kanaco
2025-05-19 23:15:41
4771文字
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いいねの数だけ好きな映画言う

18いいねいただいたので、18作品。
母なる証明を忘れてた

⓵トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画) 香港
1980年代の香港当時の九龍城地区に造られた巨大スラム街でなる城塞〈九龍城〉を舞台に、そこで暮らしている男たちの絆・友情・義理・人情・欲望・因縁・復讐などの激重感情が交錯しあう圧巻のカンフーアクション・エンタメ。物語はストレートなるも、九龍城砦の舞台美術、レジェンド世代と新世代の怒涛のアクション、個性的で設定が盛り盛りのキャラクターたちの”縦の繋がり”と”横の繋がり”のエモさが熱すぎて燃えて萌えた、今、私が最ものめり込んでいる作品。信一推しです。はい。

②RRR(2022年製作の映画) インド
英国植民地時代のインド。お互いが敵同士であることに気がつかず友情を育んだ2人の男の激しい苦悩とパワフル過ぎる闘いを描く、製作費97億円のド派手な超大作。アクションと映像が凄くて視覚的に激強!もはや笑いが止まりません。シンプルなストーリーや属性盛り盛りで魅力的なキャラクターから物語にも入りやすく、インド映画の独特で力強い世界を堪能できます。こんなブロマンスはみんな好きだし、私はビームが好きです。はい。

③アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画) アメリカ
マーベルコミックのヒーローたちが集結して巨大敵と戦う『アベンジャーズ』の3作目でありMCUとしては19作目。MCU1作目『アイアンマン』から始まって、ついに(少なくとも初代アベンジャーズにとっては)ラスボスであるサノスとの全面戦争を描いた超大作。これまでに各タイトルで主役を張っていたヒーローたちがほぼ全員登場し、互いに連携を取りながら最強最悪の敵サノスと戦うなんて物語に熱くならないはずはなく!上映終了後の絶望にシーンとした劇場内のお通夜感が私は忘れられません。MCUは、トニー社長とピーター少年のコンビ好きです。はい。

④チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画) アメリカ
美人探偵3人組〈エンジェル〉の魅力を堪能できるアクションムービー!本作の魅力は何よりエンジェルたちのキャラクター。〈キュートで明るい天然キャラのナタリー〉をキャメロン・ディアス、〈大人っぽくて余裕のあるクールなお姉さんアレックス〉をルーシー・リュー、〈ワイルドでちょっとヤンチャなデュラン〉をドリュー・バリモアが演じて魅力が爆発。彼女たちの笑顔のキュートさ100点満点。難しいことは考える必要がなし。エンジェルたちの美貌と大袈裟なアクション、派手な爆発を楽しめばいいだけの気楽なポップコーンムービー。

⑤最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画) アメリカ
安定感と共に独特の味や個性も併せ持つ老齢の俳優たちジャック・ニコルソン/モーガン・フリーマン主演のハートフルヒューマンドラマ。余命6ヶ月を宣告された老人たちが願いを「棺桶リスト」に書き出し実現を目指す。何歳になっても親友と呼べるような人との突然の出会いはあるかもしれないし、「新しいことは始められる」「チャレンジできる」というポジティブな思考がもらえる。私にとってはヒーリング効果もある作品。

⑥ショーシャンクの空に(1994年製作の映画) アメリカ
無罪なるもショーシャンク刑務所に投獄された元銀行員の男が、そのスキルや刑務所で構築した人間関係を駆使し劣悪な刑務所内を変えていく、希望を秘め諦めずに生きる人間の〈強さ〉と〈成功〉を描くヒューマンドラマ。感動できるヒューマンドラマだとは思いますが、この〈感動〉は涙を誘うようなものではないところも良くて、そういう激しい感情を強引に引き出すのではなく、この映画を鑑賞した後だけでも〈人間の本質〉や〈人間関係の本質〉が〈素敵なもの〉〈力強いもの〉〈自己実現を成しえる存在〉であると穏やかに感じさせるような、そんな希望を湧かせるような明るさを提示するところが、ハートフルすぎると「うえー🤪」となる私の心にさえ刺さるのかなと思うのです。

⑦レスラー(2008年製作の映画) アメリカ
ミッキー・ローク演じる中年のプロレスラーが、病気のために引退宣告されて自分の人生を見つめなおす哀愁漂う人間ドラマ。キャッチコピー「人生は過酷である。ゆえに美しい」という響きが余計に哀しさを引き立てる。プロレスだけに一途に心を傾けた人生だったために、他の事全てにとても不器用な老齢の男がその居場所を失おうとしている時の、残酷さややるせなさが痛々しくて苦しい。自分がいられる場所がたった一つでもある、ということは「救い」か「絶望」か。

⑧8 Mile(2002年製作の映画) アメリカ
富裕層と貧困層の境界線となっている「8マイル」という道を取り巻くヒューマンドラマで史上最も売れた男性ラッパー「エミネム」の半自伝的なストーリー。黒人と白人、金持ちと貧民などスラムのボーダーラインとなる「8マイル」の一線をとりまくヒューマンドラマとしても面白いし、主人公の成長物語としてはけっこう真面目。日々プレッシャーに負けて弱り、よくない環境下に引きずられそうになりながらも、覚悟を決めて前へ進もうとする若者の姿が描かれる。キャッチコピーのとおり「あらゆる瞬間にチャンスがある」ことを教えてくれる。

⑨マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画) アメリカ
あなたが今までで一番泣いた映画はなんですかと聞かれたら、私は『マイフレンドフォーエバー』と答えます。家庭環境で孤独を抱える少年と病気によって孤独を抱える少年が出会い友情を育む。少年たちの友情・優しさ・無知・危険などにより、様々に複雑な感情が押し寄せその結末に泣いてしまう。友情はとても感動的だけれど、その感動に匹敵するくらい残酷な物語だと思っている。終盤はもう泣き所ラッシュ......。

⑩アマンダと僕(2018年製作の映画) フランス
平和に暮らしていた人々を悲劇と恐怖に陥れ、深い傷跡を残したテロ事件。その被害者の家族残された24歳の弟ダヴィッドと7歳の娘アマンダ、つまりは叔父と姪っ子が主人公。どこにでもいそうな普通の青年・普通の少女が突然の悲劇に直面し、それでも乗り越えていく様子を描いた再生物語です。悲劇は大きな出来事ですが、映画は全体的に穏やかな調子です。明るい陽射しに溢れるパリの街の風景に、心地の良いマッチしたBGMと街の音。主人公2人の心に寄り添うように、焦ることなく丁寧に繊細に物語を積み重ねる、温かくて美しい余韻のあるフランス映画です。

⑪オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画) フィンランド
素敵な「青いおうち」を手に入れた大親友の女の子たちオンネリとアンネリの夢と魔法が溢れる毎日を描く、フィンランドの児童文学の実写映画化。オンネリとアンネリが夫人から買った「青いおうち」は、ヨーロッパ風のドールハウスがそのまま現実化したような夢あふれる素敵な場所。憧れてしまうような北欧の可愛くてオシャレなデザインで溢れかえり、ヨーロッパの夏のお庭も豊か。小さい女の子向けではあるが、かつてこういう世界観を愛した大人や、癒されたい人にもおススメできるオールキュートな作品。

⑫コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画) イギリス、フランス
タイトルの通り〈コック〉〈泥棒(=オーナー)〉〈泥棒の妻〉〈妻の愛人〉の4人が織り成す、人間の溢れる欲望食欲や性欲、傲慢さや虚栄心などによって起きた凄惨たる出来事とその顛末を描く皮肉に満ちた人間ドラマ。舞台のようなカメラワークと豪華なセットや衣装に潜む不穏感。色彩が美しく、外は夜で黒、厨房は緑、ホールは赤、化粧品は白などシーンごとに色が統一されて原色カラーに一面がライトで染まります。ジャンポール・ゴルチエが担当した衣装も美しい。しかし本作はグロテスク!結末はきっと賛否両論!〈劇薬〉のような作品です☠️

⑬シックス・センス(1999年製作の映画) アメリカ
ネタバレ厳禁として有名な、私のその後のホラー趣向に影響を与えた大好きなホラー映画。「恐怖」と「謎」と「温かさ」つまり「ホラー」と「ミステリー」と「ヒューマンドラマ」のバランスが良い!特にホラー映画にも関わらず心温まるようなヒューマンドラマの性質を持っていたことが、この映画のどんでん返しよりも一番驚いた点であり、鑑賞後感がよいホラーという余韻が印象的でした。

⑭羊たちの沈黙(1990年製作の映画) アメリカ
「ホラー作品の中で最も恐ろしく魅力的な「悪」キャラクターはハンニバル・レクター博士だ!」と、高校生の時に感じたその衝撃は揺るがない。気品・知性を感じる雰囲気なのに、「こいつなんかヤバイ」っていう醸す狂気感が抜群にかっこいい。静寂を強いられた状態での硬直・緊迫感を出すホラー映画って結構あるけど、長い会話がメインで緊張を継続させるのが凄いなと思う。会話だけで人を自殺させるほどの天才的な頭脳を持つサイコパスに対し、会話のみの心理戦で圧倒しなければいけない「ヒリヒリ」した恐怖は意外と他でみないかも?

⑮ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画) アメリカ
ロックスターになることを夢見ている大親友の高校生コンビ・ビルとテッドが歴史の研究発表を成功させるため、電話ボックス型のタイムマシーンにのって様々な時代の歴史上の人物に会いに行くハチャメチャコメディ。これぞ正しく”ズッ友”なビルとテッドがとっても可愛い。頭空っぽの方が夢詰め込める、ゆるゆる~なおバカSFコメディは元気になれる!若くて元気でワンコみたいなキアヌ・リーヴスがかなりツボです。

⑯レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画) フィンランド、スウェーデン
髪型はみんな長いリーゼント、その先はゆるっと三角形▲。目にはサングラス、揃ってスーツ、先が長く尖がった妙な靴もチャームポイント、そんな目立ちすぎる大所帯アマチュアバンド〈レニングラード・カウボーイズ〉がアメリカを旅するシュールコメディ×ロードムービー。彼らがアメリカを横断するだけの単純な物語ですが、楽曲も良いし何よりバンドメンバーがキュート!一定の温度感を保ったままの“ゆるやかさ”が心地良い。変な作品だけど癒されます。

⑰シカゴ(2002年製作の映画) アメリカ
私が初めて映画館で鑑賞したミュージカル映画であり、ミュージカル映画が本格的に好きになるきっかけとなった作品。ブロードウェイミュージカル『シカゴ』を映像化。誰だって求めるのは幸せな人生。欲望と策略が渦巻いている夜の世界〈シカゴ〉でスターを夢見る女たちが強かで傲慢に生き抜いていくデンジャラスな一作。ダンスは長く、スカートは短く!ゴージャスで“けばけばしい”舞台パートが圧巻✨「大画面と大音響でミュージカルを浴びる贅沢さ」「知っている俳優たちが踊り歌う驚き」「豪奢で煌びやかな映像」「官能的で、ずる賢こく、強かな登場人物たち」に衝撃を受けました。

⑱アナと世界の終わり(2017年製作の映画) アメリカ、イギリス
ハイスクールミュージカルのホラー版で、ゾンビ×ミュージカル×青春×クリスマスという異色作。序盤は進路や恋に迷う高校生の等身大なお話が展開されるのだが、ゾンビが解放されてからはしっかりとグロイ。コメディタッチなので怖くはないが、思ったよりも明るく(?)ズドンとゴア。アオハルかわいい。大作ではもちろんないし、低予算の映画感は滲み出ている、万人受けはしないタイプだと思うけど、それゆえの規模感や展開が丁度よくて心地よい。そして何より、楽曲が良い!