輪子湖わこ🔞
2025-07-17 08:45:04
3630文字
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R18-光サンすけべ小話

いつものうさおヒカセン

※リバ前提だけど光サンのみ。新生。
漫画の続きだけど肝心の漫画ができてないバグ
サンクレッドの尻を舐め回しています。


ーーーーー


正直言って、簡単だと思った。
ただの遊び人相手なら、心を掴もうと演じる必要もなく、身体を開け渡すだけでいい。その程度の報酬で蛮神に対抗できる貴重な武器を繋ぎ止められるなら、こんなに楽なことはないと思っていた。
思っていた筈なのに。
次の取引の最中、男が俺に向けた視線は、到底友愛とは思えないものだった。
散々好き放題入れたり出したり乗っかったりした後、友達になれそうなどとほざいてたくせに、どうしてそうなってしまったのか。
「面倒な事になったな」
「言い出したのはお前じゃねーか」
「ぅぐッ」
腹の中をうごめく指の圧迫が強くなり、呻き声が漏れる。褐色の男が黒く長い耳を揺らしながら俺の股座から顔を出した。ヴィエラ族の男は希少だと聞いている。こんな所で無駄打ちしていいのだろうか。
「いらん事考えてるだろ」
「素のままでいいと言ったのはお前だろ」
不服そうな顔の男にわざとらしく笑って見せると、舌打ちが聞こえた。
眉間に皺を寄せた我らがリーサルウェポンは、また俺の股間に埋まっていく。
「悔しかったら精々励むことだな」
重ねるが本当に面倒な事になった。
この手のタイプの遊び人は、好き放題突っ込んで自分が満足したら終わる奴が大半だと舐めてかかっていた。残念な事に俺の予想は大外れとなる。
主導権を握るのも、握らせるのも得意だが、まさか誘導すらできないとは。
この男のは何としてもこちらを乱したいらしく、あの手この手で俺の内側を暴こうと趣向を凝らしてきやがる。
自分が特異な存在である自覚もなく、気の抜けた態度の男に焦り、腹の中身を見せたのは俺が悪かった。だが、二度目の取引の時には突然こうなっていたのだから対処のしようもない。
これまで落として回った奴らと似たような顔でこちらを見てきた男に気づいた時にはもう遅かったし、かなりげんなりした。
簡単すぎるだろ、お前。そんなんでよく遊び回れたもんだ。
せめて一回目の事後に態度に出ていたのなら、もう少しマシな対応ができただろうに。
……言ったな?」
ギラついた視線に射られ、背筋に嫌な汗が伝う。普段の見慣れたアホ面はそこにはなく、支配欲を隠しもしない雄の顔が見えた。
蛮神イフリートを屠った後、この男の噂はみるみるうちにエオルゼアに広まった。そんな周囲の注目など意に介さず、あまりにも自由に振る舞うこの男をどうにか制御しようと、俺の方から取引を持ちかけた。
しかし、事を急いてしまったのが失敗だったらしい。そもそもこんな事をする必要すら無かった。
当の本人にすら自覚はないらしいが、こいつは結局どこまでも獣で、狩る側でしかないのだ。
外側の振る舞いに騙されていた事を悔いても、時すでに遅し。
俺が後悔に浸っていると突然脚を担ぎ上げられ現実に引き戻される。腰を持ち上げ、身体を折り畳まれた。
本来暴かれるべきではない箇所が空気に触れる感覚に慌て首を起こせば、股の間から覗いた顔がいやらしい笑みを浮かべこちらを見ている。とんでもない場所に感じる吐息の感覚に血の気が引いた。
いや、いくら何でもそれは流石に許容範囲外だろ。
「ばか、待て嘘だろお前ッ」
「んー?」
「ひッ……?!」
穴の縁に感じる生暖かい感覚に両肩が跳ねた。先端を尖らせた赤い舌に突かれ、ここまで散々弄り回され緩んだ穴はの俺の意に反して奴の蛮行を受け入れてしまう。ヌルついた舌が、あってはならない場所を舐っている。今更慌てても後の祭りだ。
「最悪ッ、だッ」
俺の反応が気に入ったのか、調子に乗った男はわざとらしく水音を立て、中だの縁だのを舐めしゃぶっていた。あまりにも酷い絵面に顔を背けたいが、次に何をされるかわからない恐怖もあり目を逸らせない。
「ぁ、アッくそ、離れッァ゛……?!」
舌に次いで差し入れられた指に内壁をほじくられ、爪先が丸まった。最初の取引の時にすっかり覚えたらしいその場所を圧迫され、仰け反る。天井が揺れている。霞みそうになる思考を必死に引き止めるも、相手は嬉々として対抗してくるのだから、泥沼でしかない。
「ばか、やろッ、本当、も……っ」
「文句ばっか言ってっとこのままキスすっぞ」
「したらッ……ァ、去勢してやるッ‼︎」
「おーこわいこわい」
「ぅあッ」
男の口が離れた。ようやく舌から解放され、一息吐こうとした矢先に、先程より一段階強い圧迫感を感じ腰が跳ねる。痛みは全くない。聞くに耐えない酷い音を立てて増やされた指が抽挿を繰り返し、そのたびに、喉奥から漏れる情けない声が抑えられなって行く。
「すげ、トロットロ」
もっと声だせよ、と、無遠慮に穴を弄り回す相手に反抗したくて奥歯を噛み締めたが、ビクビクと痙攣する腹は隠せない。満足気に鼻を鳴らした男は一旦全ての指を引き抜くと、覆い被さり体重をかけてきた。舐め濡らされ、空気に晒され少し冷えたそこは、熱を持った雄の感覚を過敏に受け取ってしまう。ひくつく穴に男根を擦り付けながら、男はねだるように俺の顔を覗き込んだ。
「中、入っていいか?」
「好きに……ッしろ」
「へいへい好きにさせていただきまーす」
「ぐ……ぅ、ンんッ!!」
散々嬲られぬかるんだ穴は、無遠慮に侵入してきた異物を難なく受け入れ、俺の意思とは無関係にそれを締め上げる。悦楽を隠しもない湿っぽい吐息を頬に感じながら、迫り来る圧迫感をどうにか受け流そうとしたが、同時に襲いくる快楽の波に阻まれてどうにもならない。
「あー……きもちぃ」
「は、ぁ、あァッ……!」
詰まった息を吐き出だすと同時に、一段高い声が漏れ出る。演じて出す分には恥ずかしくもなんともないが、無理やり引きずり出されるのは何故こんなにも屈辱なのか。
満足気にこちらを見下ろした男は一旦腰を引くと、一気に根元まで叩きつけた。
始まった遠慮のない抽送にあわせ、乾いた音が間抜けに響く。細切れになった自分の声が遠くで響いているような気さえする。
頭がクラクラする。思考が保てなくなって、飲み込まれていく。何もかも面倒になった頃には、もう呼吸すらままならなくて、ただ空気をもとめ無様に喘ぐだけとなった。
「ッ、サンクレッド、」
「ぁ、あっ、あッ!」
「お前ン中、これ、マジでイイ、わッ」
「ひッ、ぁ、あ゛ぅッ!!」
感想はいらん、やめてくれ。
ゴリゴリと前立腺を擦りながら打ちつけられ、なんとも言えない切迫感が込み上げてきた。
ここが感じることは知っていたが、ここまで暴力的に無理やり高められるのは全然慣れない。慣れたくもない。
「ッあ、……ーーーッ!!」
限界まで高まったものが弾け、脳みそが痺れる。中で達した衝撃で奴の物をきつく締め付けてしまい、男の口から呻き声が漏れた。しかし、そこで動きを止めてくれる相手ではなく。
「あ、まっ今、止ま……あ゛ッ!!」
「無理だろッ」
上から叩きつけるように穿たれ、視界に星が散った。息も絶え絶えの俺を無視し、男根はバチュバチュと酷い音を立て中を掻き回す。敏感になった穴はビクビクと収縮を繰り返し、中の物を喜ばせた。
穿たれる速度が増し、息が詰まる。先ほどまではこちらをイかせる事に集中していたらしいが、今は自分の快楽を追い求めるために叩きつけているようだ。
「やば、俺もイきそ」
「ひ、ァ、クソ、早く……イけッ‼︎」
グッと奥を抉るように突いたところで動きが止まる。なすりつけるように腰を押し付けられた後、奥にじわりとした感覚。最悪だ。中で出された。
男は悦楽に浸った声を隠す事なく、ゆるゆるとした動作で何度か中を行き来し、満足するまで出し切ってからズルリと雄を引き抜いた。
ようやく解放された下半身をベッドに沈めれば、いつのまにか出してしまったらしい己の精液が腹を汚している。
バツが悪い。中の刺激に気を取られ、意識していなかった。
急速に頭が冷えて行く俺に対して、あちらさんはまだ盛り上がりっぱなしらしい。
ドサっと俺の横に倒れ込み、手足を絡めてくる。こっちはもう満身創痍だ。何もしたくない。
ゆっくり近づいてくる顔面が目と鼻の先に来た瞬間、ハッとして男の口を手で塞ぐ。危なかった。こいつ、先刻自分が何をしたのかもう忘れていやがるのか。
「おい、去勢するぞ」
「そうだった」
流石に無理に迫ってくることはなく、男は一旦身を引いたが、物足りないとでも言わんばかりに口先を尖らせている。
「なぁ」
「なんだ」
「口洗った後ならいい?」
「好きにしろ」
そそくさと洗面台に向かう後ろ姿を見送り、目を閉じた。少しでも休みたい。どうせ今夜は解放されないのだろう、あのクソ絶倫兎め。やはりこんな所で無駄打ちするくらいなら種の存続に活かせばいいのに。

本当に、面倒だ。

END