revan0ley
2025-05-28 00:23:44
1876文字
Public 🐺くんシリーズ
 

責任取って、マイダーリン

光♂レザすけべ

……っ、キミのせいで」
「せいで?」
「キミのせいで、ジャケットが着られなくなったんだ!!」
腹いせに、レザラは彼の胸板をぼすっ、と叩く。彼はというと、理由の分からない顔をしていたが、やがて意地悪そうに口元を吊り上げた。
「あぁ、──どおりで、今日はパーカーなんだ」
腰の辺りを抱き寄せられ、彼の顔が目前に迫る。底光りする瞳に、思わずどくりと心臓が跳ねた。
「っ、ひ」
服の上から胸を触られ、声が漏れる。
「ん……っ、ぁぅ、ッ」
「服の上からでも感じちゃってるの?レザラはえっちだねぇ」
「それ、はっ、キミが……あぁ、ッ!」
ぐり、と乳首を強く弄られ、文句さえも嬌声に変わる。だが、気をやるにはもどかしい快感で、無意識に胸を彼に押し付ける。もっと、直接的な快感が欲しい。布越しじゃなく、素肌に──
……ちゃんと触ってほしい?」
彼に指摘され、顔に熱が集まる。この男はどこまで意地悪なんだ、と叫びたくなったが、もっと刺激が欲しいのは事実だった。
…………っ、……
「なぁに?」
「直接、……触って、ほし、い……
……いいよ」
パーカーのファスナーをゆっくりと下げられ、肌が外気に触れる。布越しに弄られたそれは、赤く熟れて早く触ってほしいとばかりにツンと尖っていた。
「下、何も着てないんだ」
「う」
シャツでさえ擦れてしまうので、パーカーだけを羽織ったのだが、結果的に彼を興奮させる材料でしかなかった。すり、と乳首を優しく撫でられ、背筋が震えた。
「赤くなっちゃってる……
彼の視線が自分のそれに集まっている、というだけで顔が爆発しそうだった。
「っ、だから……キミのせいだって……
もうどうにでもしてくれ、という気持ちだったが、口から出るのは反抗的な言葉ばかりで、それが、彼の加虐心を煽った。
「じゃあおわびに……いっぱい可愛がってあげるね」
「あぅ、っ!?」
限界まで尖ったそれに彼は優しく口付ける。そして、生暖かい舌がそれを包んだ。
「ふぁ、……んっ♡」
柔らかく、温かな粘膜に包まれ、ひりつく痛みはどこかに吹き飛んでいってしまっていた。ダイレクトに伝わる快感が、思考を狂わせていく。
「んーん……もう片方が可愛そうだよね」
彼は自分の指を唾液で濡らし、もう片方の乳首へと手を伸ばす。そして、優しく、撫ぜるようにゆっくりと愛撫し始めたのだ。
「ひ、ぁ、っ♡だめ、だっ♡りょうほうっ……あぁ、っ♡♡」
続けざまに与えられる快感に耐え切れず、頭を振る。背筋は戦慄き、悩ましげに腰が揺れる。それと同時に、ズボンの中で、窮屈そうに布を押し上げる存在がひとつ。
「はぁ、ッ♡」
ぐいぐいと下半身を彼に押し付け、無言でアピールをする。下も触って、早くめちゃくちゃになりたい。未だに燻る羞恥をかき消すには、それ以上の快楽が必要だからだ。
……下も触ってほしいの?」
っ、わかってるなら……!」
「今日はこっちの気分だから、こっちでイかせてあげる」
「待っ……あ゛ぅ、〜〜ッッ♡♡」
そのまま強く吸い付かれて、声が裏返る。頭の中が一瞬だけ真っ白になって、快感に思考を支配される。彼はというと、楽しげに人の乳首にむしゃぶりついている。こちらの視線に気付いたのか、ばちり、と目が合った。
う゛、ぁッ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
ぞわり、と背筋が震えた。その鋭い視線は明らかにこちらの表情を捉えていて、つまり、今まで感じ入る顔もばっちり見られていたということで──
「レザラ、かわいい」
「か、かわいく、なんか……ぁ、ッ♡」
「褒めてるのに……まあいっか。かわいいレザラには、ご褒美、あげちゃおうね」
「あぁッ、は、ァ……っ♡や、っ、やめ……ぁ〜〜〜〜〜っ♡♡」
カリカリと爪で乳首の先端を擽られたと思えば、いきなり強く抓られ、悲鳴にも似た声が出る。与えられる快感が大きすぎて、頭の神経が焼き切れそうだった。
「やぁ、っ、は、ぁッ♡そこっ♡♡も、だめッ♡♡あぁッあっ、イクッ♡イッちゃ、ぅ、〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」
びくびくと身体を盛大に震わせ、絶頂する。頭の中で何度も光が弾け、夢心地のような感覚に包まれる。
「っ、はーっ♡はー……♡♡」
ズボンと下着に広がる濡れた感覚が気持ち悪くて、今すぐにでも脱ぎたい衝動に駆られる。
「乳首だけでイケたね、レザラ。かわいい」
「んっ♡」
耳元で囁かれ、肩が跳ねる。
「じゃあ続き、……する?」
返事の代わりに、ボクは彼に口付けたのだった。


END