってきた彼がまともかと言えば"比較的"でしかなかっただろう。
そんな中、親戚と名乗る壮年の男性が現れ、彼を引き取ることに。それからは少しばかり穏やかな日々が続いた。互いの干渉も薄く、只日々が流れるように過ぎて行く。
元より持病を持っていた養父は彼が大学を卒業した頃に寝たきりとなりそのまま他界。眠るように逝ったのをすぐ傍で見ていた。その際に抱いた感情は、悲しみよりは虚無感だったか。それまで苛烈とも言えた性格はなりを潜める。
意識に置くだけ無駄だと感じれば誰かに心を置くことも辞め、遺産で食いつなぎながらぼんやりと毎日を過ごす中、ふと思い出したのが幼少に聞いた絵空事のような理想郷。無知が故の言動や思想へ現実を突きつけるなにがしかを生み出すことで多少は溜飲が下がるかと描き始めた絵本がSNSで話題になり、そのまま出版へこぎつける。
気がつけば彼は絵本作家として子供から大人までのマイナーなファンがつくようになったか。
只々惰性で生きていたが、それにも飽きてきた。なにか興味を惹く物があればと再び周囲の人間へ視線を向けるようになるも、まだ"これ"といった存在には出会えていない。
現在は養父の遺した古い家屋で一人。市街地から離れた雑木林の中でひっそりと息をしている。

「足枷は外してやれないけど、他は好きに過ごして下さい。その内色々手伝ってもらうんで」
「ああそうか、あんたがいたんだった」
——あんたなら俺と死んでくれると思った」

■ 経歴/その他 ■
養護施設の前に置き去りにされていた
希死念慮がある
喫煙者
昔はやんちゃしてた

◆職業◆
絵本作家

◆交流関係◆


➤カラーコード:紅藤色(べにふじいろ)/#cca6bf
➤イメージソング:優柔不ダンス/青谷 feat. 重音テト
随時更新……