rns_8i8
2025-07-20 20:36:27
2848文字
Public アークナイツ
 

アークナイツ イベント「相見歓」の内容整理

アークナイツのイベント「相見歓」で語られる「40年前の事件」に関する登場人物の関わりに関するメモ

※個人の読解であり実際の内容と異なる可能性があります

「40年前の事件」の真相


ざっくり


ブレイズ = グー・ジュウホァンは40年前の事件で処刑された大師の一族の生き残り (※)
シィンズゥ = ニン・インはグー・チュエンの娘

当時の真龍は悪政を敷くようになっており、太子により殺害された
この事件に対して「民衆にとって納得のいく理由」を提示するため「大師が反乱を起こした」ということにされ、大師は自害、一族郎党もろとも処刑された

(※「大師の娘」であるかは、断定する記述がないと思われるため不明だが、おそらく単に一族の娘)

もう少し細かく


当時の真龍は鉱石病を煩っており、晩節には悪政を敷くようになっていた
真龍の長子であるイェンウはある晩に真龍を殺害し、その後、百灶から姿を消した
(なお、この人物こそが現在の龍門長官ウェイ・イェンウである)

炎国としては「太子が真龍を殺害した」などと民衆に公開するわけにはいかず、「大師が反乱を起こした」という建前を立てた
そして大師は自害、大師の一族郎党、その他反乱分子とされた数名を含む28名が処刑・投獄・追放され、その後の消息が掴めなくなった
この事件は炎国にとって禁忌とされ、「大師が皇子をそそのかして真龍を殺害した」とだけ後世には記録されている

グー・ジュウホァンとニン・イン


大師は教育に関して大きな功績があった他、人徳に優れていたため慕う人間も多かった
その中の1人であるグー・チュエンは、事件の後に大師の家を訪れ、大師の家で赤子を発見する
グー・チュエンは自身の妻と今年生まれたばかりの娘、そして大師の家にいた赤子を連れて、ヴィクトリアに逃亡しようとした
しかし道中で禁軍の者に捕捉されてしまう

禁軍の者も大師に対して同情心があり、赤子の命が失われることをよしとしなかった
そのため「グー・チュエンが連れ出した赤子」であるグー・チュエンの娘を差し出すことを要求する
グー・チュエンはそれを呑み、妻と大師の家にいた赤子のみをヴィクトリアに送り出した

グー・チュエンの娘は当時の刑部尚書に引き渡された
しかし彼女 (ひいては大師の一族の赤子) の血筋が明らかになることを問題視した当時の礼部尚書ニン・シューは、反乱の騒ぎに乗じて刑部尚書を暗殺
ニン・シューにも大師への恩義があったことから、「グー・チュエンが連れ出した赤子」を取り戻した点を落とし所として、娘を自らの孫として育てることにした

ユー・チェンとシエ・ジェン


刑部尚書の暗殺は「浮浪者から殺害された」とされ、犯人の処刑ののち闇に葬られた
十数年後、この事件、ひいては大師の反乱事件をそれぞれに追いかけていたのが、当時の大理寺少卿ユー・チェンと、粛政院御史シエ・ジェン、そしてグー・チュエンであった

グー・チュエンはニン・シューに近付き、長年をかけて彼の邸宅から証拠を見つけ出し、これらの事件の真相を明らかにした
しかしグー・チュエン自身は事件の真相が公になることは望んでいなかった
(恩ある大師の冤罪は晴らしたいが、2人の娘たちが平穏に生きていけることこそを重視している、という立場)

その後、病に冒され余命幾ばくもなくなったグー・チュエンは、百珍宴で真龍に大師の冤罪を訴え、真龍の怒りを買い死刑囚監獄に入れられる
その時点でニン・インを通じて縁があったニン・シューの手引きにより死刑こそ免れるが、ヴィクトリアへの宣礼使として国外追放され、その道中で命を落とす
彼はヴィクトリアの出立前にグー・ジュウホァンのことをユー・チェンに明かしている

グー・チュエンが遺した手がかりをもとに真相に辿り着いたユー・チェン、そして協力関係にあったシエ・ジェンは、事件の真相が世に明らかになることを望んでいた
しかし彼らは調査の過程で汚い手段も使っており、真相を明らかにするのは清廉潔白な人物であるべきであるとも思っていた
ここに白羽の矢が立ったのがユー・チェンの弟子である大理寺少卿リン・チンイェン (レイズ) であった

獄中のグー・チュエンに代わり、シエ・ジェンはリン・チンイェンが真相に近付けるよういくつかの事件を起こした

⦁ ニン・シューの邸宅に掛け軸に細工をする (ニン・シューに目を向けさせる)
⦁ 大理寺の保有する文章保管庫に火を放つ (刑部尚書の暗殺に目を向けさせる)
⦁ モー・ブフーの料亭に火を放つ (獄中のグー・チュエンに料理を作った人物に目を向けさせる)

また、ヴィクトリアにいるグー・ジュウホァンの居場所をつきとめ、感染者であるためロドスに送り込んだのもシエ・ジェンである

歳獣関連


歳獣への対処への方針として、炎国の官吏全体としては「歳獣との戦争を行い禍根を断つ」という方面であるが、三公の意見は割れている
戦争派である太尉は近々行われる百珍宴にて、真龍から歳獣との戦争が宣言されることを望んでいる
一方で太傅はこの問題に対しては戦争による被害を避けたいという意図から穏健派である

40年前の事件へのウァンの関与


現在の真龍、すなわちイェンウの弟に、前真龍の問題をどうするかについて助言を行っている
その結果、事件中にウァンの痕跡が見つかることとなる
その余波で玉門から百灶まではるばる定期報告に来たシュオが追い返されている

また後に大史閣に入ったばかりのニン・インに対しても接触をしており、消滅した歳の代理人ジエについての話をしている

リャン・シュンの暗躍


太傅は後継としてリャン・シュンに目をかけており、様々な役職を彼に与えてきた (将進酒→登臨意→今回)
今回のリャン・シュンの行動もその一環であり、百珍宴が開催されると戦争は避けられないと判断したリャン・シュンは、まず開催に際して重要な役割を担う礼部尚書 (ニン家) を訪ねた
しかし偶然にもニン・ツーチウが実家へと帰ってきていたタイミングであったため、なんかちょっと面白いことになっちゃった
(もともとニン・シューを訪れるつもりであったため、事実、土産物はニン・シュー向けのものであった)

その後、リャン・シュンは百珍宴に参加し、火を放つことで宴席を中断させた
そのため真龍から歳獣に対する重大な決断がなされる席はひとまず先送りにされる
後にリャン・シュンとは無関係のところで、グー・ジュウホァンが直接真龍を問いただしたことを受け、真龍のウァンへの態度が軟化
即時の開戦ではなく、ウァンの動向を見てからその後の対処を行う方針が採られた

なおリャン・シュンは百珍宴の火災に際して、落とし前として異動を命ぜられた

---

追記・修正

  1. グー・ジュウホァンの出自を「大師の娘」から「大師の親族」に変更 (直接娘と断定する記述がなく、親族という表現を主に用いていたため)
  2. 大師の死因を「自死」に修正、グー・チュエンの末期の記述を修正