sousakuyamamusume
2025-04-24 22:15:18
596文字
Public サンタさんの二次創作(?)
 

石脇サンタさんFateパロ

Fate/Zeroにクラス不詳の『Santa』が召喚されたという設定の予告風の何か

「サーヴァント……あの、貴方、もしや相当なもの好きでいらっしゃる?ただのサックス奏者をこんな場に呼びつけ、あまつさえ私に貴方をマスターと呼ぶように強要するとは。まぁ、悪くありませんね。」
 自称『ただのサックス奏者』の男は、どこか呆れたように問うた。視線の先には、黒い男性と白い女性が一人ずつ。男性の手には赤色の紋様――令呪が浮かび上がっている。そしてその令呪を構え、黒い男は口を開いた。
……令呪を以て我が傀儡に命ず――
 その続きの言葉は発せられることがなかった。
「あなた、だあれ?」
 ドアから入って来たのは、さながら雪の天使。小さな子の前で自害を命じるほど、マスターの男は冷徹ではなかった。
「おや、こんばんは。私は……そうですね、サンタとお呼びください。」
「サンタ?あなた、サンタさんなの?」
――。ええ、私はサンタさんですよ。」
 瞬間、サックス奏者の雰囲気が変わる。ただのサックス奏者が、『サンタ』という衣を羽織るように。
「とはいえ今は休暇中なのでプレゼントはあげられませんが。」
「ううん、いいの。でもまさかキリツグとお母様がサンタさんとお友達だったなんて!」
「はは。」

 これは、運命Fateを覆す物語。

「ええ、お任せを。『サンタさん』を拝命したからには、せめてこの街の子ども達の笑顔は守りますよ。」

 クラス:■■■■■■ 真名:『Santa』