ぴかぶ
2025-04-24 17:13:48
3937文字
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第3回パーバソプロット交換会(夜の部)感想

第3回パーバソプロット交換会、夜の部の感想。
【癖】をテーマにした名作を、ありがとうございました!

①『愛咬キュートアグレッション』
(プロットすぬいさん/書き手ゥスさん)
はぁーー!今回のテーマ、癖!まさしく。ガツンと破壊力のある作品でした。
初めに読んだ夜の部の作品で、いきなり致命傷を負わされた感じです。グッサァー!
パさんのアプローチの仕方、理解に努める寄り添い方に、ゥスさんらしさを感じます。
図書館で調べたり、自傷ノットイコール愛咬、とか頭のなかでちゃんと整理してそうなところ。
ほんとは首絞めやらビンタもしてほしい今後の二人のプレイに無限の可能性を感じさせるバソの心の声を、読み飛ばすことはできず!
もっと、もっと欲に忠実であってほしい、二人でより良いプレイを目指してほしい、などと思いました。
すっとなって「抜いてくれ」っていうところ、好き。「バーソロミュー、泣い」「はあ?泣いてないが」「ごめんなさい」「ゆるさないよ」大好き。
それにしてもパワーワードが飛び出しまくり、メモする手がつりそうになりました。
「イカレ他性癖持ちの社会不適合者ド変態ア〇ル」二度見しましたって。
すぬいさんのヘキを詰め込んだ最高のプロットを見事にガツンとぱんちのきいた濃厚な料理に仕上げておられる。
なんかすごいものをすごいものを読ませていただきました。とっても良かったです!


②『軽妙洒脱の伊達男のはかりごと』
(プロットいぬれもんさん/書き手野良さん)
作りこまれた舞台設定がすごい。でだしの描写からひきこまれました。
着物?えー、素敵!!色味を読んで想像するだけでもう幸せなのですが。絵になる
なんだか修学旅行中のデートみたいで素敵ですね。資料館とか。丁寧な描写で没入感がすごい。
ぴ? ピッカピカの処女。出ましたよパワーワード。目がカッと開いちゃう。二度言われたからきっとテストにでますね。
おっふ。ノーパン。ばその歴代彼氏。あおかん。いちごのおやおや、パワーワード頻出。メモが追い付かない!!
和室での行為ってすっごくえっちですよね。障子からの光絵になる。
おもちゃで拡張しててパさんがくるとこすごく好きです。おもちゃに嫉妬している。
とてもとても丁寧に描きこまれた世界で織りなされる二人の和なかんじの叡智が、とっても好みでした。

③『私とあなたのこれから』
(プロット灰成さん/書き手ろるすのさん)
あらすじすごいな?どちゃくそ気になる!と思って飛び込むように読み始めました。
「どうか、あまり煽らないで」「ん……やだ♡」かわいすぎ!
書ききれないくらいパワーワードでてきてメモ欄がやば。種付けプレス、きすはめ。
ベッドで抱かれながらの発砲には大興奮しました!!「チッ、避けたか
このふりきれたバさん、いいですね。勢いもあってかわいくて危なくて。
プロットを拝見したら、プロットもかわいかった。♡が乱舞し、語りかけてくるプロット
今回、プロット主さんと書き手さんの相性が、非常に良い印象を受けました。
温度感?足並み?ばりあふりーというか、親和性が高い?うまくいえないけど。
息の合った作品を見せていただき、とっても楽しかったです!


④『隠された瞳はすべてを映す』
(プロットみっつさん/書き手瑠伊さん)
プロット主さんと握手をしたいなって。読み始めてすぐに思いました。
あらすじだけでこれはもう。アダルティなちょっと薄暗い雰囲気も感じて、非常に良かったです。たいへん宜しい。
はめどり。やばい。画面のバソと目が合うところ、やばくないですか。しかもそこで狙いすましたかのように入ってくるんですよ!
「君も撮ってみる?」もはや言葉がありません。この流れが好きすぎて、何度も読みました。
ぱさんがカメラを受け取るのも、撮るのも。
そして喘ぎ声が好みです。かわいい。反省させられるのも大好きで。ああ、すきだわばっかり言ってます。
終わり方も含みがあって、非常に良い。最高のプロットを見事にお料理して大作をかかれた書き手さんの手腕に脱帽です!


⑤『貴方と共に、初めましてを』
(プロット瑠伊さん/書き手灰成さん)
初夜失敗!えちおね!!すぱだり!!あらすじとプロットの成分表示で察せられる栄養価。一本満足!
最初の、ロザリオを握りしめるバソがかわいくて好きです。プロットにも書かれている、動揺すると視線が逸れる~とか、そういうの大好きで。
ロザリオを握りしめるシーン含め、もう一度読み直して、バさんそうだったんだねパさんはひごろからよくバソを観察しているんだね
と、にこにこしました。喘ぎがかわいい。バさんがしたっ足らずな感じでパーシヴァルを呼ぶとこ好きで、「ぱぁ、し」「ぱーし」切り抜いて収集したいですね。「イッヘ、ばーろ(いって、ばーと)」も最高でしたね。
多くは語らないけれどしっかりバさんを観察して愛してるパさんも、非常によかったです。はー、よかったです!!

⑥『白金の盾よ、愛したまえ、守りたまえ、秘めたまえ』
(プロットろるすのさん/書き手砂鳥乙さん)
盾をもつ左側で抱え込む癖のあるパ。なにそれすごーい。着眼点が素敵すぎますね!?
左右、メカクレ、見える角度について考えさせられる、面白いお話。タイトルも秀逸!!
徐福の登場は、すばらしいですね。メカクレ、見え方、話の展開もお上手だ。徐福とのやりとりは純粋に楽しくて、ニコニコしてしまいました。
「実際のところ、恋人のメカクレをこっそり楽しんだりするの?」ときけるマスター、好きだ。
あと、「空(ひとみ)が雲(前髪)に隠れてるのだろうな」というセリフ。すごく素敵で、好きです、天才だ。言葉への意味の込め方が非常にお上手すぎる。
自分にはない発想やストーリーの進め方、なにもかも新鮮で、さいごまで楽しく拝読しました。勉強になった!すきです!


⑦『マイナス10点は君の笑顔の破壊力』
(プロット砂鳥乙さん/書き手いぬれもんさん)
ほぁ改めてプロットを拝読して、にこにこしてしまった。よいプロットですね。とてもよいプロットです。
バソの言動が好きです。「何かな、パーシヴァル卿」、「30点」とバッサリ切り捨てるところ、突き放した物言いが非常に良い
らぶらぶ、ではなく、ちょっと不穏なところから始まって、ラストまで話を上手にもっていかれるところ、すごいなって。
バソの態度の変化が、どこも美味しい!よそよそしいのも、ねだってるかんじのことろも。
それにしても、「なんでもいうことをきく」、めちゃくちゃ興奮してしまう。
「元気になったね、可愛い子だ」「おいしそうだ」「ここにいて、ぎゅっとしてて」好きなセリフが随所にあって、叡知なシーンも大満足!
プロットに忠実に、丁寧に描かれており、また、書き手さんの個性もしっかり感じられる大好きな作品!


⑧『ポッピンキンキーワンダーランド』
(プロットゥスさん/書き手すぬいさん)
プロットサイコーですね。そしてそこから生まれたお話もまた、サイコーですね。
自由度がある。選択肢が笑。死ぬほど迷われた①と②から選び取るところからはじまるのですね。
そして②と!書き手さんのレベルがむちゃ高だからできることですよこれは
2人じゃなくて3人、しかも女性を巻き込んでいる、というクセのあるプロットが秀逸でした。
そこにアビー嬢を登場させるすぬいさんのセレクト、しびれますね。本当に、しびれましたよ。
アビーが、「こんにちは、お邪魔してもいいかしら」と扉の向こうのお茶会に入っていくシーンがとても好きです。不思議の国のアリスみ。
絶妙に親切で行き届いた悪趣味な部屋、欲するものが与えられる描写も。トリセツを熟読するところ、小瓶飲み干すところも好きです。
不思議な部屋に囚われてそこからできる限り早くことを達するのだと腹をくくった顔を想像して笑みがうかびます。
パさんがちょいちょい敬語で「気持ちいいでしょう?」「謝っておきます」というところも好き。終わり方も好き。
総じて好きなシーンしかないが?!というくらい、叡智以外のところも隅々まで大好きなお話でした!

⑨『幻を綴る』
(プロット野良さん/書き手みっつさん)
えええええええ?!作品のあとにプロットを改めて拝見しましたが、これ、すごすぎでは?ハイレベルすぎる。
言葉にならないのですが。プロットがまず、すごいですよね。設定の発想が。めちゃくちゃ読みたいって思う。
そしてそれを肉付けして、読み応えたっぷりの物語に落とし込まれる書き手さん。どちらもものすごく頭が良い人だってことくらい、私にもわかりますよ。
交換ノートの細部は、みっつさんのセンスが光りますね。最後に食べたものでしめくくる癖、すごく好きです。
トナカイのステーキ、バーソロミュー。たまりません。やりとりがどんどん交わされていく。端的な言葉のやりとりに滲む、二人の心情。
言葉の積み重ねが、日々の経過を伝えてくれてなんだか胸がいっぱいになります。丁寧に、的確に、二人を描かれている。すばらしい。
私の運命(フォーチュン)も、大好き。「それが私の愛だよ」(もしものときは忘れてくれ)。バソはそういうこと考えますよね
インクづくりを思わせる二人の行為がものすごくよくて。なじむまで。スイッチが入ったようなパさんに、ぞくぞくしました。
よかったな、すごいものを読ませてもらった。余韻が読み応えがあるのに長いとは感じず、どんどん先が気になるお話。残るのは心地の良い余韻。
大変に素晴らしい作品を、ありがとうございました!!