wani4-kenkou
2025-04-14 14:12:08
2112文字
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カノヨ街未通過❌ 門守の設定について色々…秘匿にまつわるものやキャラデザ話も含む自己満の長文だよ


カノヨ街でのアバター

◼︎設定
名前 : 門守(カドモリ)
一人称 : ワタクシ
二人称 : アナタ様、御客様、⚪︎⚪︎様
好き・得意 : 接客、荷物持ち、お金
嫌い・苦手 : 犬

◼︎人柄
カノヨ街の肆番地に宿屋・案内所を構えている、ホテルマンのような風貌の人物。
誰に対しても分け隔てなく物腰柔らかで愛想が良い。そのあまりにも親切な態度は時に慇懃無礼にも見え、僅かに胡散臭い。人の親切心に邪な心が隠れているのはよくある話だが彼もどちらかといえばそういう人種だ。他者の事情に首を突っ込んでは恩義を売り、その後にチップをねだるのは常套手段。にこやかにゴマを擦る裏では、他人の心に付け入る隙を探っている。ある程度親密になれば、あるいは勘が鋭ければ、そういう意地の悪い面が透けて見えるだろう。ただ、それと同時に、彼が抱く他人への愛情にも気付かされる筈だ。彼の根幹にあるのは悪心ではなく、旺盛なサービス精神である。


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現実世界

◼︎設定
名前 : 斑鳩 チヨ(いかるが ちよ)
年齢 : 26歳
性別 : 女性
身長 : 187cm
出身 : 日本
職業 : コンピュータ技術者
誕生日 : 11月20日
一人称 : 私(わたくし)
二人称 : 貴方、⚪︎⚪︎様


◼︎人柄
その恵まれた体躯に似合わず内気で弱気。いつも目線を下に落として小さな口をつぐんでは、何やら頬を赤らめている。世間知らずで夢見がちな上に惚れっぽい気質で老若男女問わず他人を好きになってしまう。ただ、積極性を持たず奥ゆかしくもある為、大きな身体を縮こませてもじもじとしている事が多い。

孤児院に入れられる前は名家の令嬢だったが、物心がつき始めた頃に一族は跡形も無く破綻し、行き場を失ったため孤児院に預けられた。
産まれから今に至るまで周囲に流されるままだった彼女は、運命に抗う術を知らず人生に疑問すら抱かなかった。


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◼︎通過後含む設定話

『あの人のことはよく覚えていない。物心が付いたばかりの頃の古い記憶親に連れられて行ったとあるリゾートホテルの玄関に、あの人はいた。

見上げる程の高い背丈に、上品な赤い制服をきっちり着こなした美しい立ち姿。長い睫毛に縁取られた目を細めて微笑んで「ご家族にはどうぞ、ご内密に。」と、差し出された板ガム。そのきゅんとした檸檬の味

今はもう全てが夢のように遠い。けれど都合のいい夢でも構わないから、あのときめきにもう一度出会いたいの。』


───門守は〝斑鳩チヨ〟の朧げな初恋から象られた第二人格である。彼の使命は、小さく愛らしい旅客をエスコートし、非日常から日常へと送り出すことだった。

彼はチヨのアバター、もとい、代理人としてカノヨ街で活動していた。その姿や仕草はチヨの出会ったとあるホテルのドアマンが由来だが、孤児院に入れられる前の遠い記憶で顔も性別もよく覚えていなかったからか影のような姿になってしまっている。カノヨ街にいる間、主人格であるチヨは門守の飼う小鳥(ハトヤ)として存在していたものの、彼女が行動の主権を取ることはなく、あらゆる行動は門守に任せきりだった。チヨ自身の望みは門守とともに暮らすことであったため、カノヨ街からの脱出計画は門守の独断。彼は自身が代理人であることを自覚しながらも、主人の幸福を願う健気な人格だった。

そしてチヨが目覚めて以降、門守が表に出ることは無くなった。彼女が呼びかけたとしても返事はなく存在を確認する術も無いが……日常からの逃避行を求める旅客が現れたとき、夢見の旅籠屋もまた門を開くだろう。日常と非日常、門守はその境界で今も彼女を見守っている。


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◼︎キャラデザ話
テーマはドアマン。
由来はHOの鳥居から、鳥居→赤い/門番→ホテルのドアマンといった連想ゲーム。

1950~2000年代の日本やホテルがモチーフなので、もはや大正ロマンですらなくガッツリ近代日本。大切なのは日本なのでこれも和風と言い張る心。声も当時のテレビやラジオ的な雰囲気で、丁寧口調でハキハキ早口な感じ。ホテルニューア⚪︎ジだって歌えるぞ。

彼の飼っている小鳥ことハトヤの名前は実在するホテルからの引用。ハトと言いつつ見た目はヒヨコ(矛盾塊か?)これは鳥居の鳥は鶏という説があることから。

多腕にしたのはドアマンとしてたくさん荷物を持つためと、鳥居の上部が4本腕に見えたから。あと彼がやたらとチップを強請るのは、チップ=お賽銭、つまりは神社要素。

身長がめちゃくちゃデカいのは鳥居のデカさの表現のほかに、門守がチヨの記憶から作られたのも起因している。幼少期に出会った大人はデカく感じる、その記憶で作られたので門守も当然デカくなる。チヨも今は立派に成長してデカいけど(187cmのデカ女)

ドアマンはホテルの玄関に立ち、旅客を迎え入れたり送り出したりする存在。日常と非日常の境界に立っている。鳥居もまた、神界と俗界の境界にあるものですよね……我ながら良い連想ゲームです ナイスキャラデザ賞