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Katuki
2025-05-04 10:01:00
2662文字
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新刊解説…のようなもの
2025年5月4日のスパコミ新刊、「At first sight」の解説文と言うか怪奇文章というか。新刊を読んでいる前提で書いていますし、読まなくても全く問題のない文章です。
解説というかなんというか
……
。
作者はこんなことを考えて描いてたよ~という開示情報が近いかも。
これが正しい解釈!みたいなものではないので、各々読んで感じ取っていただいたことや解釈が正解です🙆♂️
むしろ皆さんの解釈が聞きたいので聞かせてください(強欲)。
普段はわりと「こういうシーンが描きたい!」「この台詞良くない?」というところから話を組み立てていくタイプなんですが、今回はなんとなく小説にでもしようかな~と思っていた大まかなあらすじがあり、それを骨組みにしてお話を作りました。
導入ページのモノローグが思い浮かんで、ムに一目惚れしてるヒってかわいいかも!となり、そのまま起承転結の起あたりが決まって
……
という流れで、導入部のモノローグがヒの視点ならエピローグはムの視点で対になるようなモノローグが作れたらいい感じの構成になるのでは?とエピローグが決まりました。
人格ストーリーや台詞を見るにムだって絶対ヒの事一目で気に入ってますもんね。(決め付け)
そのあとは思いつくままに最初に考えていたあらすじを膨らませたり、描きたいシーンや小ネタを取り入れたりして肉付けしていきました。
序盤にモブ団員が喋りすぎてますが、そういうモブとの会話シーンとか末っ子扱いされてそうなヒはかわいいだろうなという思いがあり
……
。
一応メインで喋ってる2人は同期前ムルソーのイラストに描かれてるモブを参考にしました。(あとモヒカン君も)
最後の方までヒースクリフ視点で話が進むので、ム側の想いとか「こんな顔をしているがヒースクリフのことが大好きなのである」みたいな部分をあんまり入れられなかったのが心残りです。
そこをカバーするために夢を見て夢遊病(夢遊病言うな)みたいになってるムのシーンを入れました。
かなり無理矢理方向転換したので「女々しすぎないか?!」と心配になっています。
後書きページにも書いてますが、剣契頭目やってるムも好きなのでその要素を入れてしまったところは
……
あります。でもデドラビでも「俺が責任を取る」だし
……
。
ムルソー人格の中でもデドラビは一人称俺だったり、その日暮らししてそうなギャングのボスだったり、台詞からも優しさが凄く感じ取れるので、地に足ついてる人格なのかなと思っています。(なので多少感情出しても問題ないよね?と思って
……
)(言い訳)
若ヒースに関してはほぼほぼ捏造ですが、入った当初のツンツンしたところがだいぶ丸くなってムに懐き始めてたらこれくらいかわいいだろうな~という妄想で
……
。
囚人人格でのマシュー兄貴への懐き具合から、鏡世界であってもこれくらいボスに対して懐いてるんじゃないかと仮定しています。
描いてる最中に黒雲会人格が来て、現段階で描くのであればキャシーについてあの感じで行くのが正解なんじゃないか?とも思ったんですが、このあとワイルドハントになってもらうには少なくともそこまではキャシーのことを覚えててもらわなきゃ困るので、オールクリア前ということになりました。
個人的にはもっとキャサヒスを前面に押し出していった上でのヒスムル(ないしムルヒス)も大好きなんですが、そこら辺は好き嫌いも分かれちゃいそうなのでもうちょっとギャグ寄り時空で描いてみたいですね。
他に描きたかったシーンで言うとヒを庇うムは絶対入れたいな~と思ってたシーンです。
ここだけ絵がまともだ
……
(この文章を書くために読み返してあまりの絵の拙さに打ちひしがれている顔)。
BLっぽいシーンより段違いで少年漫画っぽいアクションしてるシーンのほうが描きやすいですね
……
精進します。
そこから静かにキレるヒもいつものギャンギャン言ってる怒り方よりガチっぽさが出るかな~と。
その後しょぼくれてるヒースクリフは可愛いと思います(自画自賛)。
囚人とか成長してる他人格だと開き直ったりしそうですが、まだまだ若いヒースクリフなので素直に自分の過失を認めてしょぼしょぼします。
右腕で食事が摂れるはずのムの世話を焼きまくるヒも入れたかったコマです。
自覚があるかないかはわかりませんが、アニキを自分のコントロール下において独り占めしたいというヒの独占欲となっております(?)。
お酒飲んで仲直り(?)はまぁベタな展開ですが、収まりが良かったので
……
。
コート脱いでるムが次の瞬間に着てますが作画ミスです。コート着てるほうがカッコいいということで!
ここで飲ませるお酒何がいいかな~と調べて、こりゃいいや!とネーム段階で決めたのに、メモが荒すぎて銘柄が読み解けなくて下書きの時にもう一度調べる羽目になったのは良い思い出
……
。
2人が飲んでるお酒は「ヘネシー ナジェーナ」です。
コニャックで有名なHennessy社が唯一作っていたウイスキーらしいんですが、終売品なので詳細がわからずなんかふんわりとそれっぽく描きました。
ナジェーナは「渡り鳥」の意でデッドラビッツを出ていくヒースにかかるし、ヘネシーの創業者はアイルランドからフランスに渡って成功を収めたという点で史実だとアイルランド系アメリカ人が組織していたデッドラビッツにも、フランス繋がりでムにもかかるのでこれだ!と採用。
ムは団員たちが死んだら全部抱え込んでしまいそうだな~というのに加えて、ヒがいずれデッドラビッツを出て行ってしまうことを予見しているので、深い仲になりたがらないんですけど、まぁほら、ヒがかわいいので
……
甘やかしちゃうこともあるよね
……
。
裏設定(?)としては、このムルソーは既に人格としてダンテに呼ばれてしまっていて、そこでワイハヒにも出会っているので、自分のところのヒースクリフがなんかあった結果ああ(ワイルドハント)なっちゃうことを悟っています。
そこにデッドラビッツはもとより自分がいないことも察しているので、ヒと距離を置こうとするけどそれはそれとしてヒのこと滅茶苦茶好きなので、一人で抱え込んでぐるぐるしています。
本編内で描けよって感じですね。
続きの構想もなんとな~くぼんやりあるので、そこで描きたら描きたいです。
今のところワイハヒになったヒがムを殺す話の予定です。(物騒)
リンバスで死ネタやるときって注意書きいるのか悩むな
……
。鏡世界だと不可逆の死だしな
……
。
なんか締まってませんがこのあたりで終わろうと思います。
思い出したらちょいちょい追記するかも。
長々とお読みいただきありがとうございました!
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