ゑ/圓堂
2025-03-26 20:48:53
4738文字
Public 月詠サーバー(十五夜本丸)
 

【刀剣乱舞】月詠サーバーシリーズ・十五夜本丸のちょもさに♂について【山鳥毛×創作男審神者】

月詠サーバーという架空のサーバー内の本丸を舞台にした刀さに♂CPのうちのひとつ、十五夜本丸の審神者であるじゅうごくんと山鳥毛のCPちょもじゅの設定や世界観などをざっくりまとめたものです
満月本丸のと重複している部分もありますが、念のため両方に掲載しています
こちらもおいおい追記していけたらなと

これは『月詠サーバー』というサーバーで管理されている本丸の物語のうちの一つです。
『十五夜本丸』という、元々いた審神者の異常な霊力の枯渇によって一度壊滅しかけた本丸のお話となります。
自殺しかけていたところを十五夜本丸の後任としてスカウトされてきた青年審神者のじゅうごくんが、先代審神者の遺言によってただ一振り遺され近侍となった山鳥毛とすったもんだしながら不器用に寄り添い合う感じの流れになる予定です。


◆月詠サーバーについて
月齢にちなんだ名前が付いている本丸で構成されているサーバーです。
当家の創作男審神者の一人であるみちさんが所属する『満月本丸(みちづきほんまる)』と同じサーバーであり、十五夜本丸と満月本丸は区画が隣同士となっています。
以下満月本丸の方と同じ内容となりますが、一応記載しておきます。

時の政府所属の審神者統括官が、現世にて「霊力」「現世への未練への有無」「個人情報含めその他総合的な適性」から判断して審神者候補をスカウトしてきて、政府にて意思確認や手続きなどを経たのちに審神者として就任させます。審神者統括官はスカウトした審神者の担当官として、定期的な監査や審神者のフォローにあたります。審神者は高度経済成長期以降~現代の間の時代からスカウトされてきているため、たとえ審神者同士の年齢が近くても実際に現世に居た頃の時代に大きな差があるといったような事象が起きます。
審神者となった者は実質終身雇用であり、余程の事がない限り解任される事はありません。自己都合での退職も政府の許可が下りない限りは不可です。ただ、現世への外出に関しては事前申請さえしていれば大体どんな理由ででも可能です(但し護衛に刀剣男士一振り以上をつける必要あり)。
本丸に就任した審神者の「霊力が枯渇する」もしくは「外的要因による生命活動の停止」によって「死亡」扱いとなり、審神者が死亡した本丸には新たに審神者が補充されます。また、何らかの理由によって審神者が解任・退職した本丸も同様の扱いとなります。
サーバー内は適度に春夏秋冬に合わせた気温に設定・管理されており、時間の流れは現世よりも遥かに進みが遅いです。ほぼサ〇エさん時空です。
サーバー内には各本丸の他に政府関係者、審神者、刀剣男士が自由に利用可能な繁華街を模した巨大な商業施設があり、他本丸同士の交流も盛んです。
本丸内は電気使用可で冷暖房完備、電波放送もあります(現世の放送も視聴可)。PCやスマホやガラケーなどの通信機器は一部機能制限はあるものの支給されており、現世の情報については閲覧のみ可能です。またサーバー内専用のSNSが存在しています。
年二回政府による審神者の一斉招集があり、近侍との出席が義務付けられています。

ゲームとの違いは、
・ドロップ、錬結、習合、常設マップ、景趣の概念がない
・刀剣男士の入手方法は鍛刀、任務や就任記念などの報酬、政府からの派遣、特定の本丸のみへのデモ実装がある
・刀剣男士のレベルやステータスが確認できるのは時の政府だけ
・イベント任務は参加可能な本丸とそうでない本丸がある
です。

◆十五夜本丸について
先代審神者が存命だった頃はサーバー内でも最上位の戦績を誇る優秀な本丸でしたが、ある日突然先代審神者が異常な霊力の枯渇に見舞われ急死してしまいました。半数以上の刀剣男士が刀解状態になり、戦場に出ていた男士たちの一部も力が発揮出来なくなって破壊され、本丸の戦力はほぼ壊滅状態となりました。先代審神者は傍についていた山鳥毛に「次代の審神者の近侍となりその者を支えよ」という遺言を残し、山鳥毛はそれに従ってただ一振り、次の審神者へと引き継がれた十五夜本丸に残りました。他に生き残った男士たちはそれぞれ別の本丸へと引き取られたり、特命調査組などは再び時の政府へと戻されたりしています。一部の男士は満月本丸へと引き取られたため、たまに山鳥毛へ会いに来たりなどしています。
現在はじゅうごくんのスキルに合わせて、かなり緩やかなペースでの運用となっています。

◆登場人物

じゅうごくん(19) 176cm/56kg/O型/0401
真名:水野歩夢
現世にて高校卒業の日に自殺しようとしていたところをスカウトされて審神者になった青年。
じゅうごくんという呼び名は本丸名より付けられたあだ名。命名はみちさんだが今やサーバー内の皆や時の政府関係者からもそう呼ばれている。
現世では小学校受験を失敗したことから彼に過剰な期待を寄せていた両親に見放され、優秀な四歳上の兄からはストレス発散の捌け口に虐待されていた。また被虐的な空気を纏っているせいか、学校でもクラスメイトからのいじめに遭っていた。
数少ない味方の支えによって何とか高校までは進学したものの、味方の筆頭であった祖父母の死と両親から大学進学を阻止されたことがきっかけで自殺を決意。高校の卒業式の日の夕方に校舎の屋上から飛び降りようとしていたところを、審神者統括官の三上さんにスカウトされ審神者になることを選んだ。
審神者になるにあたって時の政府による精神ケアを受けており、現在もたまにカウンセリングを受けている。就任当初はPTSDに悩まされていたが、現在は余程のストレスを抱えない限り発症しなくなった。今でも右の二の腕には兄が煙草の火を押し付けたことによる火傷の跡、左の肩にはクラスメイトに突き飛ばされた時に出来た傷跡が残っている。
サーバー内の審神者の中では最年少である。
一人称は「俺」二人称は主に名前呼び。
審神者スタイルは基本書生スタイルで彩度の低い色を好む。必要があれば洋服も着用する。夏はTシャツにハーフパンツ。寝る時はスウェット。
根は真面目で素直、堅実で勉強家。繊細で感受性が強い。しかし長きにわたる心身への暴力によって認知が捻じ曲がってしまっており、卑屈で他人の言葉の裏を勘繰ってしまう傾向がある。就任当初は鬱々とした表情をしていることが多く滅多に笑顔を見せなかったが、最近は少しずつ笑顔が増えてきている。
思ったことをはっきり言えないことが多く心の奥に溜め込みがち。一杯一杯になると我を忘れて暴走してしまう。
趣味は読書・天体観測・詩を書くこと。谷○俊○郎の詩の大半を丸暗記している。自分でも詩を書くが、恥ずかしいので一切公言していない(しかし山鳥毛にはバレている)。元々宇宙が好きで大学進学出来れば天体関係の学問を学ぶつもりであったが叶わず、その後三上さんから就任一年目のお祝いとして望遠鏡をプレゼントしてもらってからは主に本丸で天体観測を楽しんでいる。
酒も煙草も20歳未満のためNG。しかし飲もうと思えば酒は割と飲める方。
現世で自分の分は全て賄わなければならなかったため家事は一通り出来る。じゅうごくんが作るカレーは素朴な家カレーながら誰にも真似することが出来ず、現十五夜本丸の人気メニューとなっている。

三上さん(32)178cm/60kg/AB型/0115
時の政府所属の審神者統括官。先代の頃より十五夜本丸担当。独身。政府内の寮住まい。
先代審神者の死を受けて、後任の審神者としてじゅうごくんに白羽の矢を立てスカウトし、審神者に就任させた。
銀縁眼鏡と白手袋がトレードマーク。にこやかで温和な笑顔を常に浮かべているが、そのせいか本心が窺い知れないようなところがある。誰に対しても敬語。仕事に対して一切の妥協をせず温情をかけることはあまりないが、先代の頃より十五夜本丸の審神者に対しては時折私情を挟むこともある。面と向かっては言わないが、誰よりもじゅうごくんに期待を寄せ、彼の幸せを心から願っている。
政府指定のスーツを通年きっちりと着用している。手袋を外すところをほぼ誰も見たことがない。
十五夜本丸へは月二回ほど定期訪問に訪れる。十五夜本丸の刀剣男士とはそこそこの仲だが、先代の頃より付き合いのある山鳥毛とは割と親しい。
煙草は吸わないが酒はうわばみ。日本酒専門。
趣味は映画鑑賞。休みの日はほぼミニシアターと化した自室で一日中映画を観ている。飲みに行くのも好きで、満月本丸担当の乃木くんとは毎週のように飲みに行っている。
面と向かっては言わないが、誰よりもじゅうごくんに期待を寄せ、彼の幸せを心から願っている。

山鳥毛
十五夜本丸の近侍。じゅうごくんのことは「小鳥」と呼んでいたが、ある日を境に「主」と呼ぶようになった。
先代審神者が所有していた刀剣男士で霊力枯渇事件の生き残り。先代審神者の遺言に従いただ一振り十五夜本丸へと残り、後任審神者であるじゅうごくんへと引き継がれた。
名目上は、先代審神者が亡くなる少し前に本丸へとやってきた新参だったためにあまり使われることがなく、それ故に後任審神者へと引き継がれたという形になっている。しかしその練度は新参と呼ぶにはあまりにも卓越しすぎている。
常に冷静沈着で思慮深く、一見すると非の打ち所がないように見える。しかし往々にしてどこか心に一線を引いているようなところがあり、他者を寄せ付けづらい雰囲気を感じさせる。また少々人の心の機微に疎く、配慮を心がけるが故に不器用な振る舞いが目立つ一面も。
初期刀の加州清光にはやや頭が上がらないところがあり、下手に出がち。
現在は満月本丸にいる、かつての十五夜本丸の刀剣男士達とは未だに親交がある。

加州清光
現十五夜本丸の初期刀。じゅうごくんのことは「主」呼び。現在は極の姿。
じゅうごくんが初期刀に選んだ理由は、始まりの五振りの来歴の説明を受けた際、唯一前の主を知っていたから。
不安定な今代の主を時に親友のように慕い、またある時は親兄弟のように𠮟咤激励しながら支える現十五夜本丸の屋台骨。
深い理由ではないとはいえ、始まりの一振りに自分を選んでくれたじゅうごくんはかけがえのない存在で誇り。故に何よりもその幸せを願っている。そして、だからこそもっと自信を持って欲しい、胸を張って欲しいとも思っている。
先代審神者の忘れ形見である山鳥毛に対してやや思うところはあるものの、共に今代の主と歴史を守るものとして一定の信頼を置いている。物怖じしない性分であるため、あまり多くを語らず取っ付きづらささえある山鳥毛の代わりに矢面に出ることが多い。
お洒落に無頓着なじゅうごくんのスタイリスト的存在でもあり、じゅうごくんの持っている服の殆どは清光が選んだものである。
現在は満月本丸にいる、かつての十五夜本丸の刀剣男士の一振りである大和守安定と仲が良く、度々遊びに出掛けている。

乱藤四郎
十五夜本丸にてじゅうごくんが初めて鍛刀した刀剣男士。じゅうごくんのことは「主さん」呼び。現在は極の姿。じゅうごくんからは「乱さん」と呼ばれているが、本刃はもっと可愛い呼び名で呼んで欲しいと思っている。
山鳥毛・清光と共に現十五夜本丸を最初期から支えた古参で、清光に負けず劣らずじゅうごくんに対して過保護。本丸の皆のことを日頃からよく見ており、審神者や近侍や初期刀の目の届かないところにまで気を配ることが出来る器用さがある。現十五夜本丸のかすがいのような存在。
清光に負けず劣らずお洒落が好き。特にアクセサリーに目がなく、サーバー内の繁華街だけでなく現世にまで仕入れに行くほどである。
先代審神者の忘れ形見である山鳥毛に対して決して特別視するようなことはなく、自然体で接することが出来る。そのため山鳥毛が彼にだけ心を開いている部分もいくつかある。


こちらも思い付き次第色々更新していけたらと思います