あむ🧶
2025-05-24 00:06:53
3034文字
Public 小説・小ネタ
 

新刊ノベルティ栞の裏話

5月新刊「ひとひらの絹に纏う指先は」ノベルティでつけたレシート風しおりを作るまでのしちめんどくさいお話です
無駄に長いですが大丈夫ですか?

まずはイベントおつかれさまでした!
そして本をお手にとっていただきありがとうございます。直接お渡しできるのってやっぱり嬉しいですね。
グイグイいってドン引きされた方いないかな。いたらほんとすみません。テンションが上がったオカンほど面倒くさい存在なのは承知の上です。いつも子供にウザがられています。

ノベルティとかグッズを出したいがために本を書いている節がある私ですが、やっと新刊を書き終えて心に余裕が出て調子に乗った私。
今回のノベルティ何にしようかなーって考えていたのですが、どちらかというと満月さんとの合同無配のロゴをイメージして、喫茶店ぽくなーんとなくコースターが作りたかったんです。
だがしかし、新刊と何もかぶっていない。コースターだけ渡しても何のことやらなのでそれは違うなと思い直しました。

新刊のノベルティねぇと考えながら、何ともなしに無配本の喫茶店イメージの延長で飲食店が発注するような印刷物をサイトで眺めておりました。
そこで店員さんが手書きで書く複写式の伝票を見つけました。あ、実際の伝票をつけるのも面白いな〜と思ったのですが、手書き何十枚も書くの!?めんどくさいな!伝票よりレシートの方が栞で表現できそうやん。よくない?と思いましてレシート風しおりをつくろう!と決心した訳です。

前置きが長すぎますが大丈夫でしょうか。急に不安になりました。ついてこられない場合はブラウザをそっ閉じしてくださいね。

そこで実際のレシートをじっくり眺めて、何が記載してあるか研究したり(以外と金額以外、まじまじとレシートって見ませんよね)フォントどんなのがいいかなーって探したり(フリーフォントでいいのがありました)デザインしていきました。紙はトレペと迷いましたが、なんとなく羊皮紙が可愛いんじゃないかなと選んだのが正解でしたいい感じだった無駄に高級感のあるレシートになりました
お気づきでしょうが、電話番号だったり、テーブル番号だったりをなんとなく五歌みのある番号にしています。
店名は私のサークル名をもじってつけてます。

ちょろっとついったでも書きましたが、イメージは新刊の話の中で三人がご飯を食べた時のレシートです。
東京にある硝子行きつけの美味しい料理を出してくれる居酒屋を想定しています。
チェーン店ではない、どちらかというと繁華街でも少し住宅地寄りの立地にある個人店です(東京でいうとどのあたりかは全くわかりません)
硝子と歌姫はニコイチで顔馴染みです。歌姫が東京に来ると、ここでよく二人で飲んでます。五条もちょいちょい顔を出すため「いつも後からやってくる不思議な格好をした顔が派手なおにーさん」として店のスタッフからは覚えられていて、注文したお酒は五条の前に置かれることはありません(ジュースとデザートは何も言わなくても五の前に置かれます)

今回は歌姫の誕生日祝いもかねて、ということで、最初はビールで乾杯。お祝いだからと調子にのっていきなり日本酒ボトルで注文します。
本来ならこの店は日本酒のボトル提供はしていないのですが(四合瓶なら提供することもある)常連さんのお願いということで店長がOK出しました。大七の純米吟醸を破格の値段で提供しています(7,000円と端数がないのは、その時に店長が急に決めた値段設定だからです)

時期は2月ということで、冬の食材を使った、普通の居酒屋よりちょーっとだけ凝っている料理を考えました。
監修は飲食業界に関わりのあるうちの相方です。
「ねー2月のメニューこんなのどう?」「え、それ何に必要なん」「いいから黙ってメニュー提案してくんない?」と訳のわからないまま提案させられた相方不憫。聞いた割にはあまり採用していない。不憫。

サヨリとか美味しいですよねー。あっさりしてるからカルパにしました。鰤も冬っぽく酒粕と甘めの味付けで。冬だしおでんっぽい大根も食べたいなー(とろろ昆布と一緒に金粉がちょんとあしらわれてるイメージ)冷奴じゃなくてあったかい温奴の気分です。女性二人なのでガッツリ肉というより魚寄りのメニューにしました。一通りのアテをつまみつつ、日本酒を光の速さで開けたところで五条の登場です。(新刊参照)

以前ついったでも、五条って居酒屋で何食べますかね?って聞いてましたが、多分五条って任務の後で遅れて来るだろうし、お酒を愉しむ訳じゃないから、とりあえずまず腹を満たすメニューを頼むだろうなといきなり丼頼んでます。ポテトと牛の朴葉焼きも五条が食べようと注文したものですね。胃袋若者だもんね。

歌姫は日本酒をハイペースで飲んだもんだから、でろでろに酔ってましたね。相当酔ってるから距離感おかしかったですね。お祝いだもんね。

後半はスローペースです。五条が頼んだチェイサー(水)を挟みつつ、梅酒のソーダ割りをちまちまと飲んでます。普段なら甘いお酒飲まないだろうけど、ジュース代わりに注文したんでしょうね。梅の宿の梅酒美味しい。あらごしシリーズとか好き。実はこの梅酒を注文する際、お酒薄めで。と五条がオーダーしています(五条の配慮。泥酔した歌姫を送るのに苦労した経験があるからです)

そして我らが硝子さん。次の酒は芋焼酎のロックと思っていました。が、相方に言わせると日本酒をしこたま飲んだ後に芋にはいかないだろう。小休止で本当の酒呑みが挟むのは、チェイサー代わりのビールだ。とご提案いただきまして、それ採用させていただきました。おかげで栞の納期が1日延びてしまいました。けど解像度あがったよありがとう相方。

そしてもう一回日本酒にいってます硝子さん。強い。一升瓶2人で開けた後なのに。

〆は主に五条が食べました。少し硝子も取り分けて食べてるかも。関東ってにゅうめん食べる風習があるかわからなかったのですが、にゅうめん好きだから採用しました。焼き鳥屋さんでおいしいにゅうめんを出すところがあるんですよ
このお店は恐らくお出汁が関西風じゃないかなと思っています。もしかしたらここのご主人、関西か愛媛出身かもですね。

そしてこちらの支払いは五条持ちです。クレジットカード一括払いですね。現金を持たない男だと思っております。
今夜は週末だし、お客さんの入りもよかったのでしょう。きっと満席だったんだろうな。レシートの縁が赤くなってもう少しでレシート切れになりそうです。(ちょっと赤い部分、擦れた感じにしているの見て欲しい)

一番悩んだのが値段設定です。何せトーキョーの値段設定がわからない。少しだけお高めを意識したつもりですが、相方にも安すぎるんちゃう?っていうほどお高い値段を設定しきれなかった。もしかしたらトーキョーでは格安かもしれない。きっと常連さんに「いい加減、値上げしたらどう?」って言われているかもしれない。

とまあ、新刊の内容ではなく、ノベルティの栞だけでこれだけ妄想しておりました。
すごいね、小説書く方が全く筆が進まないというのに。

新刊のこぼれ話は、また改めて思い出したら書くかもしれません。(栞ほどないかも)

こんな妄想を最後まで読み切った方、感謝しかない。。ありがとうございます。すみません支離滅裂で。。
もしよろしければ、感想など(本でもしおりでもキーホルダーでも)いただけますと嬉しいです。
反応いただけるのが一番の糧ですから
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