松竹創業百三十周年
尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露
尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助襲名披露
團菊祭五月大歌舞伎
歌舞伎座
2025年5月25日(日)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~
演目あらすじ・出演者情報はコチラ⬇️
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/890
*・*・*
先月はお休みしたので、久しぶりの歌舞伎座でした。
シン菊五郎さん、シン菊之助くん、
改めて襲名おめでとうございます!!🙇
私が初めて歌舞伎座に行った時から丸2年経ちましたが、まさかこんなに早くも菊之助さん改め菊五郎さんの襲名を見届ける日がやって来るとは
…😳✨
今回は歌舞伎界の未来を感じる良き襲名披露公演でした!!
来月も楽しみになりました!😊✨
またFFX歌舞伎俳優も多数ご出演ということで、色々と懐かしくもありました。私の歌舞伎鑑賞の全てはそこから始まりましたから。
【昼の部】
●寿式三番叟
色とりどり華やかで、筋書の舞台写真で見るとゴレンジャー感が凄いのだがw
全員息ぴったりで上手かったのですが、中でも紫レンジャー(違)の歌昇さんが、顔も動きも一段と表情豊かで凄かった!👀✨
何あれ、ずっと観ていたい
…🥹✨
ガン見してたら、ちょっと目が乾きました🤣
あと大事そうに面箱を持ってきた米吉さんは美しかった😌✨
●勧進帳
勧進帳は、シン菊五郎さんの強い希望で今月の演目に入れたとのこと。それを聞いて、改めて襲名したことにより、團十郎さんと共に、今後の團菊祭を盛り上げていくんだという気概を感じました。
また実際に観て、團十郎さんの弁慶と菊五郎さんの富樫、二人のキャラに合ってて良いなと思ったし、何より團十郎さんの芝居が凄く良かった。
てか富樫さん、良い人過ぎでしょw
原作の能「安宅」とは、ちょっとイメージが違うので(ワキ方さんにもよるけど最後まで緊張感はある)。
こちらは意外とラストは人情もので締めてるよな、と。
ちなみに七代目市川團十郎が作り上げた「勧進帳」は、能「安宅」を歌舞伎化するという試みで作られたものの、能楽師が歌舞伎役者に芸を教えることはタブーとされていた時代。
協力してくれた能楽師に罪が被らないよう(犯人探しにならないよう)、わざと“歌舞伎役者が勝手に盗み見て作り上げた”というような噂話を流したりしていたそうです。
そういうエピソードをイヤホンガイドで聴きながら、鷹之資くんの姿を確認して、先週はこの役の出番が終わり次第、友人である狂言師・野村裕基くんの公演に駆け付けてくれたんだなーと改めて思い出して、令和はそういうしがらみが無くて良かったな、とも思いました。
●三人吉三巴白浪
時蔵さんの安定感と存在感が良かった。絶対に裏切らない、常にいい芝居を魅せてくれる役者さんだと改めて思いました。
あと正体バレた時のギャップが良かった😂
時蔵さん、彦三郎さん、錦之助さんという、FFX役者で観れたのも良かった。ただ一場面だけだったので、通しで観たいなーとも思いました。
●京鹿子娘道成寺
これは、めっちゃ良かった!!🥹✨
大ベテランにしか出せないナチュラルな国宝級の美しさ、今まさに脂の乗ってる役者の女方の美しさ、そして小さいながらも子役の枠を超えた美しさ、三者三様の白拍子が居て、凄く見応えがありました。
てか玉様の娘道成寺が観れるなんて
…!🥹✨
共演してくれた玉様には感謝したい🙏✨
あと菊之助くん、曲の意味を理解し、美しく魅せる為の身体の動かし方も理解している動きだった。11歳でこのクオリティ
…なんて恐ろしい子
…!(笑)
この子が大人になったら、どんな歌舞伎役者になっているのか
…“菊之助”は青年期の名前なので、襲名の話が出た時に八代目の経験も踏まえて親子で話し合ったそうですが、実力的には何ら申し分ないですよね。納得の襲名ですよ、これは。
【夜の部】
●義経腰越状
最後の三番叟が見せ所なんだろうけど、酔っぱらいが三番叟を舞おうとすると、こうなります、ってことか😂
昼の部とは、また違った趣向の三番叟でした😂
あと冒頭、左近さんが男らしい役を見事に演じ切っていたのが印象的でした。以前、女方も興味あるけど、家の芸も継いでいきたいと言っていたので、意外と二刀流イケるのかもなァ🤔
●襲名披露 口上
口上の内容を團十郎さんは毎日変えてるとのことで、本日は、菊五郎さんと同級生であること、息子同士も同じ年生まれという縁であること、運動会なのに父親が巡業で居ない時は七代目が出てくれたこと、菊五郎家に遊びに行く事が多く、そこで生まれて初めてカップラーメンを食べたこと、などを話されてました😂
●弁天娘女男白浪
有名なので、ずっと観たかった演目。
シン菊五郎さんの弁天小僧は凄い良かった!🥹✨
てか、菊五郎さんの女方もこれまで色々と観てきたので(しかも感情移入して涙する事も多かった🥹)、それらと比べると微妙に絶妙にいつもと違う、あくまでも男が女に化けてる(でも美人)な感じが神業だと思いました🥹✨
そして、次の場面では同じ役を菊之助くんが引き継いで、同世代キッズ達による白浪五人男へ。
亀三郎くんの顔(化粧)がお父さんそっくりでした😳(以前、福之助さんが、父親に化粧の顔が似るのは、父親の化粧しか知らないからと言っていたが、こういうことか!😂)
新之助くんは同世代と共演するのが初めてとのことで、今後はこういう機会も増えると良いなァと思います。未来の團菊となる菊之助くんとは特に。てか、こういう経験も大事だよ?
にしても出てきた時、所作というか佇まいが何となくお父さんに似てるなぁと思いました。まぁ親子で師弟なら、大体はどの家もこうなるんですが🙄
眞秀くんは役柄的に気合い入ってたなーと思うし、最年少の梅枝くんは身体も小さいから、傘をずっと持ってるのが大変そうだなと感じたけど、役柄はまさにって感じでぴったりでした。上手いこと子役と役柄が揃うもんなんですね。
そして菊之助くんは、ホントに力強くて立派な弁天小僧菊之助でした🥹✨
てか5人が並んでいるのを観て、いつの日か、この子達がメインの時代が来るんだなーと思ったら、これはこれで感慨深いものがありました🥹✨
まぁ、その時は自分は
…どーなってるか分かりませんけれども😅
ラストは、八代目が二役目で再登場し、七代目と並ぶ。二人の“菊五郎”が揃った歴史的瞬間を目撃して終了、と、とても良くできた胸熱演出でした。
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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