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2025-06-01 21:11:35
5043文字
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同居人 完走した感想

鰯と柊完走継続キャラで挑む同居人編

※【同居人】と【鰯と柊】のネタバレを含みます。閲覧は自己責任でお願いします。



はじめに、今回も一緒に遊んでくださったKP並びにPL2(以降、キャラ名:せなみ)に感謝を!ありがとうございました!
鰯と柊、完走後に「ぜひ完走したキャラでやってほしいシナリオがあるのですが」というKPの粋な?計らいで、同居人を鰯と柊の継続キャラで挑むこととなりました。
同居人を完走した感想を一言で言うと、鰯と柊で関係性が培われたキャラで回るのめちゃエモくておもろいな!!!でした。
※今回はKPの裁量により、事前にシナリオを改変有りのアナウンスがあり、PL両名が事前了承の元で回していただいたシナリオとなります。

同居人をプレーした人ならわかると思うのですが、 HO持ちのキャラである PL1が初手で交通事故で亡くなって、その反動でHO無しの PL2が精神を保つために、スタンドみたいな感じ(どちらかというとキリングバイツの純ちゃんの幻覚に近い感じ)でPL1と一緒に生活するわけですが、まずそこがエモポイントでした。
今回は、初手交通事故で亡くなったのが私がプレーする元教祖キャラ(以降、キャラ名:平瀬)で、残された方が元信者キャラのせなみという配役で遊んできました。
鰯と柊既プレーの方にしか伝わらないと思うのですが、鰯と柊では教祖キャラを救うべく信者が奮闘し、命からがら教祖と信者の2人は神話現象から逃れ、一市民に戻るのですが、なんと今回、信者がせっかく命をかけて守った教祖は無慈悲にも初手から死んでいるわけです。その時点で面白く無いわけがない。

そして何より面白ポイントが、シナリオ改変の大きな箇所として、平瀬が死んでいることは最後の最後、鬼嶋との同居生活が始まって何日かかけて夢を見ないとわからないというギミックにされていました。個人的にはとてもいい改変で大満足でした。初手から「あなたは死んでいてせなみの幻覚のため、せなみのフォローしながらなんとか生き残らせてくだい。」と言われたら、自分はせなみにとって第二人格のような存在だと無意識的に探索に制限をしてしまうと思うので、探索者ではなく、助っ人的なRPになったのではないかなと思います。
この改変はPLによって良し悪しが変わってくる点だと思いますが、シナリオとの繋がりがこちらの方がスムーズだと個人的には思っております。
今回の平瀬は、せなみが自身の心を繋ぎ止めておくための幻覚であるため、死んでいるということを理解していないという捉え方の方が自然かなと個人的には思っています。死を受け止めきれないからこそ、生きている都合の良い幻覚を見て縋り付いている方が愚かな人間らしくてなんかロマンティックじゃないですか?
仮に幻覚の平瀬が死んでいることを知っている場合(シナリオ改変しない場合)は、深層心理では死を理解しているがそれでも繋ぎ止めていたいという意思の現れになってそれはそれでエモいのでぶっちゃけどちらも好きですね。はい。
実は、2回目の夢の内容をせなみから共有される&鬼嶋の日記を読んだ際に「これ、明らかに私(平瀬)死んでるよね???」となったのですが、確証がない&せなみが自力で気づいた方がおもろそうということであえて平瀬死んでる説は伏せてましたwせなみごめんよ。
そして、死人に口なしということで、鰯と柊の時同様にどの結末を選択するか全てせなみに託してしまった訳です。シナリオがそうさせたのであって、私は悪くないぞ!!と言い訳をさせてくださいwとは言いつつも、本当にその節はすみませんでした。
でも、せなみのストーリーに屍人である平瀬が茶々を入れるのもシナリオ的に無粋かなと思ったのと、私自身の心情的にはFFⅩのアーロンさんの「これはお前の物語だ」状態だったので許して欲しいです。
せなみがみる幻覚はどこまでも優しい平瀬であって欲しかったので、2人で脱出するための推理は一緒に協力して頑張るけれど、せなみはどういう風に生きたいかまでの選択は余計な口出しはしないよのスタイルでした。まあ、途中、私のRPが下手くそすぎて平瀬キャラ崩壊してない?みたいな箇所はあった気がします。ごめんよ。
平瀬はなるべく話してお互いわかり合いたいタイプなので鬼嶋ともなるべくお話をしましたが、フォアグラ事件で信頼関係は破綻しましたね。あのターンの夕食スキップRPは我ながらグッジョブだったのではないかと勝手に思ってます。

人肉の食べるか否かの問題については、せなみが食べるくらいなら自身の尊厳を守って食べないで死んだ方がマシ宣言を聞いてから、おそらく平瀬は食べる選択肢はなかったと思います。平瀬は自身よりも家族ファーストなのでそこまで食べないという強い意志がある中、家族である平瀬が人肉を食べてしまったら?それこそ、せなみに立ち直れないくらいの精神的なダメージを与えてしまうと思います。そのため、食べないとせなみを守ることができないなら食べるが、ギリギリまで食べないことを選択しました。
発情イベントについては、KPの粋な計らいで改変していただき、発情ではなく、食人衝動イベントにクラスチェンジしていただいておりました。(シナリオ終了後に改変箇所を教えていただいた)
やはり、継続キャラで絆ができているキャラ同士のそういったイベントはみんな見たくないやろという点と、そもそも人肉を食べさせることが鬼嶋の目的なのに発情はなんか違くない?確かに三代欲求ではあるけど、食欲のほうが色欲より欲としては上では?といった観点より改変されておりました。個人的にこの改変はグッジョブとしか言えないです。シナリオ解説聞いた際も個人的にはその方が自然だと思っております。元のシナリオがあるからこその改変の面白さだと思っていますので、元のシナリオについてどうこう言いたいわけではありませんので悪しからず。
ちなみに催眠術にはかかりましたが、食べたくなっちゃう対抗チャレンジで食人衝動はどうにかなりました。せなみにガブリンチョしなくてよかった。30の精神分析の愛によって救われた命があります。あのダイスの出目は正しくキャラによる愛のダイス値だったと思っています。せなみ、好きだ。
結果的になんやかんやありましたが、2人とも人肉を一切食べることなく完走できてよかったです。

人肉を食べないということは、マイナス補正有りの状況で鬼嶋戦となりますが、鬼嶋のスペック的にマイナス補正ではほぼ勝ち目が無い為、KPがそれとなく止めてくれました。優しさしかない。(※ちなみに戦闘でも一部改変しており、本来、牛島と鬼嶋はマーシャルアーツ持ちなのですが、マーシャルアーツ可にするとキャラが万全な状態で2体1の状況でも勝てる見込みがかなり低くなるため、マーシャルアーツはNPCも未実装となっていました)
しかし、 PLはKPの優しさを無視して時計を全てぶっ壊し、鬼嶋戦に挑みました。キャラの心理的に人肉を食べるという選択肢がない為、PL的には「命あっての物種やろがい!食べろ!」という思いの中、食べないで宣戦布告でございます。これは仲良死同居EDだろうなの思いでしたね。でも、私自身がキャラ心理に寄り添うプレースタイルなのでしょうがない。せなみが食べない以上、平瀬も食べる理由がないので。 PL的にはラスボス戦やん!とわかっていたとしても、キャラ自身はそんなことは知りませんから。
ちなみにダイスロール-25補正、キャラ2名ともHP5というcocの戦闘舐めてるやろ?のステータスでバトル開始です。笑うしかない。

戦闘開始、運命の1ターン目、鬼嶋の攻撃でせなみに4ダメージのキック。せなみは自動気絶。一撃必殺じゃなくてよかった。
回ってきた平瀬のターン、技能値を振っている応急手当かこぶしの2択となる訳ですが、そもそも2対1で一人気絶している中、応急手当ってむずくね?(卓のルールにもよると思います)ということで、大事なせなみをやりやがったな!!!!という怒りの鉄拳をお見舞いすることとなりました。
普段怒らない優しい人が怒ると怖いなということが証明されました。なんと、1クリです。出目にキャラの意思が乗り移ったとしか考えられない出目でした。てっきり、鬼嶋に蹂躙されて酷いラストかと覚悟を決めていたのでキョトンってなりました。
1クリだったため、KPより最大数値で必中もしくは最大数値×2倍ダメージを選択していいよということになり、鰯と柊で取得していたクリチケが1枚残っていたため、クリチケ消費して必中の最大数値×2倍ダメージ処理をしてもらいました。物置でチェーンを拾って拳に巻いていた&DBによって、オーバーキルダメージだったのですが、こぶしでの攻撃だったため、KPの温情で気絶扱いにしていただきました。(鰯と柊の頃からの平瀬は人殺しは自発的には行わない設定のため、鬼嶋のオーバーダメージの際もHP1で生きててもいいよという温情でした)KP、優しさしかない。本当にいつもありがとうございます。
そう思うと、鰯と柊からの継続キャラだったからこそのクリチケやKPの温情なのでここも個人的にはエモかったポイントでした。2人の絆パンチやんけ。エモ。

EDですが、魔術書解読したのはせなみで、平瀬は儀式を行うことはできない&キャラ的に自発的には人殺しはできないため、せなみが鬼嶋を常人に戻すために儀式を行うので協力して欲しいといい感じに平瀬を言いくるめて、儀式を行い平瀬は儀式中は部屋の外で待ち、せなみが鬼嶋を生贄にして平瀬のいる世界線にするというお願いをしました。
平瀬に嘘をついた訳ですが、鰯と柊でも教祖のために教祖に嘘をつきながら暗躍していた訳なので配役が完璧にマッチしていましたね。
仮に平瀬が魔術書を解読した場合、おそらく儀式はせずにせなみ一人生還EDになっていたと思います。
まず、平瀬の場合、自身の復活のために鬼嶋を生贄にすることはキャラ的にできないし、いくら幻覚であってもせなみは平瀬が生贄になることは認めないと思います。(KPに聞いたところ、魂を捧げるため、幻覚を生贄に捧げても儀式は可能だそうです)
そもそも、平瀬はせなみを救えたならそれで十二分だし、鰯と柊で教祖をやっている頃から罪を償うべく死場所を求めていた節はあるので、生き返りたいとは思わないと思います。せなみの熱い説得ロールで成功すれば話は変わりますが。

もし、せなみが交通事故で亡くなって平瀬が生存した場合、平瀬は私利私欲のために人殺しはできないため、せなみを生き返らせることはできなかったと思います。
交通事故に遭うのがどちらかは初手のKPのシークレットダイスで決まったのですが、この時点で大きくEDは変わったと思います。KPナイスダイスロール。
初手の交通事故で平瀬生存だと、両生還ルートはキャラの設定的に難易度が高かったと思います。

そんなんこんなで、2人とも元気に地に足をつけて青空を見上げることができました。早く親方のところに行って、寿々とせなみと3人でまたお寿司を食べたいですね。
せっかく生き残れたので、またこの2人で他の物語を冒険したいものです。
このEDは鰯と柊の2人だからこそのEDだったと思います。同居人は継続非推奨ですが、鰯と柊の継続キャラでしか味わえないストーリー構築だったと思います。KP、勧めていただきありがとうございました。
大切なことなので、最後にもう一度言いますが、今回のシナリオ改変&継続キャラでのプレーは事前にKPとPLが了承の上で行っていますので、最後まで楽しくプレーを行うことができました。私はKPの改変込みでいいお話だったと思います。
生還したからそう思うだけでは?と思うかもしれませんが、胸糞悪いのもcocの醍醐味だと思っているのでどんな結末でも楽しかったと思います。ハッピーエンド重視だったらそもそもcoc自体、かなり不向きなゲームですので。

長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
思いの丈をそのまま書いたので読みにくいとは思います。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
また、一緒に遊んでいただきましたお二人にもこの場を借りてお礼を。本当にありがとうございました!