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春野ツバサ
2025-07-11 21:56:59
1090文字
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気がつきゃゲゲゲ次回更新分チラ見せっ
ゲ謎地上波放送前夜祭!!
支部にて投稿中の気がつきゃゲゲゲ。
第4話更新予定分の1部をチラ見せでございますっ。
次回更新は7月26日を予定しております。
ゲゲゲの謎地上波放送記念と題していつもよりも早めのチラ見せでございますっ。
本当は従来通り土曜日の早い時間に更新しようかとも思ったのですがせっかく機会なんでこのタイミングでの投下でございますw
明日の地上波放送までのお供に是非どーぞ♪
無断転載及びAI学習は御遠慮くださいますよう、お願い致します(礼
「
……
無理ゲーすぎる」
トランクの上に並べたガイアメモリを前に。私はがっくりと項垂れたのでありました。
鬼太郎くんのお父さんこと目玉パッパ、もといゲゲ郎さんもといもとい幽霊さん(仮)との一悶着がようやく落ち着いて。状況説明をしたところで本日はこの幽世で野宿となりました。この場所に人は入ってこられないというわけで外でも安心して寝れるらしいとのことでそれは素晴らしいですねっ。
無事寝床を確保したので次にやらねばならないのが、そう現状の戦力の確認です。
検証の結果。持っていたメモリ全てが使用不要になっていた。
メモリが使えないということは。仮面ライダーの世界は当然、戦隊の世界の力も使えないということになる。なんせこれまで通ってきた世界の記憶を記録として保持しているのがこのガイアメモリなのだから。とどのつまり、現状わたくしめ、丸腰ということである。以上、検証終了。
「
……
無理ゲーすぎる」
置かれた状況に再度頭を抱える。
「さて、どうしたもんかな」
誰もいない森の中。ポツリと独りごちた。
探偵としての業務に支障はない。何事もなく平温無事に済めば、が大前提であるけども。その考えが砂糖よりも甘い幻想であることを私は知っている。これから赴こうとしている先は文字通り、地獄に等しい場所。ただ単純に調査をしてはい終了、といくわけがない。妖怪とのいざこざは幽霊さんに丸投げするにしても最低限の自衛できるだけの力は持っておくに越したことはないだろう。
「
……
あまり頼りたくはないのだけど。そんな事言ってる場合じゃないしなぁ
……
」
背に腹は代えられん、と腹を括って。ウェストポーチとは別に。取り付けたホルダーからあるものを取り出した。
――
中略
――
「なるほどのう。思っていた以上に業の深い村のようじゃな」
聞き終えるなり、懐手で頷く幽霊さんにそうですね、と返して私も相槌をうつ。
「このまま何もせず手をこまねいていればそうなります」
まぁ、と付け加える。
「させませんがね」
ニヤリと。同僚仕込みの悪餓鬼感満載の笑顔で告げてやった。
私が望む未来。それを実現する為には
――
この人を依代にするわけにはいかない。水木さんを代替にするのは論外だ。依代に関しては別の手立てを考えなければならないだろう。
……
といっても、思いつく手立ては1つしかないけど。
その手立ても成功するかどうかは、はっきりいってわからない。博打要素がかなり強い案だ。不確定のことは話せない。よって、適当にお茶を濁しておきます。
「なんじゃさっきから儂の顔をジロジロと見て」
「いえ? 気の所為ではないですかね?」
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