はじめてからこれからも
久しぶりに家族写真のアルバムを手にとった蛍は懐かしいなと呟く。
「お母さんもお父さんも若いし、碧がちっさい~可愛い~」
わー!とひとりで盛り上がってる蛍を横目に呆れたように話す碧。
「そりゃあ、数年前はガキだったからな。というか蛍からしたら皆小さいだろ」
お風呂上がりの彼は日課のアイスをパクパクと口に運んでいる。
「私が背が大きいのと、幼い頃の小さいは違うよ~!」
「ふーん、そうなんだ。というか楽しそうに見てるけど、急にどうしたんだ? 随分懐かしいの引っ張り出してきて」
「いや、なんかリビングの本棚見てたら目にとまって。たまたま見てたんだけど思っていた以上に懐かしくて
…!」
ほら!これとか!と近所の皆で遊んでいた時の写真を碧に見えるよう机の上で広げる。
「
…ああ、これとか虫取りに皆で行ったっけな。実やっぱり男子じゃん
…鈴丸くん、そういえば大人しかったよなこの頃。いや大人しい性格というか優しいのは変わってないんだけど
…」
「ふふ、実ちゃんは外で遊ぶ方が好きだったもんね。鈴丸くんは凄く大きくなったからだいぶ印象変わったよね~今は角刈りにしてるし」
「あん時はビックリしたな
…なんかボスだっけ? 気に入られて格好つけるためにさせられたんだっけっか?」
「確かそう~実ちゃんが凄いから!って教えにきてくれたけど、本人よりテンション高くてその様子にまた笑っちゃったな」
「ああ、鈴丸くんは驚いてたというか恥ずかしがってたもんなぁ」
それ~と蛍と碧は思い出しくすくすと笑い出す。碧も懐かしく眺めているとふと蛍の写真に目を留める。皆と笑いながら写っているものだが実と同じように絆創膏やかすり傷の痕が服の下に見え隠れしている。
「
……蛍はこん時中学に上がったばっかりだっけ。世話役でよく俺たちに付き添ってくれてたけど」
「皆が可愛くてね。私も暇だったし、皆と遊ぶのは楽しかったよ。水鉄砲で撃ち合うとかはやっぱり同い年の子とは出来なかったから
……そういう意味では碧とか実ちゃんに遊んでもらった感覚の方が強いな!」
「うん、家にいる時の方が何となく多かった気がする
……学校からは怪我して帰ってくる程遊んでたはずなのにな、蛍は
……」
「そうなんだよねー遊ぶ時は何だかんだ転んだりぶつかったりする時が多かったからか絆創膏良く貼ってもらってた気がするよ。男子と混ざって遊ぶこともあったし」
あの頃は元気だったと笑う蛍に碧は少し複雑な気持ちでそうだったなと答える。そしてボソリと独り言を零す。
「
……本人が気づかないからってやり過ぎだったけどな
……俺も何も出来なかったから、一緒だけど
……」
「うん? どうしたの碧? 何か言った??」
「あ、何も。てかまあ、遊ぶ時とかって、実がやんちゃ過ぎて心配になるもんなぁ」
「あはは、それもあるかもね
…! 実ちゃんは碧と鈴丸くん引き連れて行くぞ!って外駆け回ってたもんね~」
「そうそう。遊べる時間まで鬼ごっこや宝物探し、泥遊び何でもしてたわ」
「迎えに行くのは私だったね~」
そうだったと二人で笑い合う。碧は迎えにきた蛍と手を繋いでよく帰っていたことを思い出していた。その時間が蛍との二人だけの時間だったと懐かしみながら。制服がセーラーからブレーザーに写真が変わっていく。その制服姿の蛍から彼女の高校学時代を思い出す碧。
「高校だと
……あれだ、話題になってたな。馬での通学
……幼いながらにすげぇわって思ってたよ」
「あ、すずめちゃんが愛馬のセバスチャンと一緒に通ってたのだっけ?? あれは凄いよね~」
「すずめさん、馬の世話とかあるだろうにどうしてたんだろう
…行動力が凄いと言うか
……」
「うーん、確かお世話できるように学校側にお願いしてた気がするよ。準備できちゃうところがさすがだよね。私も何だかんだお世話になったから」
セバスチャンって凄いんだよ~と笑いながら話す蛍に碧は苦笑いをする。
「そうだった。話題の人物はすずめさんと蛍の二人だったもんなぁ」
「まさか私もするとは思わなかったけど、すずめちゃんの優しさに負けたというか、なんというか。まあそれで大抵のことには緊張とかしなくなったんだけど、良い経験だったかな?」
「良い経験だったで数年間の乗馬通学をまとめられるのが凄いわ」
「ふふふ、じゃなきゃ通い続けられないって。実際すずめちゃんのおかげで楽しかったし、中学からはなんか友人も増えたけどそれもすずめちゃんが居てくれたからだと思う」
目を細め、大切そうに二人が写る学祭の写真を撫でる。目はぱっちり大きくてモデル体型のお花が似合う彼女は満面の笑みで、隣にいる蛍と腕を組みながら写っている。
「すずめさんとよく遊ぶようになったもんな。家にも呼んで実と鈴丸くんと遊ぶ時もお世話になって。後すずめさんと鈴丸くんが遠い親戚ってのも驚いてた気がするよ」
「ね!! 苗字そう言えば一緒だし、そんなこともあるんだねってなってた~!」
彼女は手で口元を覆うが隠しきれない笑いがあははと溢れる。
「はあ、懐かしい~」
皆でお泊まりやバーベキュー、クリスマスと色んな行事を過ごしたなとアルバムのページをめくっていく。雨宮家に遊びに来た時のただおやつを食べてる風景まで。ふたりの写真は後に行くほど数が増えている。
「めっちゃ、すずめさんいるやん。本当に仲良いよなぁ。蛍とすずめさん」
「あ、本当だ~言われてみれば隣にはいつもすずめちゃん居たし、それが当たり前だったから気にしたこと無かったかも」
じっとアルバムを見つめる碧はふと呟く。
「なぁ
……これ、ヘタしたら俺とか父さんより写ってないか?」
「え~! そんなことはないって~!」
そう言いながら中学入学から高校卒業までざっと見ていくと、ほぼ全てのページに必ずすずめが写っている。すずめだけではないが、家族と写る中に蛍の傍でにっこり笑う彼女が当たり前のようにいた。その事実に気づく二人は同時に崩れ落ち笑い出す。
「やば
……!! すずめちゃんめっちゃおる
……!!!」
「あはは、ふっ
……これ、俺ん家のアルバムだよな? せめて蛍のアルバムだと、しても
……よ
……!」
お腹を抱えながら息を整えようとヒーヒーないている。碧は持っていた食べかけのアイスが零れないようにケースを震える両手で支えている。
「ひぃ、あれだ
……すずめさんが遊びに
……来るようになってから
………以前より写真撮るように、なったんだ
…」
「あぁ
……うん、そんな気がする
……はぁ、すぐ撮れるようにって、なんかリビングにデジカメ置いてたような
…?」
「充電器も傍にあったから
……本当に気が向いたら、写真撮ってたかもな親も俺たちも」
それとと碧が続ける
「俺は撮る方に回ってたわ
……写るの苦手だったしな」
思い出したわ〜としみじみ零す碧。
「あれ、そうだったっけ?」
「ん、撮ってくれるならそのまま写るけど、上手く笑えなくて。なら俺が取れば良いかとか思ってた気がするよ。それにすずめさんが蛍と撮るんだって言ってたから取りに行くついでにカメラマンしてた
……かな」
「そんな風に思ってたんだね
……家族で撮りあってたのは覚えてたけどそれは知らなかったな」
「まあ言ってないからな。聞かれてもないし」
半分溶けてるアイスを口に運ぶ碧は早く食べないとと少し慌てている。そんな様子をみながら、二冊目のアルバムに手を伸ばす蛍。
「ふふ、写るのも難しいよね。
……確かにすずめちゃんは一緒に写ろうってよく言ってた。私は別にいいよって最初の頃は断ってたけど、嬉しそうに何度も何度も誘ってくれたすずめちゃんに申し訳なくて、二人ならまあいいかってなってたなぁ」
「それがあのアルバムになったと。なるほど」
「あはは、思っていた以上に写真多くて笑っちゃうけど」
蛍が手にもつアルバムは彼女の雰囲気が変わる。制服から私服の写真が増え、碧と実、鈴丸が中学生、高校生になっている。
「碧、ほら。これは碧が学ラン着てるよ~」
「ん? 初めて制服着た時のか。てか実だけセーラー服なの違和感しか無かった
……」
「そうなの?可愛いと思うけどなぁ」
「本人も嫌々言いながらスカート履いてたけど、なんか動きづらいとか自分は好きじゃないってちっさい頃から言ってたから見慣れなさ過ぎてさ」
流石に今は慣れたけどなと話す碧に、あ~と納得する蛍。
「実ちゃん何故かスカートとか可愛らしい格好嫌がるんだよねぇ。恥ずかしいのは分かるけど、着たら良いのに
……結さんと二人で実ちゃんの着せ替えしようとしたら全力で逃げられた時もあったし」
「ちょっ、そんなことしてたのか??」
「たまたま実ちゃんに似合いそうな服があるとか皆で服選びに行く時とかだよ。嫌がる実ちゃんに無理やりは着せたことないから大丈夫だと思う。残念だけど逃げられることの方が多いから」
ちょっと寂しそうに笑う姉に碧は苦笑いをする。
「知らんところで苦労してたんだな、実は。俺は弟で良かったと改めて思ったよ」
「もう、そこまで言わなくても~」
笑って答える碧に眉を下げながらもうと少し拗ねる姉。女子は分からんなと首を傾けつつ、彼は先のページをめくる。
「まあまあ、お。蛍髪切ってるぞ。高校卒業直ぐに切ったよな。少しびっくりしたわ」
「あー、邪魔になると思って一気に短くしてみたんだよね。自分で前髪切ったり。そしたら思ってたより楽でそのままずっとその長さにしてたんだよね~」
この時はねと話す蛍。今は肩くらいまで伸びてる髪を手に絡めながら少し、照れくさそうに口を尖らす。
「
……今はちょっと伸ばしてるけど
…まあ縛れば良いから」
「おう、謙おじさんに褒めてもらえるもんな」
「ゔっ、謙之介さんはべ、別に関係ない、よ
……!」
慌てて否定する蛍にはいはい、そういうことにしといてやるよと碧は軽く流す。最後のアイスをあむと食べつつ立ち上がる彼はそのまま姉の頭をポンポンする。
「前から仲良しなのは知ってるから大丈夫だって。じゃあ俺は食べ終わったし、そろそろ自分の部屋戻るわ。アルバム見すぎて夜更かしするなよ。体冷やさないようにな」
「仲は良いけど
…!」
「お、おう。姉と義兄さんが喧嘩してないなら安心だわ」
「なんか、からかってない?? もう、碧も早く寝るようにね。おやすみなさい」
おやすみ~と扉を開ける碧は手をぴたっと止めると、何か思いついたのか蛍の方へ振り返る。
「蛍」
「ん?」
「ちょっと謙おじさんとすずめさんがいると思ってこっち向いて」
「えっ、それっ
……ふふ、どういうこと?」
突然のお願いに思わず笑いながら蛍が碧の方へ顔を向けると、パシャと音が響く。ドア前の彼の手には携帯が握られていた。
「うし、いつもの蛍撮れたわ。謙おじさんとすずめさんにそれぞれ蛍の送っとくからよろしく」
「ちょっ、ちょっと!! それは突然過ぎない? てかまずは見せ
……」
携帯をササッと操作する碧は、これだよと言いながら画面を蛍に見えるようにする。その画面は今の位置からは良くは見えないが何か嫌な予感がする。
「もう二人には送ったやつだけど、これこれ。良い笑顔だったよ。蛍にも送ったからメッセージ見といてな」
「早すぎるよ
…! 碧
……!!」
立ち上がるよりも先に携帯を取り出す蛍はメッセージを開き画面に写る力のふっと抜けたような柔らかい笑顔の自分を見ていた。そしてダボッとしたTシャツに短パンと寝る直前の姿であるという事実にこめかみを押さえる。
「その二人の前だとそんな顔してるんだよってことで。家族だもんな?」
「せめて部屋着じゃない時が良かった
……もう、次からはちゃんと送る前に教えてね
……!」
「おー、気分次第だから何とも言えんけど努力はするわ」
ニヤと笑うと怒られる前に碧はサッとドアをくぐりリビングを出ていく。ドアが閉まる前に蛍は聞こえるように叫ぶ。
「努力してね
……! おやすみ!!!」
はぁとアルバムを抱え直しソファーに座る。「二人とも大事だし家族みたいなもんだけど、この格好はさすがに気にするよ
…」
携帯の画面を閉じ、自分の横に置くとアルバムをパラパラと開く。
「早いな。こんな時間だからちょっと急ぎめに見よう。そうそうこんな時あったなぁ
……卒業後に謙之介さんが引っ越してきて私がよく遊びに行くようになるんだよね。すずめちゃんと一緒に訪ねて」
謙之介が慣れない様子で皆と一緒に写る写真を見つける。他にも謙之介の家で撮ったようなものや実と碧、蛍、すずめがゲームしながら横に謙之介がいたりだとか普段の様子がページを飾る。ふと、その中に一枚いつもとは違う顔が目に留まる。
「
……カニ鍋も食べたっけ。不思議な体験というか、こうボロボロになりながら皆で頑張って戻ってこれた時食べたよね。あれは嬉しくて鍋も美味しかったなぁ。カニ鍋パーティ、寒い時だったから尚更あったかくなったよ」
それぞれ鍋をつつく、蛍とすずめ、謙之介、健、壇ノ浦の五人で写っている一枚の写真を懐かしそうにじっと見つめる。
「この時食べるのに夢中になってこれしか写真撮れなかったんだけど、一枚だけでも写真に残せてよかった
……また皆で遊びに行きたいな。今度連絡してみよう」
ふふと思い出し笑いをする。最後のページになり、庭で撮った家族写真が最後に貼られている。
「お父さんもお母さんも写真撮るの好きだったんだなあ。というかそれを印刷してまとめてくれる二人に感謝しかないな
……まだあるしアルバム」
棚を見ると三冊、四冊と並ぶアルバムがあった。私も手伝ってはいるけどと言いながら
「今日はこれくらいにしよ。はぁ、たくさん見たな~それにしてもすずめちゃん思ったよりも写っててやばかった
……ふっ、いや、でも一番付き合い長いもんね」
アルバムを閉じると二冊とも手に持ち、棚へと戻す。
「中学で出会ってからずっとだもんね
……どのくらい? うーんと一〇年以上になるのか。すごいなぁ。すずめちゃんが構ってくれるから遊びたいことも二人でできたし、人の頼り方教えてもらったし
……ふふふ、思い出すと大体すずめちゃんが隣にいるな」
ぺたぺたと携帯を取りにソファーへ向かう。すると暗かった画面にメッセージの通知が数件きていた。発信元はすずめからの様だ。
「なんだろう?」
通知をクリックするとメッセージに
「碧くんから写真きてた~ 可愛い~~~🌸🌸🌸🌸🌸」
「私も送るね😉 おやすみなさい🌸🌸🌸🌸🌸」
枕を抱きながらにっこり笑うすずめが画面に表示されていた。届いていた事実に思わず複雑な顔を浮かべるが、彼女の反応に優しい気持ちになった。
「もう、すずめちゃんは可愛いんだから
……碧にはまた後で釘差しとこう」
うんうんと頷きながら返信を打つ。
「そんなことないよ汗 でも色々と写真もありがとう! 今日も可愛いよ。寝る前に見れて和みました(*´︶`*)」
おやすみなさいとスタンプを送信して、これで良しと呟く蛍。
「
……大事な友人だもんな。いつも傍にいてくれてありがとう。すずめちゃん
……これからもよろしくね」
胸の中がぽかぽかとした蛍は朗らかな笑顔のままそっとリビングのドアを閉じ、自分の部屋へと向かった。
おまけ
携帯が光っていることに気づいた謙之介はそのまま手に取る。どうやら碧からのメッセージ通知だ。
「咄嗟に撮ったって? 画像きてるみたいだけど何かあったのか?」
アプリを起動し中身を確認する。
「お疲れ様です~! 久しぶりに蛍撮ったんで家族の謙おじさんに送りますね」
「咄嗟に撮ったやつなんですが、謙おじさんとすずめさん居ると思ってこっち向いてってお願いしたら、普段の蛍撮れましたよ! 謙おじさんの前だとこんなんですよね?」
蛍の笑ってる写真とメッセージが続いている。ゆっくり休んでくださいねのスタンプが最後にあった。
「ちょっ、碧
……!?!」
メッセージに表示されている小さなサイズでもわかる完全に私服の彼女姿にめっちゃ見たいと許可なく見るのはいかんの感情がぐるぐるとする。
「いや、これは、さすがにダメじゃないか?? あ、でも
……指がすべった
……!」
誰も聞いてないのに一人呟く謙之介。携帯には柔らかい笑顔の蛍が拡大表示されていた。家に遊びに来る時とは違う、普段着にまた驚かされる。
「
……くっ、その格好は足冷えるぞ
……っ!」
思わずそんな言葉が出てくるが、口元がゆるんでいる彼だった。その後、碧の返信には時間を開けてから送った。
「お疲れ様。本人に許可は取ったのか? 無断に送るのは良くないからな」
「まあ、蛍ちゃんは良く笑ってるよな。ただ足とか冷えないようにだけ気を使ってくれたらと思う」
とりあえず、謙之介は彼女の写真をお気に入りにしていた。
あとがき
長くなった
……話題盛りだくさんだけど、ざっくり蛍の過去編入れましたが読み切れたでしょうか?一応よその子たちの関わりはご本家と話した内容を基準にはしています。盛り込み過ぎなところはウチの妄想ですが( ˇωˇ )
うちの子同士の絡みは予想以上にこれで深堀されましたね。ご近所組の蛍、碧、実、結さんは幼い頃から一緒です。結さんだけ絡んではいたけどめっちゃ話すようになるのは、蛍が中学生になってから。すずめちゃんと遊ぶようになってから三人で女子会とかし出します。今回はすずめちゃんテーマにしたかったことと、予想以上に二〇歳組(実、碧、鈴丸くん)の話題が収まらなかったので少しだけ触れるぐらいにしました。
さて本命のテーマは蛍とすずめちゃんです(また謙蛍あり)。蛍の大親友と言えば、すずめちゃん!
改めて謙蛍が付き合ってからの時にふとアルバムを見て過去を振り返る蛍。写真からもわかるように人生の半分以上をすずめちゃんと過ごしていました。いて当たり前の友人。
すずめちゃんとは中学入学してから出来た友人でそこからずっと一緒に過ごします。周りからは距離近過ぎないか??と言われる学生時代を過ごし、その距離は今も健在です。頼られるのが嬉しい蛍と甘え上手のすずめちゃん。ある意味二人は周りに馴染めなかったという共通点がある中で、予想以上に仲良くなっていったんだなぁと過去の呟きや関わりを思い出しながら書いてました。すずめちゃんはめっちゃ美人かつ可愛いのだ。蛍はもうメロメロだぜ← まあ保護者枠にもなってるんだけど、もしすずめちゃんが居なかったら謙之介さんとも付き合うことはなくて、ただただ独りで実家の仕事を引継ぎ黙々と作業してる日々だったでしょう。甘え方をすずめちゃんで覚えた蛍だから、家族ぐらい大事になったすずめちゃんと謙之介さんは蛍には珍しい甘えられる存在となり、体当たりで絡まれますね。
そんなすずめちゃんとまたワイワイしながら、人生を謳歌して欲しいと願う中の人でした。
▼過去設定(長文です、すみません)