●“あの夜”にユウェラを襲った極悪クラフター達は、不死のトーテム狙いで最初からエヴォーカーを狙っていた。大きな戦の後で疲れ果てたユウェラ達は格好の餌食だった。
●事件の後、ジョニー化したソルダは館に帰ってすぐユウェラを仲間に託し、皆を襲ってしまわないよう自ら牢に入った。そしてユウェラが回復して再びペンダントを作って持ってきてくれるのをひたすら待って耐えていたが、ユウェラがようやくソルダのもとへ来たのは事件から1ヶ月半後だった。
その1ヶ月半もの間ユウェラがどうしていたのかというと、事件で襲われた怪我(生死の境を彷徨うほど酷かった)はポーション等で治療したので数週間で癒えていたものの、想像を絶する暴行を受けたために心の傷が想像以上に酷く、意識があると事件の恐怖を思い出してパニック状態→薬で強制的に眠らせる→目覚めたらまた錯乱、を繰り返してなかなか通常の生活を送れるようにならなかった。
●治療期間中、ソルダの姿が見えず不安がるユウェラに、ラルジェスは彼を安心させようと『命に別状はないが、彼も怪我をしたので別室で療養中だ』とジョニー化している事は伏せて説明していた。
しかしその状態で数週間が経っても、ユウェラの精神状態が安定せず回復の兆しが見えない。毎日ユウェラとソルダ双方の様子を見ていたレシタリアは悩みに悩み、ある日ついに、ユウェラに多少の負担をかけてでもソルダと一緒にいられる方向に持っていったほうが良いのではと判断する。
恐怖に怯えて苦しむユウェラを抱き締めて泣きそうな顔をしながら『ユウェラ、辛いですね……。ソルダも同じ気持ちでいますよ。彼は貴方を助けたあの時ジョニー化して敵を倒し、私達を襲わないようにと自ら牢に入ったんです。今も、一人苦しみながら貴方が来るのを待ち侘びているんですよ……』と真実を伝えるレシタリア。
(ちなみにヴィフタルはその様子を見てボロボロ泣いてた)
(余談だけど牢で殺戮衝動に耐えるために、歯ぎしりしながら壁とか柵とかボコりまくって手が血だらけになってるソルダとかいいよね)
●初めてソルダの具体的な状態を聞いて、ユウェラの様子が明らかに落ち着き始める。よろよろ起き上がってすぐに新たなペンダントの作成を始めるが、エンチャントには相応の体力と気力(要するに経験値)が必要なのに、ソルダのために弱った身体に鞭打って無理やり作ったので更に体調が弱る。
●レシタリアに支えられてソルダの元へ。ソルダの首にペンダントをかけたところで力尽きて倒れるユウェラ。その後はもちろんソルダが抱き上げて運んだ。
●次に目覚めた時にソルダが隣にいて、嬉しさと今までの不安から少し涙を零すユウェラ。そこからはソルダが常に付き添っていたので、ユウェラの精神状態も落ち着いていき、夜や暗闇以外ではほぼ大丈夫なまでに回復して現在に至る。
●なおレシタリアはラルジェスから『ユウェラになかなか無茶をさせたな』ってやれやれされたけど、結果的にそのおかげでユウェラとソルダが良い方向に回復できたので、ラルジェスもレシタリアが思い切って行動してくれて良かったと思っている。
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.