「黄昏」を越えて出会う時
運命は静かに動き始める
永遠に昼が続く世界と夜が続く世界が存在する惑星「テラ・メエリタ」。夜の世界で暮らす「サヨ」は「永遠の黄昏」と呼ばれるトワイライト・ゾーンを越えた先にある世界とそこに暮らす人々の夢を見続けていた。
奇妙な形の建物、青い空に輝く光の玉、金の髪と青い瞳を持つ人々。
繰り返される夢に戸惑いながらも心惹かれ、黄昏の近くまでへ赴き、向こう側に思いを馳せていたある日。サヨは黄昏から人の形をした「何か」が現れるのを目撃する。
人の影をくり抜いたような姿が砂のように崩れ、中から現れたのは───金の髪と青い瞳を持つ男だった。
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