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ortensia
2025-06-20 11:40:36
710文字
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未完
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あうとおぶさいと(ほらげ)みたいなよーり
ソフィー(テディの持ち主)も相当テディに依存的な気がしないでも無い?
目が覚めたら、目元が何かで覆われて居た。なので目が覚めた感覚が少々懐疑的だ。
そう、自分は確かに視界が塞がれて居る。それなのに見えている。どういうことだ。
今自分の視界に見えて居るのは、自分の姿なのだ。
益々わけが分からない。
自分の目元を触ると、やはり頭ごと何かで覆われて居る感触が有る。有るのだが、視界では、顔に手を遣る自分の姿が視界に見えて居る。
違和感が非常に遣りづらい。自分の目を、せめて手元に置いておきたかった。自分の本来の、普段の目の位置に。
手を伸ばして、辺りの空を掻く自分の姿が目に入る。彷徨う手を、どうにか視界の目に向け、足を向ける。
そうして自分の手を視界に近付けると、指先が何かに触れた。柔らかい。まさぐって確かめる。
「へあへあへあ!」
「え?」
指先の、視界の元が喋った。笑い声のようだった。
同時に視界もぶれる。まるで笑って体をよじって居るような視界の動きだった。
思わず手を離し、揺れる自分の姿が収まった頃。
「へあ?」
今度は自分の姿は斜めに成り、視界の元は首を傾げて居るようだった。
「おまえはぬいぐるみ、なのか?」
今度は逆側に視界が傾いた。
まさか自分の視界が目から飛び出て、しかも別の存在と共有することに成るとは。
ここが何処だかまだ何も分からないが、見る限り古びた邸のようだ。
「少し失礼するぞ、テディ。」
「へあ〜」
ぬいぐるみを持ち上げて、自分と同じ方向を向かせるようにして抱く。これで普段の自分の視界に近付いた。
「へあへあ」
「悪いが大人しくしててくれるか。」
ご機嫌に体を揺らして居るが、意図せず視界が揺れるので勘弁願いたい。
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いつもリアクション絵文字等ありがとうございます。
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