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haruka037
2025-04-30 11:41:43
2470文字
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色欲
快楽堕ちするエレンでリヴァエレ。
R18。
書きかけです。
セックスは、そんなに好きじゃなかった。
気持ち良いと思えないのだ。
オレには素質がないのかも知れない。
そもそも女役に向いていないのかもな。
そんな事を思う。
でも、考えてみれば性欲処理の為に半ば無理矢理相手をさせられていただけで、好きで男と寝ていた訳じゃない。
だから別にセックスが好きにならなくても構わないと思っていた。
だから問題を先送りにして見て見ぬふりをしていたのだ。
でも、オレは唐突にその問題に直面する事になるのだった。
「お前が好きだ。俺と付き合え」
兵長は突拍子もなくそんな事を言った。
「えっ
……
?兵長。今なんて言ったんですか?」
「ああ?お前が好きだと言ったんだが、聞いてなかったのか?」
ギロリと睨まれて身を竦ませる。
そりゃあ聞いてはいた。
聞いてはいたが、信じられない。
兵長がオレを好きだなんて
……
。
「何かの冗談ですよね?」
「俺がそんなつまらねぇ冗談を言うと思うか?」
「思いません」
「それで、返事はどうなんだ?」
返事を促されて考えてみる。
兵長の事は嫌いではない。
その強さには憧れるし、ぶっきらぼうな態度の裏に感じられる優しさに惹かれている自分も自覚している。
でも、良いのだろうか?
「兵長と付き合っても貴方を満足させてあげられる自信がありません」
そう言えば兵長は眉を寄せた。
「どういう意味だ?」
「付き合うって事は、そういう事もしますよね。でもオレ、そういう行為を気持ち良いと思った事ないんです。だから、貴方を不快にさせるかも知れません」
「それは、お前の相手が下手だっただけだろう。俺ならお前を満足させてやる自信がある」
自信満々な兵長に、オレは困って眉を下げた。
「兵長とは付き合えません
……
」
「エレン
……
」
「貴方に失望されたくない
……
」
兵長の顔を見るのが怖くて俯くと、そっと抱き締められた。
「失望なんてしねぇよ。俺がどれだけお前に惚れてると思ってやがる」
「でも
……
、貴方に嫌われたくないんです
……
」
「嫌わねぇよ。たとえお前と寝れなかったとしても、到底手放せそうにねぇ」
真っ直ぐにオレを見つめてそう言った兵長を見つめ返す。
「後悔しても知りませんよ」
「しねぇよ。そんなもん」
「別れたいって言ったらぶん殴りますよ」
「ああ、それで構わねぇ。だから
……
」
俺を選べ、エレン。
その言葉に戸惑いながらも頷いた。
きっと兵長はオレが何を言っても諦めないだろう。
だから頷くより他になかった。
「はい
……
。貴方の恋人になります
……
」
そう言えば兵長は嬉しそうに笑った。
優しく頬を撫でられて目を閉じる。
嫌われないと良いけどな
……
。
そんな一抹の不安を感じながら、オレは兵長と初めてのキスをしたのだった。
それから三ヶ月が経った。
兵長はオレに手を出しては来ない。
いつ抱かれるのだろうかと、ソワソワしていたオレは毎回拍子抜けしていた。
何度か兵長の部屋で一夜を明かしている。
だが一切手を出されてはいない。
ベッドに腰掛けて談笑して「そろそろ寝るぞ」と言ってベッドに引き摺り込まれる。
そこで何かあるのかと思いきや、背中をポンポンと叩かれて「おやすみ」と囁かれるだけだ。
兵長には性欲がないのだろうか?
それとも不能なのだろうか?
考えてみても答えは出ない。
今日もいつものように兵長のベッドで二人で横になる。
「おやすみ、エレン
……
」
チュッとオレの額にキスをして、兵長が優しく頭を撫でて来る。
そんな兵長の手を取って握り込んだ。
「兵長
……
。今日もしないんですか?」
「
……
してぇのか?」
本当は少し怖い。
兵長に触れられて感じなかったらどうしようと言う気持ちがあった。
でも、触れて欲しいと思う。
兵長の事をもっと知りたい。
どんな顔でオレを抱くのか見てみたかった。
「したいです
……
」
ポツリと呟くと、兵長がオレにキスをする。
触れるだけの優しいキスだった。
「お前がそう言う事をするのに抵抗があるのは知ってたからな、欲しがるまで我慢しようと思ってたんだが、結構辛かったぞ」
「兵長にも、ちゃんと性欲あるんですね」
そう言えば兵長は苦笑する。
「俺をなんだと思ってやがる。惚れた相手が目の前に居たら、普通は抱きたくなるだろうが。お前を襲いたいのを毎回必死に我慢してたんだぞ」
そんな兵長の頬をそっと撫でる。
「じゃあ、今日からは我慢しないでください。オレも兵長に抱いて欲しいです
……
」
言葉が終わるや否や深く口付けられた。
開いた口に入って来た舌に口内を蹂躙されて、鼻にかかった声が漏れる。
「ふっ
……
、んっ
……
、ふぁ
……
、んぅ
……
、は
……
、へいちょ
……
」
「ベッドの上でくらい、名前で呼べ」
キスの合間にそう言われて、「リヴァイさん
……
」と呟けば嬉しそうに目を細められた。
「エレン
……
。好きだ
……
」
そう言ってまた深く口付けられる。
リヴァイさんはキスが上手い。
気持ち良すぎて頭がぼんやりして来た。
リヴァイさんが口を離すと、どちらのものとも知れない唾液の糸が伸びてプツリと切れた。
「あ
……
、りばいさん
……
、もっと、きすしたいです
……
」
両手を伸ばして兵長の身体を抱き寄せると、喰らい付くようなキスをされた。
激しく口内を犯されて気持ち良くて甘い声が止まらない。
キスをしながらベルトを外されて、自身を取り出された。
すっかり形を成していたそれをヌチヌチと音を立てて上下に抜かれる。
その気持ち良さに背を反らせて声を上げる。
「やっ!あ!だめっ!ひあっ!あっ!ああっ!」
「しっかり感じてんじゃねぇか。お前は不感症なんかじゃねぇよ」
そう言ってリヴァイさんはオレに優しくキスをした。
「りばいさん
……
、きもちいい
……
、はあっ
……
、あっ
……
」
甘えた声が上がる。
「ああ、気持ち良いな。もっとヨクしてやる」
続く
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