11155.
2021-09-23 16:06:54
8290文字
Public
 

これなら言える?

海と蛍のお話。そして謙蛍も。蛍の悩みを楽しそうに聞く海さんは本当に生き生きしているなと思って、中の人も楽しかったです。

これなら言える?
 
 日が傾きはじめ、家へと向かう人が増える中、ひとり歩いていた彼女がふと立ち止まる。目の前にあるいつもは通り過ぎる近所の公園が目に付くと、そのまま中へと足を運ぶ。
 昼間の時よりは人も少なくなっていた公園だが、まだ何人か残っているようで遊んでいる子供たちは元気に駆け回っていた。元気だなと感心しながら、彼女は大きな木の傍にあるベンチへと腰掛ける。
「久しぶりに来たけど変わってないなぁ」
 ふっと微笑むと懐かしそうに遊ぶ子供たちを眺めていた。昔から変わらずある黄緑の柱のブランコと青い滑り台、赤色が禿げかけたバス型の昇り降りできる遊具などに、弟や近所の子たちと遊んでいたなと思い出す。幼い頃の思い出に浸っていると、ふと最近の出来事が頭をよぎる。そう、先程まで頭の中をぐるぐると巡っていたものだ。
「あっ……さっきやっと気持ち落ち着いてきたのに……ここでも考えちゃうか……
 がくっと頭を下げる彼女、蛍はどうしたものかとため息をつく。
「嬉しいのに、なんか緊張しちゃって変なことしてると思うんだよね……謙之介さんに……
 うーと頬を隠すように両手で覆う。頭を巡る想いも隠すようにぎゅっと目をつぶった。それでも止まらないザワザワとした想いとそれに応えるような心臓の動きに蛍は落ち着かなくて更に困ってしまう。余計にそれらを感じてしまうなと思った蛍はそっと目を開けると、遠くにいながらもある人物と目線がピタッと合う。
 あまりにも偶然で、まさかここで会うとは予想もしていなかった蛍は目をパチパチと瞬いていると、相手の方もどうやら同じく驚いているようだ。立ち止まっていた彼は少し周りを見渡すと、蛍に視線を戻しにっこりと微笑む。そして公園の乾いた土を踏み、蛍へとズンズン向かっていた。
 男性では珍しく長い髪を前にゆるくまとめている彼は見た目からも華やかな赤色と碧眼にまた目が奪われる。
「やあ、お嬢さん、お久しぶりです。こんな所で出会うとは思ってもいなかった。おひとりの様ですが……もし良ければお隣に座ってもよろしいですか?」
 目の前まで来ると優しく目を細める彼は少しお辞儀をし、蛍と目線を合わせ手を差し出す。
「お久しぶりですね、海さん。私もまさか公園で会えるとは思っていませんでした。私しか座ってないので空いてますよ。良ければどうぞ」
 いつもの丁寧な姿勢に思わずふふと笑う蛍は、差し出した手を軽く握り挨拶を交わす。ありがとうと笑い、返事をもらった海は彼女の隣へさっと座る。背が高い彼女を少し見上げながら、首を傾げる海。髪を揺らすちょっとした仕草だけでも目が惹き付けられる。
「今日はポポティの教会へ遊びに行ってきた帰りだったんだが、知っているお嬢さんがひとりで色んな顔をしてたのを見つけてしまってね。つい声を掛けてしまったよ」
 くすくすと笑う海に少しはにかみながら蛍は答える。
「あ、見られてたんですね……ちょっと、あの、考え事してて」
「顔が変わるほどの考え事かい? 君にしては珍しいね」
 目を細めながらどこか声を弾ませている海に蛍はどういうことだろうと考える。少しからかわれているような彼の様子に戸惑う。
「私にしては、珍しいんですか? 他の人と同じように悩むことはしてると思うんですが……というか何か楽しそうにしてませんか?」
 むっと口を一直線に結び、海に指摘されないよう顔に力を入れる蛍。更にふふと零れる笑みを携えながら海はにっと口の端を上げる。
「気を悪くしたら申し訳ないね。君はどちらかと言うと穏やかな性格であまり動じない人だと感じていたからさ。悩むことはあるだろうけど、基本自分で解決してそうだなと……ただ彼以外のことにはだけどね」
「えっと、どういうことですか?」
「ふふふ、なんと言ったら良いかな。私の前ではいつも微笑んでいる姿が印象的なんだ。ただある人の話をする君は普段よりよく笑い、困った人だと話す姿をみるようになったんだよ。
 そうだね……私が思うに君が変わる時は大抵、お隣さんのことだと考えているがあっているかい?」
 自分の顎に手を添え、そうだろう?と言わんばかりの彼から向けられる目線に蛍は更に口元の力を入れるしか出来なかった。ただ目は驚きでひと回り大きく開いており、海は思わず彼女の反応に笑みを深める。
「沈黙は答えとして捉えて良いかな?」
……もう、今日の海さんはなんだか意地悪ですね。そうです。謙之介さんのことを考えてました」
 ぎゅっと膝上で握っていた両手に目線を落とす蛍。彼の名前を口にした時にはもう力の抜けたような柔らかい笑顔になっていた。
「やっぱり彼だったか」
 呟く海は眩しそうに目を細める。
「もし私で良ければ話を聞くよ。君は心配かけないように振舞ってる時があるから。無意識だろうけどね。人に話すことで整理できることもあるから偶には吐露しても良いんじゃないかな。
 何より紳士としては困っているお嬢さんを放ってはおけないからね」
 それとと思い出したように海は続ける。
「結さんと実から聞いたんだ。おめでとう。蛍さんと謙之介さんが幸せになることを祈っているよ」
……!! 知ってたんですか?」
「ふふ、先日二人に会った時に嬉しそうに報告されてね。あと弟さんにも軽く話を聞いたかな。やっと二人が付き合ったって呆れながらも笑っていたよ」
 くすくすと笑う海につられて、蛍も思わず笑ってしまう。
「ははは、もう、私より皆が報告してるなんて……嬉しいけど流石に恥ずかしいな。ありがとうございます」
 ふわっと微笑む蛍は軽く頭を下げる。そして、はぁとひと息つき、姿勢を正して海に向き直る。海も背筋を伸ばし蛍を見上げた。
「その、悩んでると言っても人に話すことじゃないかなと思ってて、ちょっと気晴らしに散歩してたんですよ……なんと言うか、おかしなことしてるんじゃないかって気になってしまって」
「それは謙之介さんの前だとってことかな」
「はい」
 こくんと頷く。蛍は少し指を組んで力を込めたり緩めたりしている。
「今まで気にならなかった言葉や距離感に過剰反応してるんじゃないかなと……嬉しいとか可愛いとかはまだ言えるんですが、その、気持ちが……追いついてないのか、言葉に出来なくて……手も握れなくなってて……
「ふふ、本当に好きなんだね」
……えっ、その……はぃ……
 蛍は小さく答えるとほんのり頬を染める。はじめてみる彼女の様子に海は凄いなと言葉を零す。
「はじめてなら仕方ないさ。きっと彼も戸惑っていると思うからゆっくりで問題ない。……それよりもその悩んでることを彼、謙之介さんに話してはいるのかい?」
 足を組み膝を抱える海は前に少し体を倒す。彼女の顔がよく見えるように。
「いえ、特には話してないです……うーん、むしろ前よりぎこちなく話してるくらいですね……
「なるほど、それは良くないね」
 そうなんですかと驚く蛍。海はゆっくりと首を傾げ、頬を指先でぽんぽんと叩く。
「君たちはとても仲が良かったのは付き合いが短いこの私でも知っている。その時よりも言葉も少なく、ぎこちなく距離を取っているなら彼の方が不安を感じているかもしれない。……良くない方に考えるならば、告白しなければ良かったと」
「え!! そんな……
「もしもの話だよ。ただ、彼からしたら何気ない一言を言うだけでも強要してしまうんじゃないかと不安になっているかもしれない。こう、何かをしたいと言えば君は優しいから受け入れてしまうのではと、なかなか自分からはアプローチをしないんじゃないかなぁ」
 瞳を揺らす蛍はなんと言えば良いのか分からず、声にならない気持ちが頭の中を巡る。じっと覗いていた海は眉を下げそっと蛍の手を上から包み込む。
「すまない。そこまで不安にさせるつもりはなかったんだが……私が言いたかったのは今の君の気持ちを素直に伝えれば良いと思う。恥ずかしくて、どうしたら良いのか戸惑っていると。でも好きだから待っていて欲しいと……この先の言葉は君が一番わかるはずだ。あくまで君の言葉を伝えれば良いんだよ。
 だってそんな蛍さんを謙之介さんは選んだんだから」
「私を……?」
「ああ、君を選んだのは紛れもなく謙之介さんだ。それが嬉しかった……だから傍にいるんだ。君は」
 海は間違いないと勝ち誇ったように夕陽に照らされた瞳をきらきらさせる。目が奪われる……まさにその言葉が浮かぶ。
「待つのは謙之介さんの仕事だ。だから君が良いと思った時に動けば良いんだ……ただ男としてはこんなに可愛い年下の彼女にどう接したら良いかと不安になるだろうから言葉だけでもかけてやってくれないかい?」
 大袈裟に首を振り男は単純だからさと言いうと、ウィンクをする海。おどけた海の様子と思い詰めていた自分の差に笑いが込み上げてくる。零れるははという蛍の笑い声が周りに響く。
「はぁ、ありがとうございます。少しスッキリしました。まずは謙之介さんに伝えたいと思います」
「それがいいと思う。ちなみにあくまでさっきのは私の意見だから、謙之介さんにきちんと聞くんだよ。人の受け取り方によって答えは変わってくるからね」
 にっこりと優しい微笑みを目元に携える。はいと蛍も微笑み返す。その後、あっと小さな声が蛍から漏れた。
「どうしたんだい? 蛍さん?」
「あ、あの……実は、謙之介さんにまだ好きって言えてないなと思って……
 目を見張る海に蛍は慌てて手をぶんぶんとふる。
「いや! 告白もらった当日には言ったんですけど……!」
……それ以降は、君からは言ってないと……?」
「はい……
 熱くなる顔を隠すように手で覆う蛍。その様子に海は仕方ないなと呆れながらも、目を細め優しく語りかける。
「他の人には言えるのかい?」
「はい、えっと……海さん、好きです」
 柔らかい笑顔を向ける蛍。まだ先程の熱を残しているのか頬を染めているが、海に対してはっきりとその言葉を伝えた。
「私も蛍さんのことが好きだよ」
「嬉しいです」
 へらっと力の抜けたような笑顔を見せる。ここまでの彼女をよく変えたものだと海が感心していると、蛍がおずおずと声をかける。
「あの、何か良くなかった、ですか?」
「ああ、いや問題ないよ。いや、彼に対しては問題になるのか……
 腕を組みながらうーんと悩む。
……蛍さん、私を彼だと思って好きを言う練習とかどうかな?」
「えっ、あー……ごめんなさい。海さんは海さんだからそれは少し難しいかも、しれないです……
 申し訳なさそうに微笑む蛍に気にしないでくれと海は答える。そうすると言う練習はやはり本人の前でしか出来ないかと考えていた海はそうだと声をかけた。
「好きの言い方を変えたらどうだろうか。例えば好きだよとかは?」
「好きだよ……これは、うっ、どうだろう……
 少し表情をくもらせる蛍に海はまだハードルが高いかと思う。
……じゃあ、一文字減らして〝好きよ〟だったら言えるんじゃないかな?」
「好きよ……?」
「そう。普段とまた違う言い方になるなら単語としてより、音として言いやすいかなと思って」
 頬に手を添えながら覗き込む海。好きよと小さく繰り返し唱えている蛍の様子ににっと口の端をあげる。
……もし違和感なさそうなら、それで試してみると良いよ。いっそ我爱你とかの方が伝えられるかもしれないね」
 くすくすと笑う海に蛍もつられてははと笑ってしまう。
「確かに、言葉の響きで変わりますね……! ふふ、我爱你は普段使いを考えると笑ってしまうので先程の〝好きよ〟でちょっと、挑戦してみますね……ありがとうございます!」
 綻ぶように笑う蛍に海はああ、どういたしましてと答える。この笑顔が見れて良かったなと彼は微笑む。
「さて、だいぶ暗くなってきてしまったね」
「あ、本当だ。すみません、こんなに付き合っていただいて」
 周りで遊んでいた子供たちも帰っていたようで人が見当たらなくなった公園に二人が取り残されている。
「いや、私が好きで関わったからね。君が笑ってくれるなら嬉しい限りだよ」
 ベンチから立ち上がるとそっと蛍の前に手を差し出す。ありがとうございますと言いながら、蛍は手を取り席を立つ。
「お嬢さん、足元が暗いので君の家まで送っても良いでしょうか」
「そんな、ひとりでも大丈夫ですよ……! それにこんな背が高い私なんて相手にしませんよ」
「全く、君たちはどうしてそんなことを言うんだろうか。……君は魅力的なのをきちんと自覚しないと駄目だ。ましてや彼氏がいる中でそんな無防備にしていたら彼の苦労が絶えないね。声をかけた私が言うのもあれだが、気をつける分には良いのだから年配の好意に甘えるように」
 眉を上げにっこり微笑む海に蛍はくすくすと笑いながら、はいと返事をする。
「よろしい。君はもっと頼って良いのだから。周りにも、何よりも謙之介さんに甘えていなさい」
 手を引きながら海は穏やかな笑顔を携える。いつもとはまた違う海の優しい一面に驚きながら、ありがとうございますと何度目かのお礼を言葉にする。ふと弟の碧の手を引いて、自宅に帰っていた幼い頃の光景を思い出す。
「私もこんな風に見られてたのかな……
 海の背中を見つめながら、いつも前を歩いていた自分と重ねて、ふふと微笑む蛍。最初の頭のもやも晴れた彼女は清々しく、胸の中にはほんのりと優しいあたたかさが広がっていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 おまけ
 
 家の前まで送ってもらった蛍はくるりと振り返り海にお辞儀をする。
「ありがとうございました。お話できて嬉しかったです」
「ああ、それなら良かったよ」
 少し話をしていると、ふと立ち止まる音が聞こえた。二人が顔を向けるとお隣さんがいた。
「こんばんは、謙之介さん。今日はどちらまで行かれてたんですか?」
 海は手を振りながら声をかける。
「あ、こんばんは。少し買い出しに行っていて帰ってきたところなんです……
「こんばんは、夕飯ですか?」
……ああ、そうだよ。……えっと、二人は……?」
 少し言葉少なげにこちらに声をかける謙之介。海と蛍は顔を見合わせると、海は何かイタズラを思いついたような目を携えながら微笑む。
「公園でデートしてたんですよ」
「え?」
 謙之介と蛍が目を軽く見開く。
「思わず話が盛り上がってしまってこんな時間になったので家まで送ったんですよ。女性一人では危ないですからね」
「あ、ああ……それはそうですね」
「えっ、えっと、海さん?」
 海は口元に指を当て静かにと示す。蛍からは口元が笑っているのが見えた。
「でもなんだがとても彼女が悩んでいましてね。私としても笑顔になって欲しいなと思いまして色々と考えました」
「そうなんですか……?」
「ええ、それには彼氏として協力が必要なことでこれからしようかなと思っています」
「か、彼氏??」
「そうです」
 目を細めゆっくりと笑みを深める海は本当に楽しそうに声を弾ませる。
「彼女の悩みは彼氏が解決してあげないとね」
 そう言うと蛍の手を取る。その様子に謙之介はばっと前に出る。
「何しようとしてる! 海さんでも変なことしたら承知しないからな!」
 薄暗くなった中で蛍と海の間に割って入る謙之介の三人が立っている。顔が良く見えるのはそばに居る人だけだ。
……ふふ、流石です。謙之介さん、期待に応えてくれる」
「へ?」
「ちょっと悪役を頑張ってみました」
 にっこり笑う海は少し大きな手振りでお辞儀をし、申し訳ありませんと謝る。
「言葉はそのままなんですが、蛍さんの彼氏にちょっとご協力いただきたくてこんなことをしてしまいました。彼氏である、謙之介さんにお話をしたくて」
「え? 海さんは知っているのか?」
「そ、そうだよ。あの伝えたのは結さんと実ちゃんらしいんだけど、海さんは知ってるんだよ」
 少し焦るように蛍が説明を付け足す。
「じゃあ、公園でデートってのは……?」
「たまたま会って、私の相談を海さんが受けてくれてただけなの」
「彼女って言ってたのは……
「ふふ、それはただそう呼んでただけですね。意味は特にない方の名称です」
 やられたって顔した謙之介はおでこに手を当てる。
「蛍さん、ほらこんなに愛されてる。もっと素直に伝えたら良いよ」
「か、海さん……!?」
「お邪魔しないように私は退散しますね。ではお二人とも良い夜を」
 じっくり二人を見たあと手をおおきく振り、海はくるりと背を向け歩き出す。ぽかんとする謙之介と蛍は取り残されたまま。
……えっと、謙之介さん?」
……あ、ああ……驚いたな」
「そうだね、私もこんなことするなんて思わなくて驚いちゃった」
「蛍ちゃんもか?」
「はは、そうなんだよ。海さんは不思議な人だなぁ」
 少し眉を寄せる謙之介。そんな彼の表情に気づかなかった蛍は深呼吸すると顔を向ける。そしてそっと服の裾を掴んだ。
……好きよ……
 上から零れる小さな声にはっと目を見張る謙之介。
……あぁ、これ以上は……ごめんなさい。まだ、難しいから待っててください……
 耳まで熱くなるのを感じながら蛍は今、周りが薄暗くてよかったと心の中でこぼす。
……海さんに相談したの、謙之介さんのことなの。それでもっと言葉にした方が良いって……嫌いじゃないからね。前よりぎこちなくなったのは恥ずかしいだけだから、ね……?」
「そうだったのか
「だからね。さっきの謙之介さん格好良かったし、嬉しかったんだ」
 花がこぼれるような笑みの蛍は今日一番の笑顔を見せた。
 
 
 
 
 
 
 あとがき
 
 最後まで読んでいただきありがとうございます。
 久しぶりに書きたいと過去の診断結果から海と蛍の話にしてみました。
 いやぁ、謙蛍も盛り込みましたが、海さんも蛍もどちらも好きだわという勢いから長くなりましたね。もっとこじんまりとした短編にしようと思ったんですが、なんか長くなりました。
 謙蛍付き合って直ぐの頃かな。二週間経つか経たないかぐらいと思ってます。海さんはその時期はどうだったかなと思いながら、引きこもり前の元気な海さんかなとこちらになりました。直接会って相談して欲しかったのもあって。ちなみに海さんと蛍は偶に話す位の仲の良さです。どちらかと言うと実を挟んで会話することが多いかなぁ。それでも人好きな海さんとしては、困っていた知人が居たらどうにかしてあげたいと思い声をかけましたね。いや、面白そうだからって理由だけじゃないですよ。
 探索時のRPだとなかなか出来ませんが、海さんは楽しいことが好きなのでこう、からかうことが多い印象がありましたが、今回は思った以上にノリノリでしたね。おまけではこんなに盛り上がるとは思ってなかったのでいつ終わらせようか冷や冷やしながら書いてました。
 蛍をメインにしたのはあんまり蛍目線の短編ってなかったような?と思って。視点が固定しないのが私の書き方なのでそうじゃないかもしれないですが、どちらかと言うと謙蛍だと謙之介さんよりの表現多かったかなと感じたので彼女主体にしてみました。なってるかな……なってるといいな。
 うちよそ熱は相変わらず強くて、落ち着いても復活するので話題が偏りますが、書いていてやっぱり楽しいです。こう年代順?にはなってませんがまた思いついたら書いていければなと思います。
 
 あ、海さんと謙之介さんの対面きちんと書いたのこれが初めてだった。あの多分普段は砕けた感じの仲の良さだと思ってます。年齢も近いから(震え声)
 
 
 ▼テーマ元_診断結果
 ①謙之介以外には軽率に好きだとか言える蛍。
 #お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/1536?share=tw
 これなwwwwww


 ②「すきだよ」って言うのも蛍にはハードルが高い。じゃあ一文字減らして「すきよ」だったら言えるんじゃない?とか言い出す海。
 #お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/1536?share=tw
 謙之介さんに言えない悩みを聞く海さんだな~可愛いなとにっこり微笑んでるな