kizahane
2016-07-27 23:39:46
2123文字
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お好きなシーセをお選びください

「シーセ」と呼べる子達のざっくり紹介

前世編

《幼少期O様 ~5歳》
みんなに愛されて伸び伸び育ってるんだなーと一目見て分かる穢れなき天使。
大貴族の本家の跡取り息子。
母さんも父さんも兄さんも、同い年の親戚の子たちも大好き。
いつもにこにこしてるけど甘えん坊で、優しすぎてちょっぴり泣き虫。
すんごく家族思い、友達思いで自分のことじゃないことですぐ泣く。
なかなか泣けないみんながシーセが泣いてくれることで救われたりする。

《思春期O様 6~13歳》
色々あって母方実家の孤島に幽閉状態。
家族にも友達にも会いに行けないし、誰も会いに来てくれないけど寂しいのをぐっと我慢している。
優しいのはそのままだけど笑顔が寂しそうだしあんまり泣かなくなった。
しんどくても僕は大丈夫だよ心配しないで、って笑って見せてしまう子。
でも島に来てから奔放な妹ができて日々振り回されて、これはこれで幸せかなと思ったりもする。
血の繋がらない妹と両片想いでラブコメしてる、それはもう青春してる。
お庭でヴァイオリンを弾いて妹に歌ってもらうのが好き。

《本編O様 14~16歳》
誰にも心を開く気はないと顔に書いてあるし、気安く話し掛けるなオーラが凄い。
頭が高いぞ誰に向かって口を利いている、ぐらい本当に言う。
最愛の妹を攫われ、妹が自らの呼吸を止めてしまったことを知り、妹を守れなかった無力を嘆いて「闇」に魂を差し出した。
妹を攫った男に復讐するためだけに生きているうえ、「闇」に食い尽くされるまでのカウントダウンが始まっていてもうあまり長くない。
虫一匹殺すことすら躊躇う子だったのに、復讐を遂げるためなら手段を選ばず無関係の人間まで手に掛けるようになってしまった。
ただしキスもまだの純情男子っぷりはそのままで、そういう方面に関しては物凄く初な反応をする。



現世編

《ゼロ ~7歳》
お兄ちゃんたちに愛されまくってる穢れなき天使。
何もないところで転ぶドジっ子属性、でも絶対怪我はしないし物も壊さない。
研究所で生まれた被験体四兄弟の末っ子、の第一人格で主人格だけど自分が多重人格なのは知らない。
大好きなお兄ちゃんたちが喧嘩すると泣いちゃうので、お兄ちゃんたちが慌てて仲直りしてくれる。
どんなにお腹が空いていても貰ったご飯はお兄ちゃんたちに分けてあげるし、寝るときは四人くっついて寝る。
怖い目にあうと「目は開いてるけど意識はない」状態になってしまい、その間のことは覚えてない。

《管理者 ~7歳》
オリジナルの命令からゼロのことを守っている第二人格。
上にも下にも気付かれないようにバランスを取る、難しすぎる中間管理職だが自我がないので苦に思うこともない。
ゼロが怖がる状況だと代わりに表に出てくるが、なにせ自我がないので無表情だし一切喋らない。
お兄ちゃんたちのことは味方だと思っているので呼ばれたら振り返るし、手を繋がれて引かれても無抵抗で付いていく。

《初期影シーセ(暗殺者) 8~16歳》
無口無表情で人と関わりたがらないし話し掛けるなオーラ出てる、でも敵意は向けない。
自分は生まれてからずっと自分だと思っていて、多重人格者だなんて知らないし、オリジナルの存在も知らない。
人生ハードモードでありとあらゆる暴力を受けてきたうえ、仲良くなった人がみんな死んじゃう呪いにかかってるのでお願いだからみんなオレに近付かないでくれ状態。
でも節々から気遣いやさんのいい子なのが漏れ出てる。
友好関係でありたい相手には嘘を吐かないという信念があるので、答えられない問いははぐらかさずに黙る。
殆ど表情が変わらないが、求められればどんな役柄も演じられる演技力カンスト人間。
表情筋は死んでない。

《エス 16歳~(8歳~)》
人間みんなを憎んでる殺人鬼。
生き血が主食の吸血鬼属性でもある。
肉体年齢16歳のときに8歳として生まれた第三人格なので、見た目は少年中身は子供。
精神世界を覗いたら見た目も子供、唯一の赤髪。
人の血が薬物っぽく作用する体質で、禁断症状が凄く辛くて悶え苦しむことになるが、飲んだときのハイになりっぷりも凄い。
子供のはずが酔うとやたらとセクシー。
固形物が飲み込めないのでおやつは飴玉。
別人格と仲良くなってからは別人格の仲良しさんとも交流しなくもない、でも基本的にはみんな死ね。

《後期影シーセ(神子様) 17歳~》
慈愛に満ちた微笑み一つで信者が増える、国を越えたみんなの天使。
優しさと厳しさを兼ね備えた部下思いのよき指導者。
元は第二人格・管理者で、初期影シーセを経て此処に辿り着くのだが話せば長い。
まだ管理者としての性質も持っているので他の人格の保護者ポジション。
愛想笑いをオフにすると無口無表情気味ではあるが、ちゃんと嬉しければ笑うし悲しければ泣くし、たまには年相応の男の子っぽい笑みも見せる。
高すぎる演技力も健在で、居るだけでみんなの心に温かい光りが差すような神子様から、居るだけでみんなが背筋を伸ばして畏まる凛とした猊下まで、時と場合で使いこなす。
実は血液どころか唾液精液まで美味しく頂けてしまう体質、しかも元男娼。