さかな
1074文字
Public かきかけ
 

幼児化した🐬の🐬🌸

昔の創作めもからねりねり
文章リハビリで書けたとこだけ

「きゃーァはは!」
「ジェイドくん、やっと見つけた!」

 オンボロ寮の裏庭。息を切らして探し出したジェイド先輩は水溜りを蹴って遊んでいた。
 ピチャピチャ跳ねる水飛沫が余程お気に召したようで、きゃあきゃあ声まで上げてご随分とご機嫌の様子だ。

「はー……フロイド先輩に連絡しなきゃ」

 見たことのない雨というものに好奇心が爆発したのか、こちらの手を振り解いて走り去って行ったのがおおよそ20分前。幸いすぐ止んだが、それでも下着まで余さずぐっしょり濡れてしまった。身体が冷えきる前に早いとこ暖まりたい。

「もしもしフロイド先輩? 見つけました、オンボロ寮です。……ええ、はい。お風呂入れちゃうんで、ジェイド先輩のお着替えお願いします」



 ジェイド先輩はいま、たぶん5歳くらい。手足のむちむち加減はだいぶ減ったが、ふくふくとしたほっぺは健在だ。最初は歩くのもやっとだったのにすごい勢いで成長している。およそ1日1歳、もうちょっと経てば1日で5歳くらいは育つらしい。

錬金術の授業
おそらく意図的な失敗



 監督生はジェイドとお付き合いをしていた。押されるようにして頷いたけど、どうせ好奇心だけですぐ飽きると思っていた。
 案外ちゃんと恋人としてやっていけてたけど、それでもやっぱり帰れるなら帰りたい。いくらお相手が将来有望で見目麗しかろうと、心を分けたとしても、この恋に人生を預ける気にはなれなかった。
 だから、学園長に高い確率で成功する方法が見つかったと言われたのをきっかけにお別れを言った。

「ということで、いままでありがとうございました」
……お帰りはいつ頃のご予定ですか?」
「え? えぇと……半年から1年くらい先、と言われました」
「では、それまでよろしくお願いしますね」

 一時期はすぐ膝の上に捕獲されたりもしていたが最近は放牧してくれるようになったし、一応まだ飽きてなさそうとは思っていたけれどまさかギリギリまでお付き合いを続けるとは想定していなかった。








このあと
 ・一緒にお風呂
 ・元の姿思い出しちゃった🌸を慰める稚🐬
 ・元に戻ったあと、記憶あっても無くてもめんどくせぇことになりそ〜……と遠い目をする🦈

過去回想
 ・オシゴト付添いというか拒否権のない見学
 ・小エビらしくお掃除する🌸
 ・タップダンス上手い🦈と下手くそな🐬
 ・「稚魚を作っておくべきでした」「しかし陸式の出産は負担が」「なぜ、僕がいるのに」「こんな早く帰り道が見つかるなんて」「選び直してもらわなければ」