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バラ肉
2025-03-25 23:24:39
3228文字
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【陥落する高潔】サタ→ジャスR15
ジャスティスマンを手篭めにしてやった……という妄想をするサタン様の話。
無理矢理の口淫描写あり。
【陥落する高潔】サタ→ジャス
「んぐッ!」
突如口の中に突き入れられたモノに、ジャスティスマンの端正な顔がぐしゃっと歪んだ。
必死に押し返そうと舌を動かせば、その抵抗が心地よいのか。ただでさえ大きな肉棒が膨らむ。
「ンッ、んんっ!」
更なる圧迫感に、苦しげな呻き声が薄い唇の隙間から漏れた。
流石の歴戦の戦士も、口内いっぱいを埋め尽くされるなんて経験はないのだろう。涼やかな目元が赤く染まる。
また、必死に鼻で息を吸えば、独特の異臭が鼻腔を占領し、ますます表情が嫌悪感で満ちていく。
やめろ、と鋭い眼光が今この状況を作っている男へと注がれる。
それが逆に相手の嗜虐心に火をつけるとも知らずに。
「ゲギョゲギョッ
……
そんなに欲しがらずとも、くれてやるぞ。ジャスティスマン?」
元々吊り上がった口角を更に引き上げたサタンは、相手の不満などどこ吹く風。己の股間に置いたジャスティスマンの顔をさも楽しそうに眺めていた。
そして彼の頭部の両脇に伸びるとがりを掴むと、固定するように力を込める。
「んぅ゛ッ!」
無機質に見えるものの、彼の頭部のそれは内部には神経でも通っているのか。容赦なくギリギリと締められた痛みに思わず目を瞑る。
「ンッ、んうう゛ッ!?」
不愉快を告げようと舌を浮かすも、口を塞がれた状態では非難の言葉すら紡ぐことができない。せめてもと、顔を顰めてサタンを睨んだ。
だが、相手はそんな眼差し一つの懇願で大人しく引くような潔い男ではなかった。
むしろ、気高き男が己を憎々しく見上げる視線を喜び、薄暗い欲望に火を付ける有り様だ。
堅物な男の中とは思えない柔らかな粘膜に包まれた剛直が、グンッといきり勃つ。
「さあ、貴様の本気を見せてもらおうか?」
ねっとりと湿った声が、わざとらしくジャスティスマンを煽る。
なにか良からぬことを企んでいるのは明白だ。故に、ジャスティスマンは知らずのうちにサタンの腰を掴んで、体を引き剥がそうと試みる。
(こんなゲスの好きにさせるものか)
誇り高き完璧超人の血が奮い立つ。
だが、今回ばかりはその尊き志も狡猾な悪の化身に勝てなかった。
「んっ、んんっ!」
どうにか力を手に力を込めたものの、相手はなぜかビクともしない。本来であればサタンなど彼の敵ではないはずなのに。
「ゲギョッ! 私を甘く見るなよ?」
嘲るセリフに手も足も出ない相手へ向けて、サタンは遠慮なく下腹部をぶつけた。同時に、ゴチュンッ!と喉奥が太い切っ先で抉られる。
「んぐぅ〜〜ッ!?」
初めて感じる苦痛にジャスティスマンは体が強張らせた。口蓋垂を叩かれたせいか、生理的な吐き気が込み上げる。胃の中の物が逆流しそうになる。
故にか、彼は反射的にバンバンッとサタンの太ももを叩いた。だが、そんなものは神に近づいた男にとって児戯と変わらず。
そのまま腰を振り出した男に、なす術はなかった。
「んぶっ、ンッ、んんっ!」
「ハアッ
……
ゲギョゲギョッ
…
、これまた、随分と良い様だな? ジャスティスマン
……
!」
ゴツンゴツンと穿たれる肉棒は大きく、長く。根元まで受け入れる度にへそまで続くゴワゴワとした陰毛が高い鼻梁を擽る。その屈辱に歪む眉間が、ますます男の支配欲を煽るなど、潔癖すぎる正義の使者は知る由もないだろう。
上顎を擦るゴツゴツした隆起に涙が溢れたのを本人は気付いていない。
「ゲギョッ
……
いいぞ。そのままッ!」
がむしゃらに前後に揺れる腰の動きは弱まるどころか強くなる一方だ。開きっぱなしの口からは飲み切れなかった唾液がダラダラと溢れ、床にいくつものシミを作っていた。
そうして、どれだけ経ったか。
荒々しい息を吐きながら、小綺麗な顔をした男の唇と舌にうっとりとしていたサタンは、己の精巣から駆け上がる精子を悟ったのか。ぐっ!と更に強く頭部脇の突起物をハンドルのようにしっかり握った。悪を体現したマスクから漏れる吐息が快楽に恍惚となる。
「ゲギョッ
……
もうッ、いくぞッ!ほら! ちゃんと一滴まで零すなよ!」
叫ぶや否や、一層激しく己の凶悪な性器を出し入れする。息つく暇などないと言わんばかりの勢いだ。
「ぅ゛っんん〜〜ッ゛!!」
喉奥を犯される感覚に、知らずのうちに鋭いナイフのような瞳に涙が滲んで頬に垂れる。それを見た瞬間、男の欲望が限界まで膨らんだ。
「んぶっ!?」
「ウぅ゙ッ! イクぅ゛!!」
ドプッドプッ!
本能のままに弾けた熱い飛沫が、気高き男の口の中に吐き出される。
「ぅ゛ッ、んゔぅ゛ッ!」
顕現されて初めての射精は長く、かなりの量だ。生臭いドロドロした白濁の不味さに、普段の険しい顔が嘘のように弱々しく歪む。
本人としては一刻も早く吐き出したいに違いない。だが、頭を固定された状態ではその願いは虚しいだけ。
「ゲギョッ
……
ちゃんと飲み干せ」
残滓を出し尽くすため軽く腰を揺するサタンは、意地でも口の中の逸物を引き抜くつもりがないと見える。
この高貴な超人が他者の性器を引きちぎるなんて粗暴な真似をするはずがない、と高を括っているのだ。
実際、息苦しさと圧迫感に
――
…
ゴクッ。ジャスティスマンの白い喉が嚥下のための音を立てた。
ゴクッ、ゴクッ
……
一度では飲み込まなかったドロドロした体液に、喉仏が上下する姿は彼の諦めを反映したようで。
伏せたまつ毛が震える様に、サタンは腹の底から愉悦を感じた。
この、忌まわしいほどに高潔な男を汚した。
背筋がゾクゾクするような背徳感に、下腹部が再度熱を帯びる。
「良いざまだなぁ?
……
ジャスティスマン」
ズルリッ
……
ようやく己の逸物を引き抜いた男は、悔しそうに唇を引き締めるジャスティスマンに目を細めた。
摩擦で赤く腫れた唇を濡れた先端でなぞれば、捲れた箇所から小さく舌が覗く。
ハアハアと必死に呼吸をする様が、冷静な彼の調子を狂わせたことを実感させる。似合わないこめかみの汗に口の中の唾がドッと増えた。同時に、腹の底から笑いたい気持ちになる。
サタンは上背を屈めて、口の端にこびり付いた精液を親指で拭った。するとつられて、疲れを帯びた目がおのずと自分の手へ向く。濡れた瞳は虚で。
「
……
ギルティ」
小さく言の葉を紡いだ舌が、そのままペロリと唇に置いたサタンの指を舐めた。まるで猫が気紛れに甘えるように。
「っ!」
そして大袈裟に驚く相手に眉間を寄せながら、彼はモゾっと己の内腿を寄せた。
「最悪だ。この私が
……
」
強引に口淫させられたつもりが、自らの下腹部もサタン同様の兆しが覗いているなんて。
信じられない。最低最悪すぎる。
そう屈辱に呆然とする顔は、さながら処女喪失した少女を連想させた。訳もわからぬ内に穢された事実は、冴え渡る脳を持ってしても、現実についていかないらしい。
「それはお前自身だろう? ジャスティスマン」
揶揄の色を隠そうともせず囁くサタン(悪魔)に、厳粛な裁判官は唇を震わすのだった。
***
「という正夢を見た
……
! だから、貴様は今日こそ俺様のご立派様に屈服されるだ!! ジャスティスマン!!!」
そうドーン!と自分の前に仁王立ちになるサタンに、ジャスティスマンはポーカーフェイスを崩さなかった。否、呆れて表情筋が死んだのかもしれない。
その代わり、出来もの一つ無いビスクドールのこめかみにいくつもの血管が浮かぶ。たくましい腕にグッと力が入る。と思えば、
「死ね。ゴミクズが
……
」
心底汚らわしいとばかりに吐き捨てると、彼は目に見えぬ速さで腕を掲げ、サタンの首にラリアットを食らわすのだった。
「ぐぎょごげぇぇ〜〜〜!!!」
「
………
ギルティ」
どこまでも醜い呻き声に歪んだ顔は、これ以上の蔑みはないほどに軽蔑の色を滲ませていた。
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