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A4
2025-06-12 07:41:16
876文字
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助手2号のお兄ちゃんのイトアキ
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無題/ 助手2号のお兄ちゃんのイトアキ
ホテルでいたす前のやりとり
ホテルの空調は効きすぎていた。
ドアを開けた瞬間冷気が廊下へ流れてきて、部屋に入るなりアキラは身震いして小さなくしゃみをひとつした。
「大丈夫か?」
「うん。ちょっと、温度を上げよう」
空調の操作をしようとパネルやコントローラを探したがなかった。一括管理しているところなのかもしれない。
アキラは背後のライトを見上げた。
「これから汗もいっぱいかくし、いいか」
「そうなんだが
……
いや、そうだな。だが
……
」
ライトは口の中でもごもご何かを言っていた。かみ切れない何かがあるようだ。
「ライトさんシャワー先にどうぞ」
「ああ」
ライトを見送り、アキラは部屋のキングサイズのベッドに寝転がった。なんというばかでかさだろう。
ころころ寝返りを打ちながら転がっているとライトが出てくる。
「何してるんだ」
笑いながら問われて、答えようとして、アキラは言葉を失った。
ライトは肩にタオルを一枚引っかけて、他には何も身につけていなかった。これからすることを思えば効率がよいが、これまできちんと全裸を見たことがなかったことに気づき、アキラは好奇心いっぱいにライトの裸体をじろじろ見た。
「やっぱでかいな
…
」
股間からぶら下がっているものを見つめてつぶやくとライトは呆れた顔をしていた。
「あんたはこれが好きだな」
「好きというか
……
よくこんなのが僕の中に入るよね」
アキラは右手の指をいっぱいに広げて目の前にかざし、その先にあるライトのそれを目測しようとした。
ライトは鼻を鳴らすと手にしていたサングラスとネックレスを備え付けのテーブルに置いてアキラに近づき、大きな手でアキラの目を覆い隠してしまった。
「あんまり、見るな」
「恥ずかしい?」
「ああ」
「きれいだよ」
「素直に喜べんな」
「そう?」
中に入れて気持ちいいとこねれば、喜んでるじゃないかとアキラは笑う。口にすればきっと彼は不本意そうに顔をゆがめるだろうから、言わなかった。
「あんたもシャワーを」
「後がいいかな」
ライトの手を取り自分の頬へ導き上から手を重ねる。
冷えた体を早く温めたかった。
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