はくう
2025-08-23 19:10:06
1679文字
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エリソーって恋愛漫画で言うところのお助けポジションのキャラだと思うんですよ

エリソーってどっちも、恋愛漫画の主人公/ヒロインというよりは、主人公を後押しするきっかけになる相談役のポジションに選ばれる性格だと思うんですよね。だからエリソーがエリソーするときはエリソーが相談役になるしかないんですよね(ゲシュタルト崩壊)
俗に言うプロットとかメモとかの段階ですが、話の初めから終わりまで書いたので私はこれを初稿と言い張ります。ちゃんと書いたら5000〜8000字くらいになると思いますが小説とは気がつくと伸びるものなので10000字くらいで着地するのかもしれません。途中の「付き合ってると思ってるエリジウムが付き合ってる距離感で来るのを近いな〜と思いながら受け入れてるソーンズ」のシーンが書いてて盛り上がったら12000字になると思います(何もわかってない予想)。
いつかちゃんと書きたい。原稿が終わったら(いつ?)

ラブコメの告白の後押しをする人に選ばれがちな性格をしているエリジウムとソーンズ
自分たちの恋の相談役も自分たちでやってくれ

探りを入れるつもりでソーンズに恋愛相談をするエリジウム(ソーンズが好き)
エリジウムの友達の話なんだなと思いながら相談に乗るソーンズ
「告白したくらいで友情をなかったことにする相手なのか?」「違うと思う」「なら告白したらいい。玉砕したらやけ食いに付き合ってやる」「そうだよねわかった!やってみるよ!ソーンズ、僕と付き合ってください!」「(告白の練習だと思っている)はは、いいぞ」「え、本当に?」「まあ、もっと具体的にどこが好きだとか言った方が心象がいいんじゃないか(告白のアドバイス)」「(欲しがるなと思っている)な、なるほどね。えっと、君といると楽しくて(列挙)」「(こいつ随分照れるなと思ってる)」「だから、つまり、一言でまとめるとすごく好きってことかな」「そうか、よかったな」「ちょっと!ここまで言わせておいて、他人事すぎない!?」「他人事だからな(エリジウムが見知らぬ相手の好きなところを列挙したと思っている)」「そういうところさぁ〜!(そんなところもなんだかんだ好きだし、告白にOKされたと思っている)」

付き合ったからと言ってすぐにキスとか次のステップには行かないので、表向きにはいつも通りのエリジウム(ソーンズと付き合ってるつもり)と、エリジウムの勘違いに気づかないソーンズ(エリジウムとは友達だし、近々エリジウムは好きな相手に告白するらしいと思っている)
あの相談以来、エリジウムはソーンズとの距離が近いし、やたら一緒にいたがるなと不審に思っている(エリジウムは付き合っていると思っている)。エリジウムが今までに見せなかった表情(恋をしている表情、エリジウムはソーンズと付き合っていると思っている)を見せるようになり、だんだんと変な感情を抱きそうになるソーンズ。しかしこいつは別に好きな相手がいるんだろう、と「あの告白」がどうなったのか問いただす。そこでエリジウムが、ソーンズは付き合っているどころか告白された自覚もないことに気づく。

「嫌な予感がするから確認させて。僕、相談した時に、君に告白したよね?」「したな」「あれ、本気だったんだけど」「?」「だから、冗談でも練習でもなく、僕はソーンズと付き合いたいって言ったんだけど」「?」「それで、君はOKしたから、あれから僕たち、お付き合いしてると思ってたんだけど」「お前、告白したい相手に恋愛相談を持ちかけたのか?」「そうだけど」「俺以外に友達がいないのか?」「いるよ!失礼だな!」

気まずい勘違いに気づいて話をそらそうとするソーンズと、改めて告白するエリジウム

「僕はソーンズと過ごしていると楽しいし、(冒頭の告白で列挙した好きなところの繰り返し、主語がソーンズであることを強調する)、一言でまとめると、ソーンズのことがすごく好きって意味なんだけど」「ソーンズソーンズうるさい」「このくらいうるさかったら僕が他の人に告白するとは思わないでしょ?ねえソーンズ、僕と付き合って」「……

ソーンズはエリジウムをそういう視点で見たことがなかった。しかしここ最近のエリジウムを見ていると揺らいでしまう。沈黙するソーンズに不安になったエリジウムが先に口を開く。
「あのさ、僕が告白で玉砕したら友達としてやけ食いに付き合ってくれるって話、まだ有効?」
自信なさげなエリジウムを見てかわいいと思ってしまうソーンズ。自分がエリジウムに恋をしかけていることを自覚するが、ここで告白を受けるのも気恥ずかしくて「付き合う」とは言い切れない。
「食事に行くのに、友達も恋人も関係ないだろう」
食事には行くけど、友達(告白お断り)か恋人(告白OK)かの言及は避けたソーンズ。その曖昧な答えに気づいたエリジウムは目を輝かせる
「もしかして僕、脈あり?」
そうだとも違うとも言えず、ソーンズは「心臓が動いていれば、誰だって脈はある」と見当違いのことを言って誤魔化した。