はるの
2025-07-24 18:07:41
11587文字
Public その他
 

Epigraph 攻略ノート

ゲーム攻略に関するノート


https://store.steampowered.com/app/2789770/Epigraph/?l=japanese
謎の言語で書かれたEpigraph、つまり碑文を解読するゲームです。
とても楽しかったのですが、難易度もやばかったので、解読風景の備忘録を残しておきます。
ヒントを畳んでおくので、あわよくば誰かにプレイしてほしい、そしてこのやばさを体験してほしい、という気持ちです。

難しそうだと忌避してこのやばゲームを購入することを躊躇しないでください!
み ん な も な ろ う 、 シ ャ ン ポ リ オ ン !


目標の確認


石碑たちを見てやばさを感じたあと、右上を確認します。暗くて分かりづらいですが、メールマークがあります。
(まじで最初気づかなくて「この状態で解くの?!嘘でしょ?!」ってなってた)

筆記体の英語でビビり散らかしますが、要点は以下のとおり。
  • ナリ語で書かれた7つのアーティファクトがあるので解読してほしい。
  • ナリ族に「Makudovu」という王と「Bakuzhati」という王がいたこと、「Pagomaru」という地名があったことは分かっている。ここから始められるかも。
  • Steleに書かれた楔形文字は以下のとおりに解読されている。君にとってのロゼッタストーンになるかも。
Others must continue our work. We fear we will be conquered by another tribe. This must not stop the great work. Speak the old tongue and contact the Gods.
ほかの人々は我々の仕事を継続しなければならない。我々はほかの部族による征服を恐れている。これが偉業の妨げになってはならない。古い言語を話し、神々と交信せよ。

  • ナリ語に近いショリ語なら、いくつか読み方が分かっている。以下のとおり。
BOKE = gift
FEBEJA = king
FOWA = power
GOJA = village
JOWENA = sky
JOWO = stone
KONO = hide
NOFOJO = temple
SHEKA = wise
TOKE = all
WABO = conquer
WOJE = fight

お考えください!

当時のわたし「お考えくださいじゃねーんだわ」


解読に必要なもの


  • 紙とペン
必須です。

  • インターネット
ゲームが英語ベースで作られているので、当然対訳も英語が想定されています。
最終的にはそんなに難しい単語はなかったな、となりましたが、それでも英語について調べるのに便利です。

  • 果てしない試行錯誤
やれそうなことは全部やります。作者は本気です。どうして全力を尽くしてしまったのか、と何度も途方に暮れることになります。
わたしの体感、「これはこうかもしれない」は5割そうですし、「これはこうじゃないかもしれない」は10割そうでした。

以上です。
クリアして分かりましたが、本当に必要なものはすでにここにすべて存在します。
作った人すごすぎる。すんげえゲームをありがとう。






以下、見当違いな試行錯誤を除いた、わたしの解読手順です。(見当違いな試行錯誤は総プレイ時間のうち4割くらいやっている)
まずはゲーム全体を見て、最終的にどうすればクリアなのかあたりをつけます。

見当がつかないよ~
Artifactを触ります。何かが動くのはこれひとつです。
だいたいの謎解きゲームは、こういう動くものを正しい配置にするとクリアできます。
必要そうなのは、ナリ語3文字でできた単語4つです。これを、碑文から探します。



はじめにやること


手紙をくれたフレンズが「ここから始められるかも」と言っているキーワードから始めます。
この3つの固有名詞は、碑文のどこかに存在します。
当てはめると、ふたりの王と地名をナリ語でどう書くのか、および単語の性質が判明します。

どこから考えるの?
ナリ語とショリ語は似ているので、ナリ語もショリ語のように発音すると考えます。
ショリ語の「BOKE」は「ボケ」と発音するので、「子音+母音」で1音を作りそうです。

つまりどういうこと?
現在判明しているナリ語はすべて4音です。
碑文の中から4文字で構成されたナリ語を探すと、幸運にも3つしか存在しません。よくできとるわ。

見つけたけど当てはめられない!
ナリ族の成歩堂「発想を逆転させるんだ。当てはめられないから間違いと判断するのではなく、当てはまるように工夫するんだ」

ナリ語の単語について分かること
王の名前はStatueに、地名はMuralにあります。
マクドヴとバクザティの「ク」は同じ字のはずですが、左から読むと齟齬が生じます。右から読めば矛盾は解消され、パゴマルとも一致します。よくできとるわ。
ナリ語の単語は、文字1つが「子音+母音」の1音を表していて、右から左に読むことが判明します。



次にやること


ナリ語の読み方を解明するのがよさそうです。
王の名前と地名を元に、ナリ語の読み方を調べます。
※注意:ザは「ZHA」と書きます。

文字構成には法則があります。法則が分かれば、おおよその文字に読みを振ることができます。
分かっている字を書き出してみると考えやすいかもしれません。
紙とペンが必要です。必ず。

どこから考えるの?
文字に対して、同じような点や線が入っているものが多いです。どの音にどの追加記号があるかを、すでに判明している単語から類推します。
追加記号の意味が判明したら、文字の形がどういう意味を持つか分かります。すべての文字の形を書き出して、どう発音するかを調べます。

点や線?
「MA」と「BA」は追加記号がない。
「TI」は点がある。
「KU」「VU」「RU」は二重線。
「DO」「GO」は単線。

文字構成のルール
文字に発音方法のすべてが詰まってるのがナリ文字です。
文字の形が子音を表し、追加記号に応じた母音がつきます。
たとえばマルドヴのMAに、点をつけるとMI、複線でMU、単線でMO。ナリ語に"E"は存在しないようです。


判明したルールを元に読みを振っていくと、読み方が分からないものが2種出てきます。あとで考えます。
Tablet αについても、明らかに質が違うので後回しです。


Stele


だいたいのナリ語が読めるようになったので、ロゼッタストーンを解読します。
手紙の主が「ロゼッタストーンになるかも」と言っていますが、これは比喩でも何でもなくロゼッタストーンです。
信じてシャンポリオンになってください。
※ロゼッタストーンとは:ヒエログリフ、デモティック、ギリシャ文字で同じ内容が書かれたエピグラフ。みんなはギリシャ文字なら読めたので、ヒエログリフも読めるようになった。

参考にするのはもちろん「同じ内容の英語」です。Steleにある単語と、手紙の英語を対応させます。
対応のさせ方でヒントになるのは、似たような発音をするショリ語と、文字ではなく単語に付随する記号です。

ナリ語とショリ語の相関

対応するショリ語があるかを確認すると、ひとつだけ判明します。
判断指針は「音が似ている」だけですが、たぶんこれやろ、というのがなんか分かります。

どこから考えるの?
Steleのナリ語は、手紙の英語と同じ内容です。
手紙の英単語と、ショリ語一覧の英単語を比べると、どちらにも含まれている単語がひとつだけあります。よくできとるわ。
あとはSteleのナリ語を読んで、似ている単語を探します。たぶんこれやろなあ、思うものがあればたぶん正解です。

英単語ってどれ?
conquer

で、それはナリ語のどれ?
ワボ = ヴァボ
※ショリ語は左から読みますが、ナリ語は右から読みます。
※ラテン語だとWは存在せず、Wと読むものはVと書きます。WとVは結構ゆるふわなイメージです。


単語に付随する記号について

碑文全体を見ると、単語に付随する記号がついているものがあります。
どんな種類があるかを調べ、今までに判明している人名と地名に何がついているかを確認します。
記号が何を表しているかを類推して、記号付きのものから単語の意味を埋めていきます。

単語の付随記号って?
単語の上部に▼だったり●だったりするものが、ついたりついてなかったり、ついてても2個あったりします。
種類は全部で3つ、単複ある▼と■、満ち欠けする●です。

で、どうするの?
▼■は同じカテゴリ、●は違う意味がありそうです。人名と地名には▼がついています。
いったん、■は考えなくてよいです。
▼は状態が2つあって、●は状態が3つあります。
今「ただの勘だけどたぶんこれかな?」と思うものがあれば、たぶんそれです。

ショリ語のひとつがどこに当てはまるかは分かってる
人名は▼、conquerは●。ふたつの違いは?
●は上半分の半円になっている。元の文は「we will be conquered」。円の欠けが表すものは?

単語に付随する記号のルール
▼は名詞、●は動詞につきます。
▼の単複の意味は解読するうちに分かってきますが、単複そのものの意味と推測できます。
●は現在、過去、未来形に変化するような気がします。
■も同じく名詞につきそうですが、数が少ないのでいったん置いておきます。


付随記号のある単語に英単語を割り振る

付随記号のある単語すべてに英単語を割り振ります。なんかきれいにうまくいきます。よくできとるわ。
割り振ったら、隙間を埋めていきます。記号のついていない単語は、つまり記号付きの単語の種類ではないものが該当します。
いろいろとがちゃがちゃやると、まあ妥当かな、という状態ですべての単語が収まります。

収まらない!
手紙の英文を信じろ。すべてのいずれかの英単語は、Steleにあるすべてのいずれかのナリ語と紐づきます。
othersとanotherなど、意味が同じものは同じ単語になります。類義語はたくさんあるので、概念的に同じものであれば多少ぶれてても意味は通ります。
そして、Steleにあるのは日本語でも英語でもない、謎の言語ナリ語です。

それでも収まらない!
ナリの単語は右から読みます。では、文章はどうですか?

どうやったら収まるの?
ナリ語は右から左に読みますが、並びがSVOとは限りません。
基本的にはSVOですが、この場所に名詞と動詞があるということは、SVOが崩壊する場合もあります。
1文目は難しいですが、2文目は素直です。

ナリ語の文法
わたしも明瞭なルールは見いだせていませんが、「偉大な事業」とか「古い言語」とか、形容詞+名詞の形が来ると、単語が前後する気がします。
基本的に英語の語順を踏襲するので、目的語の部分をそれっぽく読んでいって他と齟齬がないか確認する、という手順を取っていました。


とりあえずすべての言葉を埋めて、自信がないものはあとから調整していきます。


Statue, Mural, Tablet β


Steleを埋めたら、3つのアーティファクトを同時に見ていきます。
ここからは更にスーパー類推タイムが始まるので、自分が分かりやすいように単語メモを入れていくと良いです。
わたしはこんな感じでやってました。
  • ほぼ確の単語:ENGLISH
  • 2か所以上で整合が取れるがまだほかの可能性もある:ENGLISH?
  • 1か所読んだ限りでこれっぽいもの:ENGLISH??
  • なんか気になったり要検討のもの:NIHONGO

もちろんショリ語も役に立ちますので、リストのうちのどれを検討してどれがまだ不明かを、紙とペンで残しておくと良いです。
3文字の単語は少ないので検討しやすいと思います。ただ、あくまで「似ている」ですので、踏み込みすぎると迷いの森に入ります。
とにかく根性。それだけです。
ゲームにはいい感じのBGMがついていますが、気分の上がる音楽をかけながらやるのも良いと思います。わたしはずっとEDMかけてました。

おおむねの検討が終わると、この3つのアーティファクトのおおむねの単語は類推できて、読みが不明だった2種類の文字もどう読むか見当がつきます。
すべて分かる必要はありません。だいたいのニュアンスが分かれば、このあとも戦えます。

Statue

ありがちな石像です。
これが何かは想像できますが、眺めているだけでは分からないものでもあります。

ひととおり検討したけど分からない
王の名が刻んであり、壁画の王の顔とも一致することから、王の像と思われます。
王の名はふたつありますが、単体の像なのでどちらかでしょう。
汎用的な王のイメージである可能性もありますが、古代文明の権力者が個人を主張しないなんてことはあんまりありません。(個人の意見です)
その唯一の王についての説明が刻まれています。

うん、分からない
KINGを意味する単語を特定します。3文字で分かりやすいですし、ショリ語と発音が似ています。名詞なので▼がついている単語です。
KINGを入れてみると、英語でよく見る言い回しが現れます。▼▼は複数形です。ここから想像できる言い回しがたぶんそのまま正解です。

入ったよ。そのあとは?
正面の文章を見てみます。偉大な王、バクザティ、マクドヴのナントカ。これもよくある言い回しにできそうです。
ナントカにあたるのは、Tablet βのでかい四角と小さい四角が並んでいるものです。象形が表すものを考えます。

背後の文は?
Muralを検討したあとなら、2語は入っていると思います。
Steleには神々と交信せよと書かれており、ナリ族の文化で重要なのは神と話すことです。
そのうえで王についてここに刻むなら、王をどう称するかを考えます。

正面の左
ナントカの読めない何か。読めない何かはMuralでも検討できます。
ナントカについては、この像が誰のことか分かれば、それを表す単語が入ります。


Mural

絵の意味を汲んで、なんとか単語を入れていくコーナーです。
絵を見て、ここで使われそうな単語をショリ語から見つけて、似た発音がないかを探します。
あとは類推して「こんな単語が入るんじゃ?」を実際に入れて、いろんな場所を読んでみて、合わなければ違う単語を検討して、の繰り返しです。
確定している品詞は検討しやすいので、この絵の説明で出てきそうなそれらを予想すると良いです。

王冠をかぶった人物と3人の誰か
戴冠しているのでこれは王でしょう。何かを持っている3人は、王ではないですが、盾持ちの人々より王に顔が似ています。
名詞に注目すると解きやすいかもしれません。絵に登場するもののうち、何が単数で何が複数かを考えます。

オッケー、それで?
なんとなく、3人が王に何かを持ってくる、という文脈で、「やってくる3人」がどう呼ばれるかに想像力があります。アーメン。
この絵で登場するショリ語は、wize、allです。wizeは分かりやすいですが、allは絶妙に微妙です。
allはアーティファクト全体で語られていそうな物語を想像して、名詞と動詞以外の単語に当てはめます。


東西南北に何か置いてあるやつ
中央で光り輝いているのが、読み方の分からない何か。重要な単語そうです。
この単語はほかの場所にも登場しますが、絵の中の文字は読み入力できても単語入力はできません。ほかの場所で出てきたときに、これだと分かるようメモしておきます。検討しているうちに、何か分かってきます。
絵は、何か物自体を表しているようです。

で、何?
光り輝く何かがSteleのタイトルです。楔形文字のほうは、「ほかの」となっています。
この光り輝く何かは、それが何か分かれば、読み方も分かります。○リ、と発音する単語を検討します。
この絵で登場するショリ語はありません。他のを埋めてから、蓋然的に考えた方がよさそうです。


盾持ち3人と建築物と誰か
ひとりはMuralの裏で王冠をかぶってる人と同じ顔なので、王と思われます。他3人は顔が違うので、違う種類の人間と思われます。
Tablet βに登場する単語は、象形から王が持っている物っぽいです。

で、分からんが?
この絵で登場するショリ語は、fight、hideです。発音同じかこれはという気持ちにもなりますが、動詞なのであたりがつきます。
なんとなく、他部族が攻めてきてそうな絵です。Steleにあった話につながりそうです。
ほかのどうたらのナントカが動詞して動詞する、と考えると、読み方の分からないナントカに入る単語に見当がつきます。
すべての文字のうち、ほぼ似た文字があるのはこの文字だけです。似ているのにはそれだけの理由があります。○リ、と発音する単語を検討します。


大きな建造物とふたりの人間
ピラミッドみたいなのを建てています。地名はすでに入っていると思いますので、この建造物を紹介する内容と思われます。
彼らがこれで何をしようとしているのか、ナリ族の目的を考えます。

そうですね。で?
この絵で登場するショリ語は、templeです。発音が似ているという意見をにわかには肯定しがたいですが、妥当なところに入ります。
パゴマルの地にある神殿について、書かれているようです。
望遠鏡のようなもので空の星を見ているようですが、ここの文章で、そこまでの詳細情報は不要です。


Tablet β

比較的意図が分かりやすい石板です。たぶんこうだろうな、という考えはすでにあると思います。
単語単体では類推のしようがないので、上から「AAAA」「BBBB」というように、これと分かるワードを入れておくと良いです。
そのうえで、この単語がどこで出現するのか、ほかのアーティファクトを確認します。

ひととおり確認しました
象形文字のような絵と、ナリ語が並んでいます。対応表のように見えます。
上部左の見出し語が判明していれば、右の見出し語はそれに対応するものが入ります。

1番目の単語
Obeliskに出てきます。後回しにします。

2番目の単語
いろんな場所で出てきます。StatueとMuralをある程度埋めていれば、蓋然性の高い単語が類推できます。

3番目の単語
2番目の単語と合わせて考えると良いです。これはStatueに登場します。

4番目の単語
5番目が単体の状態です。どちらかが分かればどちらも分かりそうです。

5番目の単語
4番目が集まってできています。どちらかが分かればどちらも分かりそうです。

6番目の単語
Muralにあります。妥当と思われる単語を入力しておきます。

埋まりません
この中に、ショリ語に該当するものがひとつあります。

埋まらないんだってば
villageは入りましたか?発音がだいぶそのままです。
1と6は後回しでよいです。
3は2のちいさいもの。つまり2のおおきいものが3です。



Tablet α


だいたい戦える程度まで解読したら、放置していた石板αを片づけます。
左側の文章ができていると思いますので、そのとおりの処理をします。
もし文章ができていない、もしくは意味が通じない場合は、各単語の、上からStele、Statue、Muralでそれぞれ登場する箇所を再検討します。

右側の文字は、今まで見てきた文字体系とは少し形が違います。
今まで見てきた文字とは違うが、文章の一部として溶け込む種類の文字、と想像すると検討しやすいです。

これが何なのか、またどういう処理が必要か、分かったら

お考えください!

当時のわたし「お考えくださいじゃねーんだわ」

右の文字って何?
直感を信じろ。たぶんそれだから。
同じ形が何度か出てきますので、文字の読みを調べたように、何種類あるかを書き出してみます。

右の文字が何か分からない
10種類あります。
表音文字ではなく、10個あるといえば。

右の文字が表すもの
ナリ族は10進法を使っているようです。

右は分かったけど、左の文章って何?
4桁と4桁と4桁が積まれてひとつ、3桁と3桁と4桁が積まれてひとつです。
こんなところで難しい数学の話は出ないので、数でやれることといえば4つくらいです。

で、何をしたらいいのか分からない
足し算を指示する文章が左には入ります。


処理方法

実は頑張るしかありません。突然全然違うことを考えさせられるので、文章解読に煮詰まったらこれを検討すると良いです。
わたしはちょっと考えてはほかのところへ行って、詰まったらここに戻ってきて、と進めていました。
Obeliskのこの記号の部分を考えるときまでに答えが出ていればよいです。

何の試験の時間なんだ
もちろん、算数パズルです。必ず正解はあります。その船を漕いでゆけ。おまえのオールをまかせるな。

どこから手をつければいいのか分からない
3桁+3桁=4桁、の千の位はひとつしかないです。わざわざExcelで消える数字は入れないので、1択になります。

ほかにヒントは?
わたしは3桁+3桁=4桁の十の位を決め打ちました。
A+Bをして一の位がBになるってもうこれしかなくない?何かに足しても数が変わらないのって0だけじゃない?

ほかにヒントは?
一の位は同じ数を足すことになるので、いろいろ入れてみてほかと整合が取れるかを試行錯誤しました。
頭いい人はもっといい方法を知ってそう。

何を言っているのか分からない!
忘れないでください。ナリ語はすべて右から左へ読みます。

最後の一手、どうしようもなくない?
この算数パズルだけでは、一意に定まらない数字が出てきます。どっちがどっちかは、Obeliskの解読で判明します。よくできとるわ。



Artifact


あとはTabletの裏と、Obeliskです。いずれも文章のみで、もはや絵も図もありません。
ハイパー類推フェスティバルになりますので、まずは最終的に何を判明させなければならないかを確認します。

各面の中央に書かれている文章が、答えのヒントです。
今までの解読で妥当なものを入れられていたら、何が必要かが分かります。
読めない文章になっていたら、該当箇所の単語を検討するか、Obeliskをやりながら試行錯誤します。
すべて完璧に分かっている必要はありません。同時進行で分かっていくものがほとんどなので、最後に読めれば勝ちです。


Obelisk


今まで読んできたナリ族の文化と、まだ残っているショリ語の参考発音を元に、文章を組み立てていきます。
画面が暗いのではちゃめちゃズームしていると思いますが、一度改めて遠目で眺めてみると、どの面から読むのか分かります。

どの面から?
上部、穴の上のところに、記号が刻まれているページがあります。つまりこのページがこれです。

どれ?
過去形につく記号なので、ここが最古と思われます。
ナリ語はすべて右から左なので、このページから左に読んでいきます。


1ページ目
一意に定まっていない数字が出てきます。何かがこの個数あると言っています。何個あるかはほかの史料から推測できます。
何個かの何かが何個かのナントカを過去形したようです。Tablet βの後回しにした1番目の単語です。
このページに書かれていることが何なのかを考えると、まあだいたいのそれはそういうことをしそうだな、と類推できます。

一意に定まらない
Muralに描かれている絵は正確です。何個ありますか?

うまく文章にならない
答えを導くだけなら、このページでは数字が一意に定まり、それがどこにあるのかが分かればOKです。


2ページ目
ここまできたらたぶんほぼ埋まっていると思います。やっぱSVOのOはうろちょろしますね。


3ページ目
最初の単語が何になるかを推測します。それの何かであるナントカが過去形したようです。
Muralで語られていることが文章化されています。

最初の単語?
数に何か文字をつけて数っぽい何かにする、といえば。
ものの数について書いてあるほかの文章から、単位ではないと考えられます。

で、最初の単語は何
序数です。
最初の2単語で、Artifactのある一面との関連が想像できます。

うまく文章にならない
これ似てるか?というショリ語とナリ語の相関をいくつか見せつけられてきましたが、この場面では焦りは禁物です。
どう考えても整合性がつかないぞこの単語、というものには印をつけておいて、あとで考えます。
答えを導くだけなら、このページでは最初の1文が分かればOKです。


4ページ目
ナリ族たちがどうなったかが書かれています。
名詞や動詞は比較的分かりやすいので、形容詞や前置詞をあれこれ検討します。



Tablet裏


石板の裏に、αとβ共通の文章が刻まれています。
この石板たちは、ナリ語を理解するために必要なものです。
それを踏まえて、何が書かれているかを類推します。

全然単語が埋まってなくて分からない
1番目と4番目以外はなんとか頑張って。

何が書かれているの?
2番目は前置詞です。
4番目はショリ語リストのうち、まだ使っていないものが当てはまります。

うまく文章にならない
この石板はナリ語の教科書と思われます。ナリ語をもたらした人に関連がありそうです。



再びArtifact


史料のおおむねを読解できたと思います。
実際、いくつかの単語が不明瞭でも、要所を押さえていれば解くことができます。
つまり、あとは解くだけです。この4面の問題を解いたらクリアです。

4面全部何をしたらいいか分からない
算数はしましたか?
答えはすべて3文字です。資料から3文字の単語を探してきて、その3つの文字が同時に存在する面を探す、というブルートフォースも可能です。
けれど、中央のヒントを元に、意味が不明瞭な3文字の単語を検討して、もしかしてこうじゃないか?と考えるほうが楽しいです。

1面だけ分かったけどあとはお手上げ
算数はしましたね。
他は、3文字の名詞を見つけてくる必要がありそうです。

残り1面がどうしても分からない
もしそれがショリ語リストにはあるのであれば、それが解決のヒントです。
本当です。作者はそれを探せと、本当に本気で言っています。ZHI VU !


答えが分かったのにクリアできない!
全問正解でクリアです。部分点はありません。
内側から並べてもだめなら外側から!



答え合わせ


4つの答えと思い出話
あこれ数字だ、の感覚ってどこから来るんだろう。わたしは結構、最初に見たときからそうだろうなという予感がありました。
直感が大切なゲームだったな。まさかあんな地獄の算数パズルをやらされるとは思っていませんでしたがでもいい息抜きにはなってた、実際。

「あ、これ固有名詞だ」と分かるタイミングは人それぞれだと思います。
石板裏はなんか、誰々のために書かれた、みたいなことが書いてあるんかなって想像ができましたが
原初の神、名詞、恐れた、の並びでの名詞がまっっっっったくひらめかなくて、結構うんうんしてました。
3文字のショリ語であと分かってないのこれだけだし、これか~~~???でも文章おかしくないか~~~~???みたいなね。
後から考えると作者にいいように踊らされてるし、本当によくできとるわと思います。

たぶん、みんな最後に残るのが単語を作ろう!だったと思いますが
そうしなければならないと思いついたとき、まじで????????ってなりませんでしたか?わたしはなりました。あまりの事態に笑ったわ。
ドゥウェって発音しながら考えてると、なんか楽しくなってきて良かったです。ノートの最後には必要な音のショリナリ対応リストが書き出してあります。

Artifactが開いたとき、ひさびさに声出して「やった~~~!」って喜びました。本当にいいゲームでした。


というわけで、お疲れさまでした!