haruka037
2025-07-29 21:52:44
773文字
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抱いてください

 スバイカ。
 自慰してる所をスバルに見られちゃうお話。
 R18。
※書きかけの為全年齢です。

最近、どこかおかしい。
 舞手を見ていると動悸がするようになった。
 視線が合うと、心臓が煩く脈打った。
 見つめられただけで顔が赤くなって逃げ出したい気持ちになる。
 だが、舞手が嫌いな訳ではない。
 むしろ好ましいと思っている。
 それなのに、話しているとソワソワして落ち着かないのだ。
 舞手と目を合わせる事が出来ずに視線を彷徨わせていると、彼が不安そうな顔で私を見つめて来た。
「イカルガさん……。もしかしてオレと話すのが嫌だったりしますか?」
 沈んだ声に焦って舞手を見つめると、彼は眉を下げて悲しそうな顔をしていた。
「そ、そんな事ある筈がないでしょう!」
 思っていたよりも大きな声が出た。
 その勢いに、舞手は驚いた表情を浮かべたが、次いで安心したように頬を掻いた。
「良かったです。オレはイカルガさんと話すのが好きなので」
 その笑顔に、胸がきゅうっと締め付けられる。
「そうですか……。私も、あなたと話すのは嫌いではないですよ」
 どうして舞手の前では平常心でいられないのだろう?
 他の人と話す時はなんともないのに、舞手の前でだけはこうなってしまう。
 それが何故だか分からない。
 自分の変化に戸惑いつつも、それが嫌ではないのが不思議だった。
 一体私はどうしてしまったのだろう?
 彼を見ていると、胸が温かくなって、それと同時に少しだけ切なくなってしまう。
 この気持ちがなんなのか分からなくて落ち着かない。
 でも、誰かに相談するのも違う気がした。
 それともうひとつ、困る事があった。
 舞手と会うと身体が火照ってしまうのだ。
 舞手と会った日は、身体が熱くて堪らなくなって、中々寝付く事が出来ない。
 本当に私はどうしてしまったのだろう。
 今日も中々寝付けずに、何度か布団のなかで寝返りを打った。


続く