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haruka037
2025-08-09 20:51:31
986文字
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我慢出来ない
襲い受けでスバイカ。
R-18。
書きかけのため全年齢です。
今日、私はスバルと結婚した。
当然今日から寝屋も共にする。
私の覚悟はずっと前から決まっていた。
スバルに抱かれる覚悟は出来ている。
緊張しながら湯浴みをして、手拭いで濡れた髪を拭いて寝室に向かう。
先に湯浴みを済ませていたスバルは、私を見て柔らかい笑みを浮かべた。
「イカルガさん
……
」
両手を広げて微笑まれて、頬を染めながらその腕の中に収まった。
スバルが優しく私を抱き締める。
その温もりが愛しくて、堪らない気持ちになる。
今日、私は身も心もスバルのものになる。
少しだけ怖いけれど、きっとスバルなら丁寧に扱ってくれるだろう。
だから大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、愛おしい伴侶の顔を見つめる。
「イカルガさん、オレと結婚してくれてありがとうございます。オレ、アズマ一の幸せ者ですよ」
優しい手が私の頬を撫でる。
目を細めてスバルを見た。
その手に、私の手を重ねる。
「私こそ、あなたと結婚出来て幸せですよ。私を選んでくれて、ありがとうございます」
「イカルガさん
……
」
スバルの顔が近付く。
啄ばむだけのキスが降って来た。
トンとスバルの手が、私の肩を押す。
「スバル
……
」
ああ、遂に始まるのだと思った次の瞬間、スバルはとんでもない事を言った。
「今日は疲れたでしょう。もう寝ましょうか。ゆっくり休んでください」
ちゅっと額にキスを落として、スバルは私の頭を撫でると自分の布団の中に入ってしまう。
「えっ?それだけ
……
?」
取り残された私は、呆然と呟くのだった。
翌日も、その翌日も、スバルはキスとハグだけをして、それ以上をしようとはしなかった。
もしかしたら私の事を考えて我慢してくれているのかもしれない。
そう思って、何度か覚悟は決まっているから抱いて欲しいと言ってみたのだけれど、スバルは手を出そうとはしなかった。
どうして抱いてくれないのだろう。
今日もまた先に寝てしまったスバルを恨めしく見つめる。
スバルが抱いてくれないのなら、抱いて貰えるように仕組むしかない。
彼と付き合うようになってから、私は男同士でどうやって交わるのかを勉強した。
だからきっと、知識はスバルよりあると思う。
自分でするのは少し怖い。
でも、このまま指を咥えて見ている事はどうしても出来なかった。
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