1話
〔アカツカオーヴァドライヴ:サイバー空間〕
(ヒュゥウウ・・・・・・)
(・・・・・・ゴォオオオ・・・・・・)
〔レッドバロウの決闘:荒野-赤〕
─in Hesokuri Wars─
─UNLIMITED─
〔レッドバロウの決闘:荒野〕
─午後0時06分
[おそ松:ガンスリンガー]
(バン・・・ッ!)
(・・・ギギー・・・・・・)ドアの音
[おそ松:ガンスリンガー]
(ヒュゥウウ・・・・・・)
(ゴォオオオ・・・・・・)
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
・・・・・・
[おそ松:ガンスリンガー]
・・・おい、おそ松?
どうなんだ。
[おそ松:ガンスリンガー]
(ザッ・・・)
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
・・・誰もいないみたいだな
[おそ松:ガンスリンガー]
(ヒュゥウウ・・・・・・)
(ゴォオオ・・・・・・)
〔暗い部屋〕
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
よぉし、みんな中に入れよ。
(・・・ギッ・・・ギッギッ・・・)
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
屋根もあるし、壁もある。
・・・ちょっと頼りないけど。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ふぅ・・・!
これで取りあえずはしのげるかあ?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
フッ、親がこの辺りで
ちょっとは名の知れた領主だとしても・・・
あまり当てにはならなかったな。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
・・・当てにならない。
そう言えば少しは恰好が
つくかも知れない。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
だが、こう・・・あまり、
歓迎されていないようだ。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
ウェルカムというよりゴートゥヘル!
・・・怖ッーーー!!
こ、・・・・・・・・・殺されるかと思った。
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
優遇されると思ったの!?
いや、むしろ危険だったよねー!
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
父さん母さんたちへの恨みを晴らそうと
向かってきたよ!?
荒くれ者「ぽい」人が大勢で!!
一松 [一松:ガンスリンガー]
そこは「荒くれ者」でいいんじゃないの。
絶妙にコスプレ感が
ぬぐえない感じの人もいたけど。
一松 [一松:ガンスリンガー]
舞台設定は大事にしてあげて。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
ほら。なり切ってるかはともかく、
なんとなく赤塚区で
見たことある人だったりしたから。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
自転車屋さんもいたよねー。
あとコンビニの店員さん。
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
そうそう!それだ!
どッこか~ッで見た事ある人だと
思ったんだよね!
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
それにしても・・・
かなり目が本気だったよね。
・・・また襲ってこない?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
たぶん、さっきの人たちは
先週の週末に母さんの一味に
金塊を強奪された人たちだな。
[チョロ松:ガンスリンガー]
(ヒュッ・・・!バスッ!)
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
・・・何だ今の音?
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
外だね。なんだろう?
(ギィ~・・・・・・)
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
わ!矢文だ!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
なんだとッ!?
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
見せて!・・・あの荒くれ者の集まりに
トト子ちゃんが用心棒として・・・?
・・・雇われたって書いてある!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
貸せ。(バッ・・・)
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
あぁん!ちょっとぉ!
何ワイルドぶってんの!もう!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
・・・「追伸。覚悟しろクソニート」だ。
[カラ松:ガンスリンガー]
(クシャ・・・!)紙を握り締める音
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
・・・残念だが、トト子ちゃん。
この荒野のレッドバロウにおいて、
俺たちはクソニートではない。なぜなr
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
クソニートじゃないぞ!
保安官助手なのに!
そこ!設定は大事にしてもらわないと!
一松 [一松:ガンスリンガー]
そう、設定は大事。
でもお役目を果たさないと。
ここでもただのクソニートになっちゃうから。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
僕達の任務、悪党の頭の母さんと
悪徳農場経営者の父さんを
・・・しょっ引くんだっけ?
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
被害者の救済に来たはずなのに、
なんで被害者の人に
復讐されているのだろうか。
一松 [一松:ガンスリンガー]
被害の量が救済の量を
超えちゃったんだよ。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
超えてしまった。なるほど。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
でもどうして。
救済の条件はクズニーランド側で算出して
ちゃんと埋め合わせされる筈なのに?
一松 [一松:ガンスリンガー]
単純な被害の補填じゃ
賄えなかったんだよ。ほら。
感情的なものの換算は難しいから。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
それで僕達への復讐で調整するんだ。
ひっどいね!
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
そうだよ!設定が守られてないよ!
僕たちは保安官助手で
悪党の息子って設定じゃないよね!?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ちょっとまって、チョロ松。
書いてあるよここに。
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
えー!?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ほら、悪徳農場経営者の
息子として育った保安官助手って。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
えー!?
そうなのー?
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
誰だよ!?
そんな複雑な家庭環境の設定作ったの!
ハタ坊!?
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
こういうのは勧善懲悪がいいんだよ!
親を殺した悪党に立ち向かう
代々保安官の家系の主人公!これ!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
いや、ここは逆境をバネに立ち上がる
不屈の男の物語・・・これだ!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
お前は悪党の息子か?
それとも保安官なのか?と
周囲の人間からも言われ続け・・・
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
いつ寝返るかわからない
デンジャーな男と烙印を押された
ただ一人、オンリーロンリネスガイ!
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ロンリーだかカスガイだか知らないけど?
ねえ、カラ松。俺たち6人もいるのに
お前、どんだけさびしがり屋なの。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
カラ松兄さん!?
もしかして申告用紙の希望の設定の所に
そういう風に書いちゃったの?えーー?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
書いた。
・・・すんませーん・・・。
一松 [一松:ガンスリンガー]
お前が犯人か!
復讐されても仕方がないよね。
設定だからね。
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
ったく!
面倒くさいことになったなー。
トト子ちゃんがいるとなると手ごわいよっ?
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
どうっすんの!?おそ松兄さん!
保安官助手って
二番目に立場強いんじゃないのーっ?
一松 [一松:ガンスリンガー]
やっぱり今回は葬儀屋になっておくんだった。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
一松兄さん、町は危険だってー・・・。
親の悪行っぷりは変わらないし?
自分の作った棺おけには入りたくないでしょ?
一松 [一松:ガンスリンガー]
まあ、それもいいかも。
セルフメイドの棺おけ。後はよろしく。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
えー。
僕、葬儀屋になるなら
一松兄さんも一緒がいいなあ!
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
荒くれ者に法もなんも関係ないんだよ!
こうなったら全面戦争だッ!!
武器を集めろ!
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ええ~・・・
あんまり刺激しない方が
いいんじゃないの~?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
チョロ松。いざという時のために
退路も確保しておいた方がいい。
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
わかった、裏を見てくるよ!
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ええ~・・・カラ松、お前まで?
穏便に話し合ってみた方が
いいんじゃないの?・・・ご近所さんだし。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
いざとなったら父さんの農場に行く。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
えーっ?
父さんここでは悪徳地主だよっ?
かくまってくれるかなあ・・・?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
無理だと思うよお?
今回のミッションで
俺たちが取り締まる相手だよ?
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
カラ松兄さん、任務はー?
寝返るのーっ!?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
かくまってくれなかったら任務遂行だ。
つかまえてしょっ引いてやる。
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
えー!父さんをだまし討ちにするの?
なんだか卑怯じゃない?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
だまし討ちなんかじゃない。
男の駆け引きってやつだ、トド松。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
バッドダディ&マミーにお仕置きだ!
保安官助手の俺が
ご近所との正しいお付き合いを教えてやる!
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
あーあー、なーんか?急~ッに?
ローカルな感じの話題になってるけど。
大丈夫?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
どっちに転ぼうが、
悪どい事をして貯めこんでる金は
がっぽりもらうぜ。・・・どうだ?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
えー?
お前そんなこと考えてたの?
クズだなッ!
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
フッ!
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
よぉ~し!その話、俺も乗った!
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
ねえ!ここって、
アトラクションの一部というより
スタッフの控室みたいな建物なのかな?
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
え~、なにそれ。
私物でもあった?
気分台無しだねそれ!
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
いやなんか、マニュアルとか。
そういうの。
(ガタンッ・・・!)
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
ちょ!チョロ松兄さん?
裏のドアちゃんと閉めた?
・・・誰かいるんじゃない。
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
(ビュウゥウウ・・・)
(ギィイイイ・・・)
(ガタンッ・・・ガタンッ)ドアの音
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「・・・うう・・・」
(フラッ・・・)
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
あ!クズニーロボのおそ松兄さんだ!
(・・・バタッ!)
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
タッ、倒れた!
だ、だだ大丈夫か!?
ロボおそ松
「あ、あなたは・・・」
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「オリジナルのおそ松さんの弟の
チョロ松さん・・・」
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
お前、あの時の俺か!?
病院から戻って、またここにいたんだ。
って・・・ケガしてるみたいだけど!?
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「おそ松さん、あなたに・・・(ハア・・・ハア)
知らせに来ました。・・・うう・・・!」
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
あ~あ~また倒れるよ!
横にした方がいいんじゃないっ?
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「うう・・・大変な事が・・・」
(・・・ガガッ!)
(キューン・・・!)
(・・・しーん・・・)
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
ええ・・・!故障ッ?
完全に壊れたのか!
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
故障というか。
物理的に壊れているような。
何かに・・・攻撃されたんじゃないかな?
一松 [一松:ガンスリンガー]
おそ松兄さんと同じ顔してるから
狙われちゃったんじゃない?
気の毒に・・・。
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
あー、ちょっと休も~っと・・・疲れちゃったよ。
戻ったらハタ坊に
よく言っといた方がいいよ~。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
あ、ちょっと?
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
この後の戦に備えて休憩だ。
休もう。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
まって!?
何か大事なことを言ってなかった?
この、俺。
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
なんか言ってたけど!
全く動かなくなっちゃったし。
このマニュアルでも見てみれば?
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
(ドサッ!)
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
僕も任務の為に休憩しないと。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ええ~・・・
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
・・・どうしよう。
大丈夫かなあ、このロボ。
誰にやられたんだろう?
一松 [一松:ガンスリンガー]
何か大事な事を伝えに来たってのも
気になるよね。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
ね!気になるよねえ?
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
あ・・・、手に何か握り締めてる。
うーん!・・・だめだ強く握ってて
引っ張ると破けちゃうね。
一松 [一松:ガンスリンガー]
これ、非常時の再起動の仕方
書いてあるね。
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
本当だ。
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
どれ?・・・うーん?
これ?この辺か?(・・・カチッ)
(・・・ブゥーン・・・!)
(・・・カタカタ・・・!)
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
あ!手が開いた!
ちょっと見せてね。
(カサッ)・・・手配書だ。
一松 [一松:ガンスリンガー]
ポークビル?
・・・この手配書が何か関係あるのか?
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
(・・・ブゥーン・・・!)
(Loading Loading Loading・・・)
あ、あー。あ!・・・
(キュルキュル!)
一松 [一松:ガンスリンガー]
あ、動いたね。
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「大変だ!大変だ大変だ大変だ!」
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
どうしたんだ?ロボの俺!
それを言いに来たんだろ!?
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松「早く逃げてください!
オリジナルのあなた達に何かあったら
我々がいる意味もなくなってしまいます!」
一松 [一松:ガンスリンガー]
いきなり存在意義?重いな。
・・・まあ、逃げた方がいいらしいな。
(・・・ドーーーン・・・)
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
なんだろう!?
大変って、あの音のこと!?
トド松 [トド松:ガンスリンガー]
うーん・・・もう、なにーー?
誰?暴れてるの!うるさいんだけど!
(ドーン!バリンッ!!ドサーーー!!)
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
な、なんだーーーッ!?!?
屋根を突き破って、
オジサンが降ってきたぞ!?
〔レッドバロウの決闘:ウエスタン地区〕
(外に巨大なヒジリアンが暴れている)
〔暗い部屋〕
チョロ松 [チョロ松:ガンスリンガー]
何あれ!荒くれ者を振り回してるよ!
一松 [一松:ガンスリンガー]
荒くれ者よりも荒くれ者が来ちゃったね。
〔レッドバロウの決闘:ウエスタン地区〕
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「ここは任せてください。
おい!お前ら出てこい!」
ゾロゾロ・・・
十四松 [十四松:ガンスリンガー]
あ!ロボの僕たちだ!!
一松 [一松:ガンスリンガー]
みんないたんだな。
[おそ松:ロボット(ガンスリンガー)]
ロボおそ松
「よっしゃーー!!見てろ~!!」
おそ松 [おそ松:ガンスリンガー]
なんだ、あいつ。
俺みたいなしゃべり方するんだな。
カラ松 [カラ松:ガンスリンガー]
お前をオリジナルにしたロボットだからな。
行こう。
ロボの俺、頼んだぞ!
〔俺たち監督ブラザース:舞台上〕
(ビュウゥウウ・・・)
(ゴォオオオ・・・)
(・・・・・・)
チョロ松 [チョロ松:巨匠]
いや、設定は大事にしないとね。
スタンダードの良さ!
チェーホフの銃でちゃんと回収しないと。
おそ松 [おそ松:巨匠]
で、どうなのよ。
あの買ったチェーホフの銃、
うまく使えてんの?
トド松 [トド松:巨匠]
概念が具現化しちゃったからね。
チョロ松 [チョロ松:巨匠]
それ言うな!
(しーっ!静かに!)
一松 [一松:巨匠]
すみません。
十四松 [十四松:巨匠]
すみませーん。出ようか?
カラ松 [カラ松:巨匠]
えー・・・!
これから敵陣へ乗り込む所なのに・・・
おそ松 [おそ松:巨匠]
時間だ、出るぞ。
〔街並み:赤塚区-昼〕
─劇場の外
おそ松 [おそ松:巨匠]
おっと、指令がきたぞ。
チョロ松 [チョロ松:タキシード]
(バッ・・・!)
大体ねー!?そういう設定はさ?
おそ松 [おそ松:巨匠]
いや、ここはその姿だと目立つ。
おそ松 おそ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
こっちで行こう。
チョロ松 チョロ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
こっちか。よし。
カラ松 カラ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
報道陣だ!
俺たち余計に目立ってないか?
おそ松 おそ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
大丈夫、大丈夫。ほら、あれ。
(あっちだー!カメラ準備して!)
(パシャ!パシャ!)
トド松 トド松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
あれ?僕たちを通り過ぎてく。
僕たちの取材に来たんじゃないの?
一松 一松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
何か記者会見があるみたいだね。
「スマイラックス・オウルさんだ!」
「サインください!ファンなんです!」
カラ松 カラ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
(サラサラ・・・)フッ。
十四松 十四松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
そっか!他に記者会見があるから、
僕達この格好で
会場のセレブのふりをしてた方が良かったのか。
チョロ松 チョロ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
監督のままじゃダメだったんだろうか。
おそ松 おそ松:スウィートヴィラン(ブラックスーツ)
そういうことらしいな!
リムジンに乗るぞ。
(ブロゥン・・・)
〔ホテルアカツカ:ホテルのロビー〕
─記者会見会場
[ハタ坊:いつもの]
(パシャ!パシャ!)カメラの音
ハタ坊 [ハタ坊:いつもの]
みなさん、お集まりいただきありがとうだじょ!
ハタ坊 [ハタ坊:いつもの]
じっくり育てたクズニーランドの事業を
売却することになったんだじょ!
売却先とスケジュールは・・・
〔街並み:宇宙〕
─宇宙の果て・・・
TVの音
《♪タラララララララ~ン・・・》
《♪わいわいネーブル!》
用語解説
・荒野の廃墟
イベント『
レッドバロウの決闘』の舞台。
クズニーランドのウエスタン地区にある、広大な西部劇の世界をテーマにしたエリア。
この地区では、砂ぼこりとそれを巻き上げる風が強く、
屋根や壁がないと口に砂が入りまくって大変な事になる。
・レッドバロウの決闘
あらすじ
ハタ坊の招待で、
クズニーランドの新エリア「ウエスタン地区」にやってきた6つ子たち。
そこでは、クズニーランドの敷地内とは思えないほどの広大な土地に、本格的な西部劇の世界観を再現されていた。
このエリアでは、それぞれ「
設定」を決めることができ、6つ子は「
保安官助手」という設定で、ウエスタン地区で思い思いに過ごす。
この地域には、「
6つ子ロボ(6つ子を模したロボット)」をはじめ、他にも人間そっくりなロボットが混ざっている。
ハタ坊の話によると、ロボたちはプログラムで制御されており、定められたエリア以外を自由には動けないようになっていた。
しかし、どういうわけかこの6つ子ロボは、制御を外れて自由に動いているようだった。
そして追い詰められた本物の6つ子たちは廃教会に逃げ込むが、ロボットは大挙して押し寄せる。
ロボを退治するためには、ロボにしか効かない銃でロボを撃つ必要がある。
イヤミをはじめ、いつものメンバーも助太刀に来るものの、見た目が6つ子そっくりなせいで少々 "やりづらい" 。
そんな中、数時間前にジョブチェンジをしたトト子がやってくる。
そして、なんのためらいもなく、驚きの早撃ちで6つ子ロボを倒していく。
複雑な気持ちを抱えながら6つ子とその仲間たちは、帰路についたのだった。
━━イヤミを除いて。
なお、このエリアでは、赤塚区の住人が大勢満喫しており、
お父さんとお母さんはヘビーユーザーの模様。
お母さんは二つ名がついたり、ヤバい噂が回るレベルで、激強らしい。
●
元のログの位置に戻る
●
クズニーランドの解説に戻る
●
1話の冒頭へ
●
2話へ進む
・チェーホフの銃
イベント『
俺たち監督ブラザース!』で集めるアイテムであり、同イベントにも登場している。
また、小説や劇作におけるテクニック・ルールの1つでもある。(
用語・慣用句・概念)
ざっくり意味を言うと、「一度出てきたものは、ストーリー内で必ず拾わなければならない」「無用なものは最初からストーリーに出してはいけない」というような考え方。
気になる方は、ぜひ調べてみよう。
・俺達監督ブラザーズ
あらすじ
へそくりウォーズ
4周年を記念して行われたイベント。
事前にアプリ内で
ユーザーたちによるアンケートでの投票が行われており、その
結果がストーリー仕立てで展開している。
へそウォの歴史(歴代イベント)を振り返りつつ、各部門の最優秀作品が発表された。
部門は
「衣装デザイン賞」「美術賞」「短編作品賞」「脚本賞」「作曲賞」「作品賞」の6部門だった。
そして、「主演男優賞」はもちろん6つ子、
「SPECIAL THANKS」は「YOU(あなた)」に贈られた。
途中、落とし物として「
チェーホフの銃」が届けられるが、それは
巨匠のチョロ松が変な奴から「プロットの穴を作ららないための重要な銃」と言われて、購入したものだった。
ただの「概念」を「買って」「落とす」という珍事件に、司会者・来場者ともども軽くざわついた。
●
元のログの位置に戻る
●
1話の冒頭へ
●
2話へ進む
・指令
スパイの6つ子は、女王陛下から任務の指令が来るのだ。
スパイのストーリーは、イベント「
コードネームN.E.E.T. チョコレートは永遠に」「
裏切りのライセンス」の二つと、アトラクション「ショコラブティック」の合計3種類ある。
ここでは、イベントストーリーの流れを書いておく。
・コードネームN.E.E.T. チョコレートは永遠に
あらすじ
世界中で突然、本物のカカオマツが手に入らなくなった世界で、空前のチョコレートブームが起きていた。
チョコレート店が軒を連ねる通りにある、何和変哲もない一軒の店。
6つ子が営むショコラブティック『
SIX SPICES』の "下" には、女王陛下直属の諜報機関の本部があるのだった。
カカオマツが手に入らなくなるとともに台頭してきた勢力、フラッグショコラ社。
今や世界中のチョコレート会社(6つ子の店も含む)が、フラッグショコラ社から原材料の代替カカオマツを買っている。
その一方で、ブームの定着により、今やチョコレートは日常必需品。チョコを売ればとりあえず、食べていける美味しい時代でもあった。
ただ、誰も代替カカオマツの材料も製造工程も知らない、限りなくブラックな状態。
それにも関わらず、世界中の富裕層だけに、本物だと言われる希少なショコラが高値で売買されている情報もある。
そのショコラですら絶滅したはずで、本物かどうか疑っていたが
……ジューシマツ(十四松)は、そのサンプルを手に入れていた。
ダイヤモンドよりも高級な本物のカカオマツを手にした6つ子たちのもとに、ミッションと刺客がやってくる!
ミッションは2月14日、南の国で富豪の集まるパーティへの潜入。
コードネームは、ジューシマツチョコの名前。作戦中はコードネーム使用厳守(といいつつ、わりと本名で呼んでいる)。
日付が変わったタイミングで店にやってきたミニスカの可愛いお姉さんに、警戒しながら対応するカラマツとチョロマツ。
泣き始めたお姉さんは、突如店内でマシンガンを乱射する!
咄嗟に隠れたカラマツとチョロマツは、鉄板入りのカウンターに逃げ込む。
隠してあった武器で応戦しようとするチョロマツだが、相手は交渉する気ゼロ。
カラマツは、チョロマツに本物のカカオマツ託して、暗号で「絶対ドアを開けるな」と "下" に伝えるように指示する。
閃光弾を手にしたカラマツは、たった一人で敵の陽動を試みるも、敵が用意していた救急車に乗せられ誘拐されてしまう。
10:26
医者に変装したイチマツが、アカツカホスピタルに到着。
カラマツを発見したイチマツは、駐車場で待機していたオソマツに見張りの気をそらしたいと要請。
レスキュー隊員の変装をしたオソマツは車の警報装置を鳴らし、その間にイチマツと人質のカラマツが合流。
カラマツは、バスケのユニフォームに着替え、腕に包帯を巻くことで、入院患者に見えないように変装。
レスキュー車を正面出口に回したオソマツと、車に乗り込んだイチマツ・カラマツが合流。
カラマツの陽動作戦は成功し、敵は嘘の情報に流されたが、それに気が付くのも時間の問題だ
……。
11:05
6つ子たちは、6人そろってアカツカ空港に集合していた。
副操縦し無し!ジューシマツ機長による、せわしないフライトに10時間揺られることとなる。
なお、壊された店は「戻る頃には、前より綺麗になってる筈」だそうだ。
翌日14:30
ゴールドフラッグホテルでのミッションが開始する。
オソマツとチョロマツは、カジノにてターゲットの女とポーカー中。
イチマツは、先回りしていた敵に縄で拘束されており、カラマツが発見・確保。
そのころ、ジューシマツとの通信が途切れていることに気付いたチョロマツ。
規則的な雑音がモールスであることに気付くが、その文章がまともな文書なため、何かあったことを知る。
鍵のかかった部屋を突破したカラマツとイチマツは、金粉塗れのジューシマツを発見。
イチマツが見た女と同じ女にジューシマツが捕まったようだ。
今度はトドマツが危険だと、一同はトドマツの部屋へと向かう。
トドマツは、全身をチョコで塗り固められている状態で発見。
フラッグショコラ社の情報をしっかり手にしていたが、イチマツとジューシマツを拘束していた女と部屋で鉢合わせる
……!
胸にマシンガンをつけた女と撃ち合いになり、一同は窓から屋根を伝って逃走。
それに気づいたチョロマツは、一緒にいるオソマツにターゲットの気を逸らすように伝える。
ターゲットとポーカーをするオソマツは、まるでカードを思い通りにしているかのように、勝ったり負けたり。
そして両者オールインした状態で、ロイヤルストレートフラッシュによるオソマツの勝利。怒りのあまり暴れるターゲット。
注目を集めないよう、チョロマツはスロットを片っ端からから777の大当たりにし、周りの気を引くことに。
その間にオソマツは、ターゲットを靴で殴り気絶させる。その女の携帯を調べ、カカオマツのプラントの場所をトドマツに割り出してもらう。
屋根の上の銃撃戦を制し、止めてあった敵のヘリを使って、そのプラントへと向かうのだった。
衛星で調べたところ、小さな砂漠地帯の場所であることが判明。
カラマツとトドマツは、石油王と商談を始める。
石油王は、「フェアトレードでないから、フラッグ者はキライだ」と語る。
カラマツは、フェアトレードを約束すると伝えると、石油王は二人をプラントに案内した。
そこでは小さいおじさん(おそらく聖澤庄之助)達が踊っており、本物のカカオマツを渡し、取引は成立したのだった。
しかし、建物の周囲を包囲されてしまっていた!
ジューシマツは、宇宙服を着て宙へ飛び、落下しながら周りの敵を一掃。
手続きも終わり、宇宙服のジューシマツと一緒に(生身の)カラマツとトドマツは、(宇宙に行かない程度の高度で)空を飛んで海へ着水し、帰還。
クルーザーで待っていた3人と合流し、司令部経由で女王陛下から届いた音声メッセージを聞く6人。
女王陛下から仕事を認められ、戻って休むように告げられる。
梨を用意させると伝え、梨
……のホログラムが送られた。
音声は再生が終ると爆発した。
6人のエージェントは、次の任務へと就くのだった。
彼らはN.E.E.T.
NEET in
Education ,
Employment or
Training
学び、働き、訓練された
……ニートなのだ。
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・こっち
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・クズニーランド
2017年10月20日から配信された、Ver.3.0から追加されたゲームシステムのひとつ。
遊園地がテーマとなっており、「銀の旗棒ガチャ」「金の旗棒ガチャ」で手に入れた「
アトラクション」「フロア」「オブジェ」を配置して、ちょっとした報酬をもらえるシステム。
「ニー友」と呼ばれる、いわゆるフレンド機能と連動しており、ほかのニー友のクズニーランドを見に行ったり、それにともなう報酬を受け取ることもできる。
以上は「ゲームシステムとしての『クズニーランド』」のざっくりとした説明であるが、今回触れたいのは「ストーリー上の『クズニーランド』」の説明である。
(よって、ゲームシステムとしてのクズニーランドの説明は、かなり省かせてもらっている)
へそウォのストーリー中で定期的に「クズニーランド」が登場し、登場数も触れ方もかなり多岐にわたっている。
今回は、それらの総合的な説明とする。
ハタ坊により作られたテーマパーク。
名前を公募したところ、
一松の考えた「クズニーランド」が採用された。
クズニーランドでは、
6つ子をモデルにしたロボットが働いているのだが、たまにロボットが脱走していた。(ゲームの仕様としても、最初のころは勝手に脱走していた。おそらくその仕様を元にしたエピソードだと思われる)
特に、
チョロ松のマッドクラウン(イベント『戦慄のお化け屋敷』のチョロ松)のロボは、結構いろんな場所をうろついている模様。
上記の説明で触れた「
レッドバロウの決闘」でも、6つ子ロボが登場している。
広大な敷地面積を有していた様だが、『へそくりウォーズ UNLIMITED』の1話(つまりこのページの話)の最後で、売却することが決まったようだが
……?
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