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のたり
2025-05-22 19:31:54
907文字
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hrsz
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同棲し始めた🐧💧 朝目が覚めたら💧さんの寝顔があって🐧さんがドギマギしてしまう話
まろリクありがとうございました!
リビングとキッチンと私の部屋と雫の部屋の2LDK、それが私達の2週間前からの新居。
初日は一緒に眠った。新調した私のベッドの納品が遅れて、雫の布団に入れてもらった。荷解きがまだ終わっていないダンボールを開くのは明日にしない? って、小さな悪巧みみたいに話して、明け方まで愛しあった。
引越しのためにスケジュール調整をしたこともあって、あれからろくに顔を合わせていない。少し落ち着いてきたと思ったら雫のオフの日は私が地方ロケに行っていたり、逆に私のオフの日は雫が朝早くから夜遅くまで仕事だったり。今夜だって遅くなる雫は明日は午後からだと言っていたけれど、私は逆に朝早いからちゃんと寝ないと。
仕方ないとわかっているけれど、雫の顔が見たい。ーーそんなことを考えていたから、夢を見たんだと思った。目が覚めたとき、雫が目の前にいるなんて。
寝息は耳を澄まさなければ聞こえないくらい静かで、雫はぴくりとも動かない。それでも微かにかかる息は暖かくて、腰に乗る雫の腕の重みは心地いい。
久しぶりに見る雫の寝顔にふわりと心が解けて、それから、どうしてここに雫が? という疑問が浮かんできた。昨日はひとりで眠ったから、これが夢じゃないなら雫が私のベッドに潜り込んできたってことで。
「
……
」
心拍数が早くなる。
明日、私が朝早いことは雫も知っているはず。ふたりの部屋のレイアウトを相談しているとき「ひとりの方が熟睡できるでしょう?」「寝る時間も違う日が多いだろうし、起こしちゃうと悪いわ」なんて言っていた雫がーー。
つい顔が緩む。
雫のことだからきっと迷ったんだろうな。でもその上でこうして私の隣に来てくれたことが嬉しい。
そっと手を布団の中から出して、雫へと伸ばす。起きちゃうかな。でも触れたい。
そっと頬に手を伸ばす。かすかに感じる雫の肌の感触に身体が熱くなる。親指で唇をそっと撫でる。唇を割って中に入れて舌や歯に触れたくなって、雫の声で私を呼んで欲しくて。
なんとか思い留まって、雫の髪に顔を埋めた。雫の匂いや髪の感触、かすかにかかる息。今日は朝のランニング、サボってしまおう。代わりに夕方のランニングの距離を延ばして。
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