『学院』とは

ふわっと設定

◆世界観について

2000年代の日本に似た何処かの国。内陸国で国の形は円に近い。
しかし下手に裏道に入ると死体とご対面することも珍しくない。
『表』と『裏』の世界は昼と夜のように別れていて、裏道は黄昏時のような狭間の世界。
裏の世界では、死体を片付ける掃除屋や、情報屋などがいる。

パソコン普及率は低く、特に『表』の世界でパソコンを所持している者は少ない。
その一方で、ケータイ(というかスマホの方がイメージは近いだろう)普及率は高く、自作キットも容易に入手できるため、個人個人でカスタマイズされているのが普通である。
『To-Ka』と書いて『トーカー』と読む。

この世界における『パソコン』はむしろ『スーパーコンピューター』と言うべき代物で、極一握りの『パソコン』からは国のメインコンピューターにアクセスすることができる。
それパソコンって言わないのでは?というツッコミは世界が違うのでしてはいけない。

後述の『学院』は“王立”だが、この国は別に王政ではない。
(※王はいるがいわゆるお飾りで、政治は議員制である)

----

Q:『学院』って何ですか?
A:研究重視の大学院っぽいもの。正式名称は『王立クロノス学院』

位置は国の北部であるが、中央部への交通の便はいい。
『学院』の寮もあれば、『学院』が契約しているマンションなどもある。
北部以外の地域や国外からやってきた者も多いため、国の中でも特に多種多様な人物が見受けられる。

普通に勉強研究してる奴もいれば、才能を見出されて飛び級スカウトされて来た奴や、拾われてきた訳あり孤児も居る。
そのため人種の幅だけでなく、年齢の幅も広い。
(十代後半から二十代前半が多いが、十代前半や壮年の者もいる。ただし年齢が上でも後輩だったり、二十代で教授になる者もいる)
不老不死とか人造人間とかとにかく『人間』について研究してる。

白衣は制服。
白衣の下の服装は自由であるが、ほとんどの者は機能性のある服装を選択している。
眼鏡率が高いのは気のせいだ。

院生以外にも『観察対象』として保護観察されている者もいる。
才能次第で『観察対象』から院生になるものも居れば、院生になっても『観察対象』のままの場合もある。

研究施設としての面の方が強いので、学費は払わなくていい。
給料は出ないが、優秀な者には生活補助がある。

----

『学院』は大まかに、
薬草を育てたり、新薬を開発している『薬学部』
人間観察をメインとする『心理学部』
人造人間の研究をしている『人体学部』
に分かれてる。

一番人数が多いのは『薬学部』で、一般的な学生が多い。
が、ずれた奴も少なくない。
(※遠野たちは『薬学部』に所属している。)

『心理学部』は観察対象と呼ばれる多くの人間を観察しているが、属している研究員自身も観察対象になっていたり、ややこしい。
観察対象は、完全な表や裏の人間もなり得るが、特に狭間をうろつくような者が多い。
(※しずるたちが所属しているのがここ。)

『人体学部』は研究内容が研究内容なので、『学院』内でも秘密裡な研究グループである。
そのため関係者以外は基本的に立ち入り禁止なのだが、許可があれば関係者以外も入ることはできるし、迷い込むものもゼロではない。
ここで『人形』と呼ばれているものは普通の人形でなく、いわゆる『人造人間』である。
(※ごるろあ世界の『学院』では『人形』がすでに実用可能レベルに完成している。)

どの学部も総じて『人間』の研究を行い、求めるものは『永遠』である。

参考?:http://nanos.jp/tatemi/novel/10/

---- ----