輪子湖わこ🔞
2025-07-20 15:00:17
6353文字
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R18-光サン光リバすけべ小話

同軸リバ

うさおヒカセンとサンクレッドの同軸リバ
漫画の続きだか漫画ができていない
新生 2回目のスケベ

ーーーーーー

次までいい子にしてろよ。

そう言って振り向きもせず去っていった後ろ姿に感情をめちゃくちゃにされてから、早ニ週間。
俺は見事に頭を抱えていた。
蛮神イフリートをぶっ倒した後、俺の周囲の状況は一気にひっくり返ってしまった。
森から脱走しエオルゼアでの自由を謳歌していたはずなのに、こんな事になるだなんて聞いてない。右から左からやれコイツを倒せだのアッチを調査しろだの矢継ぎ早に声がかかりっぱなしで、兎にも角にも面倒くさい。
遊びの誘いなら歓迎だけど、訳分からん仕事はノーサンキューだ。ってか蛮神倒したんだぞ?もっと休ませてくれてもよくねぇか?
そういった心身的な疲労もあり、何やら色々と溜まっていたのもあり、息抜きをしたかった。ので、拠点にしていたウルダハ周りの遊び相手の所を回遊していたわけだが。
やられた。全員寝取られた。
正確に言えば半分位と言われたが、一人残さず恋心の方をガッツリ持ってかれたらしい。
犯人は俺を半ば強引に誘導し、暁の血盟にぶち込んだ張本人。愛の吟遊詩人様、もとい、サンクレッド・ウォータース。
彼の涙ぐましい献身により、俺のスイートセックスフレンド達は男も女も恋する乙女に変わってしまったらしい。もう愛の強奪魔に改名した方がいいと思う。
そして、俺に首輪をはめたい盟主の忠犬に、予想外の取引を持ちかけられたのがニ週間前。
諸々端折るが、他のやつと寝るな、俺だけにしろ、自分のことは好きにしていい。と言うことらしい。
愛の告白なら、なかなかに熱い要求なのだが、この男は至極冷静に、かつ世界のための自己犠牲として投げかけてきやがった。
そんなもんに釣られたくはなかったし、遊ぶにしても少し位は愛だの恋だの駆け引きだのを楽しみたい。そう思っていたはずなのに。
俺は、そのお綺麗なツラと生っ白い肌に、見事に吸い寄せられてしまった。

で、まぁその、結論、めちゃくちゃヤった。
好きなだけ抱いたし、好き放題乗っかった。とにかく良かった。ここに来るまで散々遊び回ってきたけれど、俺の体力に付いて来られる奴はいなかった。そこら中に相手を作ってぐるぐる回していた原因はこれも大きい。
自称正義の味方は伊達じゃないらしい。やっぱ体力ないと世界救えねえもんな。

そして冒頭に戻る。
とにかく俺はずっとモヤモヤしていた。今までの人生で他人に対して向けたことのない感情で、その処理方法がわからず頭を抱えていた。
散々やった後、友達になれそうとか言った。その時は確かにそう思ったけど、友達じゃぁないよな、これ。
取引の内容はとてもじゃないけど他の面子には知られたくなかったので、そこそこ真面目にやったし、サンクレッドを含んだ話し合いや依頼も頑張って普段通りを貫こうとした。実際は単純に言葉少なくなっただけだけど。
……俺、上手くやれてんのか?」
「かなり不自然だが、誤魔化せる範囲だ」
五月雨に襲いかかる依頼から解放され、俺が一人になった瞬間、狙いすましたかのように男は現れた。普段へばりつけている好青年の仮面はなく、片眉を上げて鼻で笑っている。
「態度はともかく、依頼の方はよくやってる」
全てを見透かしたようなこの男の視線に晒されると、どうも居心地が悪い。
冒険者ギルドに登録してからの俺は、表向きはそこそこ大人しくしていた。拠点を一所にした事で今までのような振る舞いは支障がでる。遊び相手との逢瀬や夜の店の中ではこれまで通りにしていたが、冒険者としてはそこそこ猫を被っていたからだ。
だからコイツの違和感にも気づいたし、俺と似たタイプだと思っていたのに。
同族嫌悪なんてとんでもない。コイツが被っている猫は、俺より一枚どころか五枚も六枚も多く重ね着されていた。
「そう思うんなら褒美でもくれよ」
男を壁に追い詰めるように、ゆっくりと覆い被さる。至近距離に近づく俺の顔を避けるでもなく、サンクレッドはゆっくりとまばたきを一つ。視線だけでこちらを見上げた。
取引を持ちかけられたあの日と同じ瞳が、真っ直ぐ俺を射る。あ、これだ。俺が絡め取られたやつ。
「いつだ」
……いますぐにでも」
形の良い顎を掴み、唇に被りついた。歯列に舌を押し付ければ、ゆっくりと開いて俺を受け入れる。人気のない路地裏ならこれくらい良いだろ。そう思って仕掛けたのに、全然止まらない。両の肩を掴んで壁に押し付け、抵抗されないのをいい事に好き勝手貪った。体温がどんどん上がって、夢中になる。脚の間に膝を割り入れた所で流石にマズいと思ったのか、胸を押し返された。
「ッ、……ここでは、勘弁してくれ」
「そこまで無茶な要求しねーよ」
正直、いいって言われたら全然やったけど。
今までの相手なら、あれこれ理由をつけて丸め込んで事に持ち込んだと思うし、取引を盾にすれば多分抵抗されなかったんだろうけど。
でもなんとなく、コイツとはこれ以上気まずくなりたくなかった。
「今晩、この前の宿でいいか?」
……おう」
熱冷めやらない俺を置き去りにして、サンクレッドは足音も立てず路地裏に吸い込まれていった。




指定した時間ぴったりにサンクレッドは現れた。
シャワーを終えて待ち構えていた俺に目もくれず、一直線にベッドまで進み腰掛ける。
見慣れたいつもの装備ではなく、白いシャツと緩めの黒いボトムというラフな出立ち。すれ違いざまほのかに香った洗髪剤の匂いに脳みそがグラついた。全部準備してきたな、コイツ。
この前も同じようなもんだったのに、今回はこんなにも心臓が掻き乱される。あの日はただ好奇心と勢いだけで身体を重ねたが、こうじっくり思い知らされると、クるものがある。
「とっとと終わらせるぞ。明日もやる事が山積みなんだ」
「お、……おう」
早く来いと言わんばかりに顎をしゃくられ、俺はフラフラと吸い寄せられた。鼓動が高まり体温が上がっていく。面倒くさそうに視線を寄越したサンクレッドは舌打ちを一つ。
「お前から来ないなら俺がやる」
「えっ」
不意に腕を引っ張られベッドに転がされた。
のしかかってきた男に股間をまさぐられ、肩が跳ねる。下半身の方に降りていく丸い頭に気を取られているうちに、下履きに手をかけられ、下着ごと一気に引き摺り下ろされた。
……おい、お前、まだ何もしてないぞ」
トラウザーから飛び出した俺の愚息は、既にバッキバキに臨戦態勢を整えていた。痛いと思ったらコレか。俺の方がビビる。
「これまで遊び回ってたんじゃないのか?」
「うるせ」
こんな調子でどうやって口説いてたんだ、とサンクレッドは呆れながら、俺の股座に顔を寄せ、躊躇することなくかぶりついた。
ジュポジュポと下品な男を立て、形のいい唇に俺のイチモツが出入りを繰り返す。あークソ、上手いんだよな。この前ヤった時も思ったけど、小器用なもんだ。確かに俺のセフレを半分寝取るだけはある。どこで鍛えてきのか知らんけど、なんだか妙に腹が立った。
直接的な快楽と視覚的な刺激に浸っていると、尻の穴にヌメっとした感触。謎の液体が垂らされた。何だと聞くと、錬金術師ギルドで貰ってきたらしい。潤滑をよくする以外身体には何の影響もないのだそうだ。俺の命を守るために我が身を差し出すような人間なのだから、その辺は心配してなかったけど、準備がよろしいことで。
「って、え、俺こっち?」
「抱かなくてもいいなら止めるが」
お前相手なら主導権を握れた方が楽だからな。とか何とか言って、本来出口でしかないそこにヌルついた液体を塗りつけている。
俺としてはウェルカムだけど、正直驚いた。初回は売り言葉に買い言葉というか、ヤったらヤられたってだけというか。とにかく喧嘩のようなセックスの延長だった。だから、この男が能動的に後ろを責めて来るとは思ってなかったのだ。今日だってぶち込んだ後は弄って勃たせて乗っかるつもりだったし。
「その、よろしくおねがいします……?」
「なんだそれは」
眉を寄せた呆れ顔がこちらを見上げている。ゆっくりと指を差し入れて、抵抗がないと分かったサンクレッドは、さっさと本数を増やしていく。中に感じる圧迫感が少し増した。
「へぁッ?!」
自分の下半身から響いてる粘着質な音を他人事のように聞きながら、上半身を少し起こしてぼーっと様子を見ていたところで、上っ側の内壁をぐっと押された。完全に油断していた。
「色気のない声だな……
「あッ、そこッ……それ、やばッ!!」
見つけたその場所を叩くように刺激され星が散った。保てなくなった上半身がベッドに沈む。泣き所を押しつぶしながらもほぐす動作は止まらなくて、身を捩る。普段のセックスでも相手にそこを弄られることはあるが、基本的には自分でほぐして勝手に乗っかってるもんだから、主導権が自分にないのは久しぶりだ。それこそ指だけで翻弄される事なんか。
「ひ、あっ……あ、だめ、イくッそれぇ、イっちま、ーーーッあァ!!」
迫り上がってくる何かに抵抗する事なく身を任せる。自分の意思に関係なく中が締まって、それが更に気持ちいい。溜め込んだ精液が押し上げられ、勢いよく飛び散った。全部出しきれとでも言うように、中の指は動きを止める事なく圧迫を続ける。その後も勢いのない射精がだらだらと続くのを見て、サンクレッドは鼻で笑った。
仕方ないだろ、あちこち使いっぱしらされて抜く暇もなかったんだから。
「恥ずかしいな」
頬にまで届いた精液を拭った指が、口元に押し付けられた。男の意図がわかって、蕩けた頭で口を開く。青くさい塩気が口に広がった。自分のものだとか、そんなのはもうどうでもいい。はっはっ、と短く息を切らしながら必死に舌を絡めていると、褒美と言わんばかりに口内を撫で回された。だめだ、どこもかしこも気持ちがいい。
でも、こんなのより、もっと先が。
「挿れてほしいか」
ちゅぽ、と口内から指を抜いたサンクレッドは俺の脚をかかえ持ち上げる。
顔が近付いて、耳元に寄せられた唇から、吐息混じりの声。ズンと腰が重くなった。反則だろ、それ。コイツに寝取られたセフレ達が頭を過って、納得した。これにやられたんだろうな、あいつらも。
「足持っとけ」
誘導されるまま両足を抱え、急かすように尻を揺らめかせていたら、躾だと言わんばかりに軽く叩かれた。俺にのしかかるサンクレッドを見上げると、見たこともない雄の顔。そんな表情もできんのか、お前。
ぁ、あっ」
先端がゆっくりと入り込んでくる。焦らすよう時間をかけて全てを収めたと思えば、またゆっくりと引き抜きかれる。手前だけをゆるゆる行き来され、俺は涙目になった。そんなんじゃないだろ。解ってる癖に。
「サンクレッドッ……も、いッ……あァッ?!」
いいから奥に、と言いかけた所で急に前立腺を押し上げられた。そのまま奥まで一気に捩じ込まれ、激しい抜き差しが始まる。ようやく与えられた決定的な刺激に、内壁が大喜びでしゃぶりついた。
「あっ、アッあ、イィ、それぇッ!!」
行き来するたびにいい所に引っかかるのが気持ちいい。叩きつけられる奥も気持ちいい。ただ良くて、頭が茹だって、グラグラする。この感覚を少しでも取り逃がしたくない。漏れ出る声も抑えず、快感に身を任せた。
「本当にうるさい兎だな」
「ンうっ!!」
身体を折りたたむように体重がかかり、腰が浮いた。首に手を巻きつけて、押し付けられた唇を必死で貪る。酸欠で朦朧とする最中、腹の中のブツが質量を増した気がした。
男の腰を足で抱き込みガッチリ固定する。流石に慌てたのか、サンクレッドは腰を引こうとしたが、逃がさない。どんだけ頭がバカになっていても力負けするような俺じゃないんだよ。
「おい、こら!!」
「いい、じゃんッ……中、出せ、よッ」
「ッ……お前、ンぐ!!」
両頬を掴み引き寄せ、離れた唇をもう一度捉える。逃げる舌を絡め取り、尻に力を込め締め上げれば男の肩がビクリと跳ねた。
中の圧迫感が消えるまで待って、口と腰を解放した時には、苦々しい顔のサンクレッドがこちらを睨んでいた。肩で息をしながら、口端から垂れる唾液をぬぐう。
「その顔、えっろ……
「は?」
「いれてぇ」
「なに、言って」
腹筋だけで体を起こし、両肩を掴み押し倒す。エオルゼアのベッドはいいよな。背の高い種族に合わせ作られてるそれは、ミットランダーとヴィエラならどれだけ好き放題しても、軋みもしない。
尻から垂る精液も無視して舌舐めずりをした。半端にズリ下がっただけのサンクレッドの下着を取り払い、脚の間に身体をねじこめば、慌てた足が暴れだす。
「おい、今日は俺がッ」
「うるせぇ。どうせこっちも準備してきてんだろ?」
「ぅあッ」
ベッドに転がされてた小瓶を手に取り、今日まだ一度も触れてない穴にぶちまけた。抵抗する下半身を押さえつけ窄まりに指を捩じ込む。バタつく身体とは対照的に、そこは俺の指を難なく受け入れた。
「やわらか」
慣らしてきたにしても、随分だ。サンクレッドの顔を覗きこめば、頬を真っ赤にして視線を泳がせている。
「この前、おまえが無茶するからッ」
「俺のに合わせてほぐしてきたってことか?」
返事もなく首ごと視線を逸らされて、一気に体温が上がるのを感じた。マジかよ、それ、本当にとんでもない男だな。
「流石にヤバすぎんだろ」
「ひッ?!」
三本纏めて指を捩じ込み、確かめるように内壁を撫で付ける。潤滑剤のおかげもあってか、少し動かしただけですぐにでも入りそうだ。このままネチネチ弄りたいのも山々だが、今日はそこまで余裕はない。指を引き抜き、形のいい丸い尻にバキバキに起立した物を擦り付ける。
「まっ、こら、止めッ……
「無理」
「あっ、ァ、ーーーあぁッ!!」
ぱくぱくと淫らに口を開くそこを目掛け、限界まで膨れ上がった欲望を一気にぶち込んだ。



そっからは、もう止まらなかった。

抵抗を無視して上やら下やら突っ込んで搾り取った。必死に止めようとする煩い口が静かになって行くのをいいことに、好き放題した。満足して気づいた時には、ぐちゃぐちゃになったサンクレッドが、息も絶え絶えにベッドに横たわっていて。
やばい、やりすぎた。
「ッ……加減を、覚えッ、ろ!」
「わりぃ」
呼吸の隙間に文句を言う声はかなり掠れていて、流石の俺にも罪悪感が込み上げてくる。
……タオル、と、水……
「はい……
「風呂、つれてけ」
「ええ……?」
「お前のせいで、腰が立たないんだよ」
渡した水を飲み干し、最低限息を整えたサンクレッドは、垂れ流しの色香を隠しもせずこちらに手を伸ばした。熱気に頬を染め、重い瞼に半分隠れた瞳は気怠げで。
あーこれ、もう駄目だ色々。
湧き上がった欲望に耐えきれず、その唇にもう一度むしゃぶりついた。慌てた男に胸板を叩かれたが、力の入らない拳での抵抗なんかされても、俺を煽るだけで。
「お、まえっ……まさかッ」
「わりぃ……サンクレッド」
ああ、そういう事か。ストンと腑に落ちた。
慌てた顔も、ギラついた目も、悪どい笑顔も、もっと見たい。
俺を見下ろす姿も、見上げる姿も、乱れる姿も、全部曝け出してほしい。
コイツの被ってる化けの皮を、一枚一枚剥がして、引き摺り出して、全部暴きたくなったんだ。

「もう一回」

掴んだ肩がビクリと跳ねる。

引き攣った形の良い唇を無視して、もう一度、ベッドの波に押しつけた。

END