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かみま
2025-03-27 07:24:31
1427文字
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映画『ウィキッド ふたりの魔女』観てきた!
公式サイト
https://wicked-movie.jp/
そんなに核心にふれることは書いてないけども、一応バレ伏せです。
かなり私情のこもった話もしているので、そういうの苦手な方はご注意下さい。
「これは映画じゃないとできないよなあ
…
」という演出がてんこ盛りですごく良かった!
今回観にいったシネコンが、映像に合わせてシートがブルブル振動する所で、ダンスシーンで演者さん達のステップが身体に直に響いてくるので、観ている側もノリノリになってしまう〜
生まれつきの容姿の特徴や、目に見える身体障害
他人からは奇異に見えることで嘲笑われたり、差別されたり、不当な扱いを受けたり
逆に「あの人は可哀相で不自由なんだから、特別に優しくしてあげないと」という扱いをされた経験がある人には、きっとエルファバ側の気持ちはすごくわかる
…
。
更に恐ろしいのが
「動物から言葉を奪い、権威や仕事も奪って人間に隷属させる」
「言葉を発する度に罰を与えたら、誰も口を開く者はなくなる」
このあたり、現実にもたくさんある「権力によって封殺・抑圧されていく存在」に置き換えて考えてみるとゾッとした
…
。
おそらく、エルファバに共感できる人ほど
「黙って座ってるだけなの!?」
という彼女の怒り・憤りが理解は出来ても
「でも、誰もが貴方のように抵抗できる力を持っているわけじゃない」
という無力感や罪悪感に苛まれるのではないかと思った。
対して、ガリンダは世間知らずで金持ちで、周りに甘やかされてチヤホヤされて、何の苦労もなく贅沢しながら自由奔放に生きてきた、エエとこのお嬢様。
これが単体で出てきたら、正直言って私は大嫌いなタイプのキャラクターなんですが
エルファバがいるからこそ輝くんだよなあ〜!!
環境も容姿も性格も真逆の2人が「アイツなんて大嫌い!」スタートからの
「あなただけがわたしに寄り添ってくれた」からに変わる百合は大変良いものです
…
ありがてえ
…
🙏🏻😭
彼女のテーマ曲なのではと思う「popular」は茶目っ気たっぷりであざと可愛くてキュート💕
「才能があっても容姿が良くないと評価されない」は、悔しいけれど現実でも彼女の言うとおりだし
エルファバも戸惑いながらも、なんとなくガリンダのアドバイスを受け容れて、その後ちょっとオシャレになってるのがめちゃくちゃ可愛いかった
…
。
ガリンダ(後のグリンダ)は自信家で自惚れ屋に見えるけど、むしろ「私は美しく優しく【誰にでも好かれる良い人】でなければならない」という理想が高い故に、彼女なりに(無意識にでも)苦しんでいるんじゃないかな
…
と思った。
ガリンダ、実は自己肯定感がけっこう低くないか?
それとも逆に、高すぎて苦しくなってないか?
自身の中身に自信がないから、表面を着飾って他人に好かれて、常に誰かに愛されていないと壊れてしまいそうで危うい。
贅沢な服飾で綺麗に着飾って、華やかな言動で衆目を集めて、常にキラキラ✨の「良い人」で「人気者」。
それは他人から見たら羨ましい限りだけれど、本当にそれって幸福なんだろうか。
エルファバの(ガリンダ宛てではなくてフィエロに向けたセリフだけど)
「あなた全然幸せそうに見えない」は、そういう本質を見抜いた瞬間だったんじゃなかろうか。
そんなガリンダが
「エルファバは平気なんかじゃない、本当はとても傷ついている」
と見抜いて、優しく抱き締めて一緒に踊りだすシーンがさ〜〜〜!!!!!
もう〜〜〜〜〜
…
ね!!!!!(急に語彙が無くなる)
陛下の話とか教授の話とかその他もろもろ、たくさん書きたいことがあるけども
纏まりもキリもなくなるのでここまで!
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