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山本
2025-09-04 07:57:21
4071文字
Public
短編
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医者プレゼンツ・ポージング大会
🐯→🕒で🦌と🐯主催のポージング大会。
参加者は👒・⚔️・🕒・🤥。
🦌の好奇心と🐯の策略により繰り広げられる指定した姿勢できるかな大会の会話文。
※指定ポーズ→🚹には難しくて🚺にはできる姿勢
ロ「トニー屋と話していて面白い大会を開いてみようということになった。これは野郎共のみを対象に行う。まァ、ニコ屋とナミ屋に時間を空けさせるのは厄介そうだったからな」
チ「挑戦してもらうのはルフィ、ウソップ、ゾロ、サンジだぞ!全部で三種類ポーズがあるから一番多くできた奴が優勝だ!!」
ロ「優勝した奴にはおれが自腹で何でもひとつ奢ってやる。予算上限は三十万ベリーだ。肉でも酒でも調理器具でもファッションアイテムでも何でも言え」
ル「おお!」
ゾ「ほう」
サ「本当か!」
ウ「最新ゴーグルでも何でもいいのか!?」
ロ「ああ、予算内なら何でもひとつだけ買ってやる。やる気になったか?」
ル「やるぞー!!」
ゾ「三十万ベリー分全部酒でも良いんだよな?ノッた!」
サ「やってやる!盗み食い対策用巨大ねずみ捕り!!」
ウ「よっしゃー!ポーズをとるだけなら力は関係ねェ!!」
ロ「さて、そういうことでまず一つ目だ」
チ「一個目は足を左右に流して足を閉じて座る、所謂女の子座りだ」
ロ「公平性のために麦わら屋には能力なしでやってもらう。ってことでワノ国でホーキンスから使われてパクってきた海楼石の釘だ」
ル「イテェ!」
ロ「少し我慢しろ」
ル「あ〜。力が
……
うー。でも座るくらい〜!」
ゾ「まァ、座るだけだしな」
ウ「えっとー、足を左右に流して
……
?」
サ「こうか?」
ゾ「
……
」
ウ「
……
」
ル「あれ?」
ゾ「おい、ウソップ。できるか?」
ウ「いや、できねェ。痛ェ」
ル「あれ〜!?くそォ〜力が
……
あれェ?できねェ?」
ロ「黒足屋だけか」
チ「一個目はサンジだけがクリアだな!」
ル「ちくひょ〜!」
ゾ「まァまだ一つ目だしな」
ウ「そうそう、一個目だしな」
サ「アッハハ!おれこういうの得意かもしれねェ!あれ〜?マリモくん座るだけができなかったのかなァ〜?案外大したことねぇなァ、剣士ってやつも」
ゾ「グッ
……
!!おいトラ男!さっさと次のお題を出せ!!」
サ「あっれ〜?無理しない方がいいんじゃねェかァ?自慢の筋肉が傷付くかもだぜ?」
ゾ「たまたまできただけのことで偉そうなツラしてんじゃねェ!!エロコック!!」
サ「ああ!?たまたまでもできてから言えクソマリモ!!」
ゾ「何だと!?」
ウ「おいおい喧嘩するなって!」
チ「わァー!二人とも止まれー!」
ロ「さて、次のお題に行くか。喧嘩を続けるなら不参加ってことで二人とも失格でいいか?」
ウ「おおー。大人しくなった」
チ「すげえ」
ル「へにゃあ〜。力がはひらねえ〜」
チ「二つ目は足を右か左、どっちかに流して座る座り方だ!」
ロ「これはケツを左右どちらも浮かさず座ることが必須だ。片方浮いてる奴はできてねェと判断する」
ゾ「なんか」
ウ「ああ。意図的なポーズの選出を感じる」
サ「可憐なレディがしてるポーズだな!?よし!やってやる!!」
ル「次こそやってやるろ〜!」
ロ「
……
ゾロ屋と鼻屋、膝を曲げて座れ」
ゾ「無理に決まってんだろうがバカかテメー!!」
ロ「挑戦してから無理と言え。ほら、やってみろ」
ウ「無理だって!イテェ!関節がおかしくなりそうだ!!」
ゾ「ぐううう!!」
ル「ちくひょ〜!」
サ「
……
」
ロ「また黒足屋だけがクリアだな」
チ「サンジすげェな〜」
ゾ「待て!おかしいだろ!!」
ロ「何だゾロ屋」
ゾ「何でグル眉だけができるポーズばっかお題になってんだ!!何か裏があんだろ!?」
ロ「裏って何だ。背格好に性別、お前らは両方とも大きな違いはねェだろう」
ゾ「ぐっ!そうだが
……
」
ロ「それとも何か?自分にできず黒足屋にのみできたからとおれにイチャモンか?状況だけ見ればそうとしか思えねェぞ」
ゾ「うぐっ!!」
ウ「おれ三つ目に挑戦しなくていいかなー」
ル「くほ〜」
チ「ト、トラ男。ルフィがやべェから早く次に!」
サ「ぷぷー!できなかったのがそんなに悔しいか?おれに負けた、こ・と・が」
ゾ「てめェこれが終わったら覚えとけよ!!たたっ斬ってやる!!」
サ「おう、できるもんならやってみろマリモマン。そのガッチガチの筋肉でできるもんならな」
ゾ「てめェ今この場で斬ってやる!!」
ロ「不参加」
チ「大人しくなった!!」
ウ「もうトラ男が猛獣使いにしか見えねェな」
ロ「トニー屋、最後のお題の発表を頼む」
チ「おう!最後のお題は立った状態から内股に膝を寄せてしゃがむ、だ」
サ「膝を」
ウ「寄せて?」
チ「ああ。まっすぐ立った状態から内股にしてしゃがむんだ」
ロ「これはさっきまでより難易度が上がってることと、これまでの成績から逆転不可能なことを考慮して二ポイントやる。つまり、黒足屋ができずお前ら二つともできなかった組の誰でもできた場合は同率一位として賞品を受け取る権利を得ることを認めてやる。どうだ、やるか?」
サ「自信がなけりゃやめていいんだぜ?」
ゾ「やるに決まってんだろうがクソコック!!」
サ「べーロベロベロベー。できるもんならやってみな。べー」
ウ「あー。おれは棄権で」
ル「やるろ〜!」
ロ「鼻屋以外は参加だな。よし、用意
……
スタート」
ゾ「ぐっ!ぐううううっ!!」
ル「うぅうう〜。たてれ〜」
サ「
……
」
ゾ「ぐうーッ!!」
ル「だれかたたへてくれ〜!」
サ「
……
」
ロ「麦わら屋にゾロ屋、失敗。また成功は黒足屋だけだな」
チ「サンジすげえなー」
サ「へ?簡単だろ?」
チ「いや、あのなサンジ。今やった三つのポーズは骨格的に男には難しいはずなんだ」
ロ「お前たちがどれだけ知ってるかは知らねェがトニー屋と話していてうちの船でクルーたちが遊んでた話をしたら面白そうだと興味を持ったんでな。お前らで試すことにした」
チ「騙すみたいなことをしてごめんな」
ウ「ええ〜!?じゃあ最初から無理じゃねェか!!」
ゾ「こんなのイカサマだろ!!」
ウ「そうだ!こんなの男にゃでき
……
ん?あれ?」
ゾ「ウソップ?」
ウ「じゃあ何でサンジはできたんだ?」
サ「さあ?まァ、確かに体は人より柔らかい方だが。おれに聞かれても」
チ「トラ男とこの話をした時にサンジはかなり体が柔らかいけどどうなんだろうなって話になってやってみて欲しくなっちゃって
……
」
ロ「そういうことだ。医者としての知的好奇心だ。もちろんクリアした黒足屋には約束通り賞品は買ってやる。次の島でおれと来い」
サ「お!マジか!!やったぜ〜!!今あるねずみ捕りがそろそろガタがきててなァ。どこかで新しいのが欲しいと思ってたから助かるぜ!うちの船には船長を筆頭に盗み食いをしようとする奴らがいるからな」
ロ「だ、そうだ。トニー屋、鼻屋」
ウ「ふんふふーん。何のことかな〜?」
チ「おっ、おれは知らないぞ!?鍵付き冷蔵庫以外の場所にサンジが美味しいものしまってないかとか探してないぞ!?」
ゾ「いい加減つまみ食いと盗み食いをやめろ、お前ら」
ル「うぅ〜」
ロ「まァ、そういうことなんで次の島では黒足屋を借りる。お前らにとってもメリットのある賞品になることは確実だろう。文句はねェな?」
ゾ「好きにしろ。ったくおかしなことに巻き込まれたぜ。あーくだらねェ。おいルフィ、しっかりしろ!随分小さい釘だな。海楼石をこんなに小さく加工できんのか」
ル「助かったー!トラ男こんなもん使うなら先に言えよな!!」
ロ「先に言ったら抵抗するだろうが。対策くらいするに決まってるだろ」
ル「抵抗するに決まってんだろ!!力が入らねェしイテェしすっげー嫌なもん使うな!!」
ロ「そんなことより島に着いたら黒足屋を貸せ。黒足屋が欲しがってるのはてめェの盗み食い対策用のねずみ捕りだぞ。悪いと思ってりゃ文句は言えねェだろうが」
ル「トラ男も海楼石の釘のことおれに謝れよ!!」
ウ「すげェ。ルフィが珍しくまともなことしか言ってねェ」
チ「海楼石は無理ないと思うよ、おれでも」
ル「とにかく、島に着いたらサンジ連れてくのはいいけどちゃんと返せよ!サンジはおれの仲間だからな」
ロ「なら島滞在中は丸々借りるぞ。問題ねェな?麦わら屋の指定した通り出港までに帰すんだからな。文句はねェな?」
サ「おい、ちょっとはおれに確認しねェ?」
ル「いいぞ!ちゃんと返せよ」
サ「おい」
ロ「当然だ。約束は必ず守る」
サ「だからおれに確認しろってーの!!」
ロ「おい、黒足屋。滞在中にかかる費用に関しちゃ心配するな。騙し討ちになった詫びにねずみ捕り以外にも予算内で奢ってやる。何が欲しいか考えておけ」
サ「えっ。本当か?太っ腹だなァ。まあ、そういうことならフライパンと鍋と、ついでにバーベキュー用の焼き網なんかも
……
」
ロ「好きにしろ。食材や調味料なんかは大丈夫か?あんなバカみたいに食う船長じゃ食費だけでもバカにならねェだろう」
サ「いや!そこまでしてもらっちゃ悪い!」
ロ「気にするな。パンクハザードからドレスローザまでの航路じゃ世話になったからな。黒足屋には食事で世話になった。しかもかなり美味かったからな。これくらい当然だ」
サ「え?ありゃ別に普通だろう。ローは客として乗ってたんだしよ」
ロ「それでも礼をさせて欲しい。こんな形になって悪いが」
サ「ええー
……
正直ねずみ捕りにフライパンと鍋だけでもありがてェんだが」
ロ「黒足屋
……
お前はもう少し欲張れ。海賊がそんなに無欲でどうする」
サ「えー
……
そうかァ?」
ロ「とにかく、黒足屋には礼も兼ねて奢らせてもらう。変な遠慮はするな」
サ「んー、まあ、そこまで言ってくれるんなら取り敢えず行くけどよォ」
ゾ「あいつ、これを口実にぐる眉口説く気だろ」
ウ「ああ。デートしてプレゼント攻撃をするつもりだぜ」
ゾ「おれたちは利用されただけじゃねェか。クソッ」
ウ「はあ〜。何かもうおれは疲れたよ。もうどうでもいい」
ゾ「とんだ茶番な上に
……
」
ゾ&ウ「「トラ男の奴全然気付かれてねェ」」
ル「アッハッハ!サンジ鈍いなー」
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