No title

オウプク、クロスオーバーオウジ軸バドエン√寄り
マギアちゃんやカゲくん等と仲良くなれなかった場合
※胸糞

「か帰るってどういう事?」
「そのままの意味だよ。残念だけどもう此処に未来は無いし何より君を置いておくには危険過ぎる。だからポケモン広場に帰ろう。ああ!プクさえ良ければ二人だけでまた旅をするのも良いね!」
「ま待って……待ってよ、オウジ。それって此処の人達を見捨てるって言ってるの?ほ、ホムラやマギア達のことも?みんな必死に助けを求めてるのに、」

「求めてる?その割にマギアなんてプクが差し出した手を拒否し続けたし、カゲもボクら救助隊を信用してない。まあ部外者だから当たり前だろうけどね」
「オウジっ、いつもだったらそんな潔く諦めたりしなかったはずだよ?どうしちゃったの、」





「──────此処にいたら殺されるかもしれないんだ!!」





…………っ!」
「君はあの性悪なブリーダーにも目を付けられた!カゲやリグが言ってた通りだよ、ポケモンを利用して使えなくなったらゴミ箱行き、そんなの殺されるも同然だ!プクがボクらの救世主だっただけで人間はみんなクズ野郎って!救助隊活動中でも奴らは、プクの事を見る人間が気持ち悪い、気持ち悪い!」
「お、オウジ、────っ」

両肩を掴まれせがむように揺さぶる。

「ボクは君の生存を優先する。プク、分かってよボクは君が全てなんだ。君さえ生き残ってくれれば、君さえ、君さえ!」
……………、!………お、お願いオウジ、心配してくれているのは分かってるから、せめて決める時間だけでも、」
プク、ボクにプクの嘘が見抜けられないとでも思ったの?ふふ、そういうところも可愛いんだけどさ
「ひっ」
「どうして逃げるの?こんなにも愛してるのに」
(か、会話が成り立ってない………オウジ……!)

とん、と壁際まで追い詰められる。

「プクは此処の人達の事が心配なんだよね。いつも君はそうだ。小柄なのに優しくて、勇敢。………うん、いいよ。時間がほしいんでしょ?」
「!う、うん、聞いてくれるの?」
「もちろん!プクの頼みだもの、無駄だろうけどもう少し見届けてあげる。……そのかわり」

カチャリと首筋に何かをはめられる。鍵の掛かった首輪。

「え、な、なに、これ?」
「ボクとお揃い!ほら!」

オウジも首元にプクと同じ首輪があった。

「実は此処に来てから色々人間共が開発してる物品を漁っててね。プクに危険が及ぶ道具は灰にしようと思ってさ。でね、これを見つけたんだ。これを身に着けていたら君がいつどこで何をしているのか全部分かる優れもの!」
……………!!」

ゾッと鳥肌が立ち呆然としているプクにオウジはいつもの笑顔で答える。




「もちろん誰かと長く話す事も、ボクから離れることも許さない。うん!これで安心だね!」