あおべこ
2023-06-05 23:21:24
1147文字
Public らいすま
 

『君の声が聞こえない』裏設定とか色々

らいすまに投稿したお話にまつわるあれそれ。

そもそもこのお話を書こうと思ったのが大体去年の8月末。5週目週聴いた後で思いついたネタが、これともうひとつのやつだった。
(もう一つの方は読まれる日が来た時にでも)
で、実際に書き始めたのは5月連休中。書いては消してとねりねりすること数日。できあがったのは連休明け。久しぶりの一次創作で気合い入りまくった結果、人物設定とかも思いついたのでまとめときます。
あとは解説のようななにか。

登場人物
"俺"
このお話における主人公。高校生。物心ついた時から文字から声が聞こえる。
モデルは私。とはいいつつ文字から声が聞こえること以外は全てフィクション。
小学生の頃、同級生から何気ないひと言を言われ、普通じゃないことに気づいた。以後そのことは誰にも言わずに暮らしてきた。
ふとしたきっかけで琴葉にバレるも、不思議がらずに興味津々な彼女を変わったやつだなと思ってる。その内隠し事をせずにいられるので気が楽になってる自分に気づく。
琴葉の声を一度も直接聴いたことはない。いつか聴けたらと思いつつも、言ったら今の関係が壊れる気がして呑み込んでいる。

琴葉
高校生。"俺"のクラスメイト。
モデルは小学生の頃クラスにいた、人前で話すことが嫌すぎて、全く喋らなかった女の子。
子供の頃に起きた一件がきっかけで、声を出す事を拒むようになった。自分の声が大嫌い。彼女の声を知るのは家族と、唯一の親友の女の子のみ。家族やその子にだけは、普通に話すことができる。
普段は筆談や、親友による代弁。
偶然クラスメイトである"俺"の秘密を知り、彼であれば仲良くしても大丈夫かもと興味を持つ。自分が話さなくても向こうには声が聞こえるので、一緒にいて気が楽な友達だと思っている。
このまま"俺"には自分の声を知らないまま仲良くしてほしいと願っている。

・今回読まれた方は、8月時点で大まかなお話の流れは頭に浮かんでた。
・冒頭の猫の漢字のとこは8月当時浮かんだネタそのまま変えてない。犬でもよかったけど猫にした。にゃー
・朗読では分かりにくいけど、送ったものは琴葉の台詞だけ『』にしてる。"俺"の台詞は普通の「」。この話で彼女はひと言も発していない。全て筆談。
・琴葉が声を出した描写を入れてないのは意図的。
・琴葉の名の由来はシンプルに「言葉」から。そのままだと味気ないから漢字だけ変えた。

このまま普通に続きのお話とか、出会いのお話とかも書けそうだと思ったので、その内気が向いたら書くかもしれない。貴重な体験でした!
もうひとつの方も内容は言えないけど、読んで欲しいから短く書き直してまた送りたいですわね