メガスミノ
2025-07-18 03:17:03
1347文字
Public 幽の消散(一次創作)
 

めいまこーらについて、話そうと思ってる。みんなには悪いけど。抜け駆けで。

だいたい、『めいまこ』の作品的意義について

みなさん、プライベッタープラスで文字を更新するのはお久しぶりですね。メガスミノです。

前回の更新から何ヶ月経ったんでしょうか。最近は自創作を見ていただける方がいっそう増えまして、本当にうれしいですし、ずっと見てくださっている方がずっといるなというのも本当にうれしいです。うれしいばかりの日々です。

本格的なモノクロ漫画を描き始めて一年が経ちまして、諸々の技術が成長したなというのはありますし、そこらの勉強が楽しくてずっとモノクロを書いていました。奥深くて楽しい作業です。
そして、ついにXにおいて、連載(不定期)なんかを始めてみたりしました。タイトルは、「めいまこ」。

なんですかね。安直すぎますし、タイトルを見ても新規の人には不可解ですし、この閉鎖的なアカウントに似つかわしいタイトルだと思いますね。
ただ、私はこの作品について、結構凝っています。

そもそも、「めいまこ」と単純に言っておりますが、実際これは私がCOMITIA148に出した「幽の消散」に登場する除霊師、「依田真」の過去編にあたります、事実上の本編作品という位置付けなのです。

私は「幽の消散」を書いていたころから今までずっと、この話はもっと面白くなれると信じていました。編集部に持ち込みに行って、あんまりな反応を受けることもあったのですが、それでも私はこの話を書き続けたかったのです。どうしてか。
私は「依田真」というキャラクターの繊細さを、彼の成長とともに全て書き上げたかったのです。「依田真」が大好きなのです。

この話の世界観も、他のキャラクターで代替できるようなものには簡単にはなってくれず、折角のチャンスを逃しました。目をかけてくれた方の期待を逸れて、私は「めいまこ」を描き始めました。

「めいまこ」を描くことは、自分にとっては癒しです。技術は必ずしもは伴いませんが本当に描きたいものを描けている実感が常にあります。誰が、どこに生きて、何かに苦しんでいて、でもきっとほかの誰かと同じ時間を分かち合うことで、浮かばれる部分があるのだ、そういう話が描き出せることによって、あのとき掬い上げることのできなかった、もう一人の「依田真」を表現できるからです。

そして、もう一人の「依田真」を掬い上げるキーパーソンとして、「伊坂蘭」という新しいキャラクターを描くことができました。これからの展開で、彼と彼女がどんな関係を作り上げるようになっていくのか、実は私自身もはっきりとは分かりません。ただ私は展開を知っているだけで、それを右手に委ねているだけなので。

作品に、たくさんの感想をいただきました。そこを見てくれたのか!と思ったり、私の見えているものとは違う見え方があるなと思ったりと、案外自分の認識ってアバウトなのかもと気付かされました。きっとこれからも描き続けることで、自分の想像を超えるもっと新しい見え方が出てくるんじゃないかとワクワクします。
これから、「めいまこ」は過去編として、作品全体の重要な位置に立ってもらわなくてはなりません。妥協せず、持てる力をしっかり反映させていきたいと強く思います。
そして「幽の消散」シリーズ全体をこれからも前進させられるよう、頑張ります!

では、また!


pixiv: https://www.pixiv.net/users/15314906