せいたろ(sitr)
2025-05-04 16:08:25
6654文字
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通和散調合研究

伊仙 成人向
海藻のぬめりを元に潤滑剤を作ってみたら、おまけの薬効が想像以上に効いてしまった伊作。寝て有耶無耶にしようとしていたが、偶然現れた仙蔵が宥めると言い出してくれる。

※交際せず行為に及びます
※合意が不明瞭なやりとりがあります

斎藤先生とTwitterでもちゃもちゃ駄弁った話を元ネタにしたセクシー怪文書です。

転載・改変禁止




伊作に借りていた本を読み終えた午後。
部屋に届けようと訪ねると、六は部屋の引き戸が開かないまま、「置いといてぇ……」と気のない声がする。
すらっと戸を開いてみるが姿はなく、衝立の物陰を覗くと、まだ日も沈まないのに布団が山になっている。
「どうした。具合でも悪いのか?」
入室して近くまで歩み寄るが、頭まで被ったまま、伊作は布団から出てこようとしない。枕元には湯呑みが一つ置いてある。
「寝るしかないんだ……具合がおかしくて……僕のことは、放っておいて……
へにゃへにゃと力の入らない調子だが、どこか痛そうとか苦しそうな雰囲気ではなかった。
「何か変なものでも食べたのか。顔色を見てやるから出てこい。」
……や、やだ。」
ん?と違和感に眉が寄る。嫌だとは、どういうことだ。私が看てやるというのに。ふつふつと湧く不信感に、布団をぱっとめくってやる。
寝巻きを着て、髪を下に結って、すっかり寝る支度で伊作は丸まっていた。髪の合間に覗く耳や首筋が紅潮していて、はふ、はふ、と呼吸が乱れている。
「!……熱でもあるんじゃないか?強情をはるな。」
二の腕を掴んで、体の前を開かせる。やや脱力していて、難なく伊作の顔が現れる。困ったように眉を寄せて、頬も赤く、涙目で熱っぽい。両手を太腿に挟んで丸まっている。
「風邪か?」
額に触れてやるとそれなりに温かいが、発熱している感じではなかった。ひく、ひくっと震える。この様子、覚えがある。閨で感じ入った時の顔じゃあないか?
……悪い、お楽しみの所だったか?」
「そ……そうじゃないけど……半分……そう…………
なんとなく通じ合ってほっとする。歯切れの悪かったのは、ただ恥じらってのことのようだ。邪魔をしたのだったら放っておくか。心配した気持ちが急に霧散して、手を離してやる。下肢に目をやると、伊作のそこはもちろん膨れて山になっていた。
「半分そうって、何だ。」
ふや、と笑って、伊作の表情がホッと安心する。
「来てくれたの……仙ぞぉで良かった……おっきくなっちゃって」
こういう時に変な下ネタを言う男ではないが、はあ、と力が抜ける。
「くだらん話ではなくて、本当に困っていて、ということだよな。」
へたっと脱力したまま困り顔で、伊作は苦笑する。
「そう聞こえるよね……。そうなんだよ、医者を探そうか迷ってて……新野先生に訊ねるかも悩んでて……
「見せてみろ。」
うう、と少し唸って、伊作が手を退ける。脚を開く。寝巻きの衿下を左右に開く。越中褌をゆるくつけているが、確かに山が高い。
さっさと紐を解く。みちっと反り勃った陰部が現れて、違和感にじっと観察してしまう。
……大きい。
明らかに二回りは大きい。丈も伸びている。もともとムチムチして肉感のあるモノだったが、脈打って、裏筋がはっきりして、どことなく大人っぽくなったような……
「何を試した?薬効のあるものを、塗ったか飲んだかしたのではないか?」
かーっと真っ赤になって伊作は固まってしまった。成程な、心当たりはあるのか。
……早く言え。」
「し、植物性の、潤滑剤を……作って……ついでに血行促進と強精の調合を……
「阿保っ、それだろうどう考えても!しかもそこに塗ったのか?」
びく!と肩をすくめて叱られた仔犬の様相だ。試すなら自分で、というところは評価に値するが、真面目な薬もバカな薬も同じように向き合うのはどうにかならないのか。ここが爛れたりしたらどうする気なのか、そも、使い物にならなくなるやもとは思わなかったのだろうか。
……いや、大きい……本当に、二回りは違う。
そっと下から支えるように触れてみる。皮が張って、血管が浮いて、赤みが強くて、ゆらっと揺れる。睾丸もふっくら満ちていて、なんというか全体的に大きい。張り詰めているという感じではなく、膨らんで形がはっきりしたような……
……何を真剣に観察しているのか、急に冷静になってきた。別に痛がってもいない。阿呆らしい。機能がおかしいのでないなら寝ていれば治まる。気になるなら一回くらい抜いてみればいい。
そう言おうと視線を伊作に戻すと、はふはふ息を乱して、涙をいっぱいに溜めて、私の手元と凶暴な肉棒をじっと見つめていた。
こんな陽も高くて、阿呆らしいと既に思っているのに、じくじくと加虐心と性欲が擡げてくる。どんな反応をするのか、気になってくる。

「抜いてやる。」
「へ…………
期待でいっぱいの癖に、お前というやつは、とぼけた可愛い声を出す。馬鹿馬鹿しい。しかし私も愚かだ。ちょっとのことで絶対に乱れるだろうこの男がどうにも可愛い。もうじき泣くだろうが、泣かせたい。
ゆるゆると撫でるようにして、ゆるく輪にした指で、手のひらで、上下に手を動かす。さらっと乾いた皮が私の手に摩られる。
「あっぅ ぅうう」
伊作は堪えられず声を上げて、身体を震わせる。睫毛が濡れてぽそぽそと束になっている。手を止めると、引き戸の方を見て狼狽える。声を殺そうとしてか、もふっと転がって布団に顔を埋める。
「随分、感度も良くなってるな。早く落ち着きたいだろう。」
伊作の脚をぐっと開かせて腹部へ屈む。竿に頬をつける。唇をつける。とろっと舌を這わせる。びく!と伊作の内腿が跳ねて、布団にくぐもった嬌声を漏らす。咥え込むつもりで臨む、が、やはり大きい。歯が当たりそうで気を遣う。くぽっと亀頭を口に収める。なるべく空気を含まずに、ぴたっと咥えたいのに、はぷ、はぷ、と気の抜けた音がする。
布団をぎゅっと握りながら、伊作が私の様子を見ている。唾液が足りない。もぐもぐ口を動かして、くちゅ、と湧いた唾液を絡める。何だか味がする。気のせいでなく、男臭いのでもなく、なんだか甘いような、苦いような……
濡らしてやった竿がぬるつく。唾液だけでこんなにつるつるぬるぬると滑るような感触にはならない。ちゅぽ、と口を離す。
……お前、塗ったものを、拭いただけか?洗っていないな?」
「あっ」
……経口摂取は、どこにどう効いてしまうだろう。しかしもう、どうしようも無かろう。潤滑剤と言っていただけに、もう一度咥えると口への収まりも良くなった感がある。
「せん、ぞぉ、いいの?……口、じゅんかつ ぅん、 ん……
はぷ、くぽ、と鳴らしながら頭を上下する。伊作もひくひくと震えて、布団に顔を埋める。そうしながら、私を盗み見ている。ふらっとこちらに手を伸ばして、掠めるように頬へ触れてくる。
ん、ん、と耐えるように喉で鳴いている。
「仙ぞぉ……、べろ、ちっちゃい……
指摘されて、そうなのか?と気になる。咥えかけの口で、ねろっと舌を出して見せる。
「ほぉか……?」
「ゎ、 しゃべ っちゃダメぇ」
口に含みかけでもごもごして、舐めてやる。びく!と魔羅が跳ねて口から外れてしまう。揺れて鼻先にぺっと当たる。
「わぷ」
「あっ、ごめ……ごめんよぉ」
……本当に、大きいな。もっと口に入れやすかった。」
過去の行為を振り返る。舐めたことが前にもあるが、ヌルヌルしていなくたってもっと口淫しやすかった。
「やっぱり……そう思う?」
「ああ。しかしまあ、……こんなもの売ったら相当だろう。魔羅が増大して感度も良くなる、ツルツルと滑りも良い、甘くて舐めても不味くない。陰間茶屋なんかに卸せば……
「口の中、平気?腫れてない?」
確かに、と思ってもぐもぐしてみる。舌はおかしくない。唾を飲んでみても、喉は痛くないし、ぬめりもある程度で切れる。
「平気だ。……これ、材料は何のヌメリなんだ?」
「ふのりだよ。海藻。赤くてコリコリしてるやつ。」
良かった。虫と言ったら殴ろうかと思ったが、海藻だし、味噌汁に入っているのを食べたことがある。乾いた時はサラッとしていて、黙っていればわからなそうだ。陰間と思ったが遊郭だって良い。というか、普通のご夫婦や連れ合いだって、欲しがる者がありそうだ。これはなかなか、売れそうではないか?
また、はぷっと咥える。物欲しそうに瞳を蕩かせて、伊作が私の口淫を見つめている。収まり悪く膨れたそれを頬張って、反った裏筋を唾液多めに濡らしてやる。
ぬるついて、擦れる。亀頭が上顎に当たる。ふー、ふー……、と伊作が見ている。あんあん声を上げていたのは落ち着いて、私のしゃぶるのをじいっと見ている。
……悦い、か?んぷ、んん……
ぴく、ぴくっと舌の上で跳ねる。口に余る雁首を何とか収める。顎はいっぱいに開いているつもりだ。伊作の両手が伸びて、両頬に触れる。
「も……ちょっと、奥……
じわっと頭を引き寄せられて、ぬるっと肉棒が深く入る。舌が潰れて、喉に入りそうに進んでしまう。
「んっ、ゔ、ゔ」
伊作の太腿に手を添えて抵抗するが、ぽうっとしながら伊作は私の頭を両手でそっと持って、離そうとしない。少し引いても、また引き寄せられる。唾液腺が反応して、口端からてろっと顎によだれを垂らしてしまう。ぬるん、とぬめって深く咥えてしまう。舌の根が押されて苦しい。頭が上下する。びちっと張った竿は血が集まって流れる感触がする。我慢汁の味がする。重ねた行為が甦る。
「ぃ さぐ くる しぃ」
上下させられる隙間で途切れ途切れに言って、ハッとした伊作が手を離す。ぷはっと空気を入れて、何とか口を外す。さっきよりも凶暴に、びきびきと硬くなって揺れる。ゆさっと満ちたそれの前で小さくえづき咽せながら、目が離せない。
「大きくてごめんよ、仙蔵、苦しかったよね……
「押さえつけるな……けほっ、ちゃんと、見ていろ。」
指で輪を作って、根本を扱いてやる。
「あっ、 ん、う」
もう一度、かぽっと亀頭を咥える。よだれと我慢汁と潤滑剤に塗れさせながら根本側半分を扱く。雁首の段差に舌を当てながら、頭を上下する。
……ぁ♡ っ、ん♡んぅ」
伊作は任せる気になったようで、ぱかっと柔らかく脚を開いてじっとしている。感じ入って小さく喘ぐ。布団の端をぎゅっと掴んで、目を瞑っている。
……ぅ♡……だめ、仙ぞぉ、出ちゃう……
「いっか い……だせ、のむ」
ふるふるっと腰が震えて、んんっと甘く鳴いて、伊作はあっさり達した。びゅー……っと一息に長く射精して、飲むと宣言したものの勢いを受けきれず
「んぶ ぅ」
後半は顔で受けてしまった。
喉に勢いよく放たれた精液が苦しくて咽せそうなのを耐える。んぐ、と飲み下す。ねとっと頬に濃い粘液がついている。はふ、はふ、と伊作が私の顔をじっと見ている。
「仙ぞぉ、……しよ、今……
手首を掴まれて引っ張られて、体勢を崩してしまう。もふっと布団につんのめってしまう。ねっとり濃い感触を飲み下すことがうまくできなくて、口の中が男臭い。
私を横から松葉崩しの格好で組み敷いて、性急に六年忍服を剥がしにかかる。袴紐を解いて、むしるように上衣を左右へ開く。
「いさ、……どうした、お前、そんなふうにする事ないだろう」
人が変わったような伊作に内心不安で、少し抵抗する。……が、なんだか力も強い。六尺褌を緩めただけで、隙間から私の尻に魔羅を押し当ててきた。
襲う勢いの伊作が、枕元に置かれていた湯呑みを取って、少し口に含む。それをぐじゅっと手に垂らして、魔羅と私の尻に塗りつける。つるつると滑るこの感触は、これが潤滑剤か。私も興奮している。本気の抵抗ができない。ビキビキと二割り増しに膨れた魔羅がぐっと押し当てられる。
ぐにゅっと入る。大きい。ただ、摩擦感がほとんど無い。ぬーーっと収められて、熱くて、不安で、ぞくぞくと身体の内側が粟立ってゆく。太腿が硬直する。足の指が開いて攣りそうだ。
は、 ひ、と細く息をして、襲われた、犯された、それなのにこれは私の可愛い仔犬で、同級生で、気の置けない友達で、私はとろとろと漏らすように射精していた。
ほうっと伊作は、安心した顔をして、私に微笑んで、口付ける。
「これ……きもちぃね……仙ぞぉ」
ぽやっといつものように言う。潤滑剤に塗れた手で私の魔羅をぐじゅぐじゅ扱く。びくびくと背が跳ねて、涙が出た。いっぺんに強い性感を注ぎ込まれて、頭はまだまともなまま、身体が莫迦になってしまった感じがする。
「ぅ♡……う ゔぅ♡」
「うん……♡きもちいぃ……
何も言えていないのに勝手に伊作は頷いて、嬉しそうに微笑む。伊作が腰を振り始める。何の遠慮もなく揺さぶられて苦しいのに、私はもっとと言うように脚を自分で抱えて、なるべく開く。精液と潤滑剤に塗れた魔羅を自分で扱く。じゅぽじゅぽ音が鳴る。伊作が腰を振るのに合わせて扱く。びくびくっと腰が震えて、また自分が達したのを手の中に感じる。
「仙、 前ぇ、きもちい?三人でしたみたいだね……
ぞぐんと背中が震える。前も後ろもいっぺんに満たされたばかりだ。恥骨の奥がぐずぐずになってしまうと思った。今も、震えて、痺れて、潤滑剤が確かに効いている。熱い。
「いわ ないで」
怖い。
きもちいい。
大きい。苦しい。奥に来ている。
おく。
おく。
一番奥、私の胎、わたしの
「ぼぼ、きもちい……
「ぼぼ……?」
んく、ひく、と浅い呼吸で性感と苦しさを逃す。気持ちいい。びゅるびゅる喉を犯されたのが、
わたしは
じんとして
どきどきして
とっくにまぐわいたかった。
「いさ、こだねっ……
伊作の腰に脚をかける。私から腰を揺する。嬉しそうに伊作は私を組み敷いて、強く腰を振る。
「ぼぼ ぁぐ、 っん♡びゅっして」
「ん♡ぅん♡」
「おっき 大っきいぃ♡」
「ぅん♡おっきくてごめんよぉ」
身を捩って、首筋に腕を絡める。
「みちみち♡ぬるぬるはいるっ」
「ぬるぬる入っちゃうのごめんね、この方が、んぅ♡ぼくも 入りやすくって……
「ながぃ おくきてるっ」
ぐちゅぐちゅ鳴り止まない濡れ音の中で、状況を囁き合う。互いに耳元で何とか声量を抑えて、
またぞぞっと射精感が迫って、きゅう、と喉が鳴る。
もう何回か達している。膝が震えて内股気味にわななく。
「も、出る、仙ぞぉ」
「はや くぅ♡ もぉ こわれる おく」
伊作ががばっと私を抱きしめて、深く穿って達した。びくっ、びくっと腰を跳ねさせて、その都度に、びゅーっ、びゅっ、と子種が注がれる感触があった。私はしがみついてそれをじっと感じて、射精が止むまで、はく、はふ、と息を細くして感触を追った。



……アレ、売るぞ。」
忍服がでろでろになったのを伊作が謝り倒すので、洗わせる約束を取り付けた。行為の後わずかに気を遣っていたが、すぐに目が覚めて、とりあえずで今、伊作の布団に二人でくるまっている。そうしながら言い出した商売提案に、伊作はピンと来ずハテナを顔に浮かべている。
「何を……?」
「潤滑剤以外にあるか。魔羅の増大で触れ込むか、性感促進で押すか、悩みどころだな。」
目が覚めて伊作の陰部を確かめると、いつも通りの色大きさ長さに戻っていた。痛いとか痒いなどの副作用も無いらしい。
私も自分に塗りつけたのに、様子を確認しなかったのが悔やまれる。どうだったのだろうか。
…….あるかな?需要」
「絶対にある。何も心配するな。ただ、売るときは一人で行くなよ。私が付き合ってもいいし、誰か強めの男手があるのもいい。」
ぱち、と瞬く伊作に、ムッと僅か苛立ってしまう。
「鴨がネギ背負ってるようなものだろう。」
「う〜ん。そんな売れそうなら……やってみるよ。予算不足ではあるし。」
そうだぞ、と強めに頷く。
真剣に話しているさなか、伊作が私の頬に触れる。乾きかけの精液がもろっと落ちるのが感触でわかる。ぶわっ……と真っ赤になってしまう。
……ちゃ、ちゃんと口の中に出せ、下手くそ。」
「えっ、僕のせい?!」
「お前の魔羅がデカくて暴れたのが悪い!私のことも洗え。寝巻きを出せ、風呂に連れて行け!」
「ごめんよ仙ぞぉ〜。洗う、風呂も連れてくよ……
わたわたと布団を抜け出した伊作が、自分の寝巻きや手拭いを私に貸す気で引っ張り出している。
バカな遊びをしてしまったが、実際には私も楽しんでいると伊作はわかっていないのだろうか?一儲けも予感しながら、伊作の後ろ姿にひと笑いした。

振り向いた伊作は下がり眉で笑っている。
愛しているよ、私の可愛い仔犬。