有明
2025-08-18 00:42:04
2996文字
Public TRPG卓報告、PL、CoC6版
 

【PL卓報告】 悪鬼羅刹と夜を駆けて 【CoC6版】

海月水母 / にこいちさま 『悪鬼羅刹と夜を駆けて』 CoC6版
KP:凍華さま
PL/PC:
 HO1 神守り:Cianさま/朱城晋さん
 HO2 神喰い:有明/小松唯織

2024年4月、リアタイにてプレイ!


スクショは、Cianさんが撮ってくれたもの!


卓募集に滑り込み応募! 現代陰陽師のバディ卓でした。今回はわたしがCianさんの従者~!
KPも含めてみんなで盛り上がれて、楽しかった

うら若き女子中学生の槍使い。
いぇいいぇい!とウインクしてピースしてる立ち絵たくさん使った~。髪型がどれも可愛らしくて迷いに迷ったけれど、今回はツインテ。抹茶アイスに小倉餡の色です。いぇいいぇい。

予想外な事柄が多くて狼狽え通しだったのですが、KPにフォローされつつ、相棒PLさんに上手くシナリオノリに誘導してもらいつつ、なんとか走り切れました。
初期設定を貫いて、我を通して戦い切れたのは、このメンバーだったからだと思います。たくさん助けてくれてありがとう。

ネタバレ:迷惑かけまくった初期設定とシナリオ後のPCの話陰陽師(五行思想)なら万物は流転するくない?陰陽の思想と考えても善悪という対立項ではなくない??というか、火の加護、恩恵を受けて神話生物退治してるのに悪神呼ばわりって失礼じゃない?怨霊祀る国の陰陽師じゃん??と思い、「良き悪しきは人から見た尺度に過ぎず、カミはカミでしかない」と考えている家柄の娘という設定で参戦しました。使命に対してネガティブでいたくなかったからという理由もある。
(善悪で分ける考え方、「キリスト教的というか、CoCの神様論のほうによせてるんだろうな」というのはわかってたので、シナリオ流れに合わせてフレキシブルに動くつもりでした)

で、シナリオプレイした結果、りっぱな狂信者になりました❤
中盤の黒い法師と会うところで、「異界からいらした尊き御方を元居た世界に返して差し上げたい」と相談して、「たかだか人間風情が、それこそ傲慢よ」と返されて。それでもやっぱり諦めきれなかった。

ここ、唯織の「元々そういう思想の家柄である」設定を拾って、法師に「千年前、おまえの先祖もそう言ったぞ」って教えてもらえたの、めちゃくちゃに嬉しかったな
千年かけてここまで来たなら、届くまで繋げ続けるだけだ、ってくるいを深められた。有明は脈々と繋がってゆくという概念がだいすきです

主の晋さんが人のために力を振るい、従者の唯織は神のためだけにその身を捧げてるどうしようもない差異もねとても良かった
目的がまったくもってズレているのに、やるべきことは噛み合っているから仲良くあれる主従よかった
「このふたり、お互いにお互いの大事にしているものや狂気を理解しきれないのだろうなあ」という決定的な断絶をずっと味わっていました。うまー。

やりたい放題な設定を同卓者さんたちに受容して頂けて、遊びながらキャラクターを完成させられて、非常に嬉しかったです!
小松唯織は、シナリオ後、本家の力が弱まっているのをいいことに小松の家の人間を本家に送り込み、数代かけて、少しずつ少しずつ小松の思想を浸透させてゆくことを目標に、今日も元気に槍を振るって巫女舞を舞っています!

豪華な公式素材に盛り上げてもらいつつ、NPCたちとお話ししたり、KPの出目乱舞に雑談タブでペンラ振ったりと忙しかったです。ペンラ振ったりとか。
魅力的なNPCがたくさんだから俳優パロが捗りますね。ツーショたくさん撮ろうね!!


ネタバレ:PCの貞操観念とかの話唯織って晋さんのこと男性だと思ってないのか?という話題のこと。
「事前同意ないなら、性的な匂わせはエロ目的でなくともよくないな」と思ったので卓内では言わなかったのですが~と前置きがいる系統の話をします

プレイ中、「襲撃に備えて同じ部屋で寝たい。なんなら有事に覆いかぶさって守れるようにダブルベッドでいい」と発言し、晋さんPLに「唯織ちゃんは晋さんに対して主!!が強くて男性意識がない感じ?」と聞かれたやつ。
これのアンサーねえ、闇深いことを言いますと「孕んだら戦えない。そんなリスキーな真似をするひとじゃないでしょう?」「なら、その心配はする必要ない。その(女性としての)危機管理しなくていいのはラク~!主さますてき~!」です。

晋さんが「男/孕ませる性である」認識はあるけれど、それ以上に「役目の重さを理解して、理性で抑えられる人」だと信頼している。
(「性的な衝動を理性で抑えきれる」「事後の避妊薬あるし」と思ってるあたりに幼さはあります。実際にそうなってしまった際の己が受けるであろうこころの衝撃に対して甘く見積もっている)

唯織、自分が「女/生殖器官を有した生き物である」という意識は多分、同世代に比べてとても高いです。
戦うことから逃れられない、子の死亡率が高い、多産でないといけない家だから、「子を産むこと」を「役目のひとつ」であると認識してる。
(このあたりは、最初期から設定としてはあったのですけれど、さすがに現代の価値観からは外れすぎてるのでお蔵入りかな~と思ってたのですが、「南の神喰いは南の分家の血の者しかなれない」という設定が浮上したので、「そんなもん現代倫理とか言ってる場合じゃねえだろ正式な裏設定です!!」にした)

唯織、神喰いに選ばれなかったら、子を産む役目を担ってました。小松家の直系なので。
強い影鬼が出たら、流行り病が広がったら……を考えると、神喰いの家は多産でなければならない。血が薄まってもならない、けれど血が濃すぎては支障が出る。
すごく計算された上で、一族内で婚姻制度あると思う。
遺伝子研究や産婦人科系列の医学に精通する、家庭内の侍医の役割が血族の中に役職としてあって、その人と当主が「一族を絶やさぬための婚姻」を、受け入れた血族の人間に割り振ってる、みたいな。

「アタシの成長が止まったら……だいたい18が目安かな?さんばんめのにいさまと番う予定だったんですよね」
「アタシが男子だったら、また違ったんですけどー。そういう意味では、神喰いって男子のほうが効率は良いんだよなー」
現代倫理観から考えたらド闇なんだけども、血族至上主義というか、もう役目のこと考えたらそうなるだろと思っている。宮菜さんの血の濃さで一族の者として神守り選定できなくなるなら、もう駄目です倫理よりも血を残すことが優先ですあたりまえだろ

唯織は、神喰いに選ばれたので、子を産む役割は担えなくなった。
彼女の今の役割は「常に万全の状態に心身を整えておくこと」なので、生理は薬で止めてる。
成長阻害に成り得るので完全に生殖機能を失わせるとかそんな極端なことはされてないけれど、でも、「子を産むことはもうない」と、唯織も周りも思っているし、だから、服薬によるコントロールはしてる。
なんだろう、「アスリートがやってるような身体管理とコントロールを戦闘優先でちょっと無茶めにしてる」イメージ。
彼女は、そうして自分が「奉ずる神のためだけのいきもの」になれたことを慶んでいます。孕み腹だったとしても同じ。最初からさいごまで、彼女はそういう生き方を自分で選んでいる。

シナリオ:https://booth.pm/ja/items/4533972
立ち絵:キラキラ鱈メーカー3 https://picrew.me/ja/image_maker/1904634