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2021-05-29 15:38:22
7695文字
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変わらない君だから

過去編に続き、今の五三 海さん(34歳)の近況短編作成しました。現在探索中のシナリオに参加するきっかけとなった友人、王子殿への海さんの思いをテーマにしたものです。
▼過去編_あとがきにキャラ紹介あり
https://privatter.net/p/7471536

変わらない君だから
 
 ピピピピッとアラームが暗い部屋に鳴り響く。しつこく鳴るその正体を布団の中からもぞもぞと伸ばした手がバシッと叩く。ピピッと最後に小さく響かせると音が止まった。
…………さっき寝たばっかなのに…………もう起きる時間か……
 先程までの煩かった時計の画面を覗く彼は、新緑の瞳をまたたせながら呟いていた。朝七時を示すデジタル数字はまだ寝てもも良さそうな良い時間だが、彼の朝は早い。
……さて、皆が来る前に準備しよう」
 大人が何人も寝れそうなキングサイズのベットからよっと勢いよく立ち上がると、部屋で一番大きな窓に向かう。光を遮るカーテンを少しだけ開け、やっと部屋に優しい光が差し込んだ。ただ遮光カーテンは半分だけ。そして薄いカーテンも気持ち程度にしか動かさない。部屋はまだ薄暗いくらいだ。
「今日は良い天気だなぁ。外に行けたら良いんだが、また出かけるなら日が暮れてからかな……まあ出る予定も今のところないんだけどね」
 ふっと渇いた声で笑う。
「それでも今日も仕事だし、彼女たちが来る前に着替えだけでも終わらせないと……困らせるからな!」
 バシッと頬を軽く叩き、気持ちを切り替える。カーテン越しの柔らかい朝日が彼を照らすと、薄暗い部屋でも確かにキラッと鮮やかな赤髪をうつしだしていた。
 
 海は寝室にある簡易の浴室で朝のシャワーを浴び、シルクのパジャマから普段のスーツへと着替える。今は少し暖かくなってきたから、少し薄めの生地にしようとクローゼットから取り出す。グレーのタートルネックの長袖とグレンチェックの入ったダークブラウンのスーツを選ぶ。
「うん、今日はこれにしよう。この柄はやっぱり落ち着くな」
 羽織ったスーツの胸元をそっと撫で柄をじっくりと見る。幼い頃母の実家で育った海には、英国の伝統的な柄は馴染み深いものだった。服装が決まった次は他の仕事道具も準備するかとコツコツと靴を鳴らしながら棚で区切られた作業スペースに向かう。仕事用の机に寄りかかりながら、今日はこんな予定だったなぁと確認しているとコンコンとドアを叩く音がする。
「おはようございます。海様。ご支度の方はよろしいでしょうか?」
 扉の向こうから女性の声が聞こえてくる。
「ああ、おはよう。もう部屋に入っても大丈夫だよ。後はよろしく頼むね」
 そう返事をしながら、ドアを開け迎え入れる。目の前には海を呼びにきた使用人の女性が立っていた。一人が返事をする後ろの方で二人が控えていることがわかる。
「はい、海様。食事の方は出来ておりますので先にお連れいたします」
「分かった。じゃあ君たちに任せるね。ただ大事な書類があるからそこの周りだけは気をつけてね。簡単に触れないように仕分けはしたはずだけど何があるかわからないから」
 にこりと使用人たちに声をかける海。はい!と返事をする彼女らに挨拶をすませると、朝食を食べに案内する使用人と共に居間へと向かう。
 朝食が並べられた席につき、肉料理ばかりの食事を食べ進める。
「海様、お食事の方はいかがでしょうか? 量など追加可能ですが……
 食べる手が止まらない海を見ていた料理人が声をかける。
「あ、じゃあもうひと皿だけお願い出来るかい? この鶏肉のトマトソース煮が美味しかったから」
 微笑みながら答える海に承知いたしましたと返事をする。
……いつも申し訳ないな。味はいつもながら凄く美味しいよ。ただ同じようなものを毎回大量に頼んでしまって」
 眉を下げながら海は料理人に告げると
「いえ、お気に召す料理を作れているのだと思っております。沢山召し上がっていただけるのは嬉しいですから」
「ありがとう。君に頼んでよかったよ」
 ぺこりと頭を下げた料理人は準備のため下がる。入れ替わりに男性の使用人が海に今日の様子はと声をかけてくる。
「少しお顔のお色がよろしくなさそうですが……
「ああ、昨夜あんまり寝られなくてね。それかもしれないな」
 困ったなと笑いながら続ける。
「体質が変わってからは空腹も喉の乾きも付きまとうから、食べる量も変わってしまったよ。あの最初の頃は食事処ではなかったけど」
「大変でしたね。飲まず食わずで部屋から出てこられない時はどうしたものかと私たちも困り果てていました。今はこうやって私たちの前に出てきていただけるだけで安堵いたします」
「迷惑をかけてばかりで本当にすまない。その中で今もこうやって支えてくれる君たちには頭が上がらないよ。いつもありがとう」
 目を細め、隣に立つ彼にお礼を言う。滅相もないと答える彼に謙虚だなと、ふふと笑う海がいた。
「有難いことに自宅で仕事も出来ようになったし、そもそもそこまでお金には困っていないから君たちには資金面では問題ないとは思うが、何か困った事があったらいつでも言ってくれ。私に出来ることがあればいくらでもさせてもらうからね」
 左目をパチンとウィンクをする海。その様子に使用人も思わず笑ってしまう。
……ふっ、はい。ありがとうございます」
 奥から料理人が戻ってきた。頼んでいた料理が出来あがったようだ。海はありがとうと礼を伝えながら運んできた料理を受け取り、最後の品を食べていく。
「ああ、それと今日は対面する予定がなかったと思うけど、予約なしに来られた方は全員帰らせてくれ。新規問わず。今連絡をとっている顧客の場合でも必ずアポイントメント取るようにと言葉を添えてね」
「承知いたしました。心得ております」
「流石だね。頼りにしてるよ」
 食べ終わる頃には部屋も片付いたようで、上から先程部屋にいた使用人たちが下の階へ降りてきているのがわかった。食器も下げ始めたところで海は立ち上がる。
「じゃあ、仕事を進めようと思うから部屋に戻るよ。いつも通りに」
「かしこまりました」
 歩き出そうと一歩踏み出した海だが、ピタッと止まる。どうしたのかと様子を伺う使用人たちに、海はくるっと振り返り照れるように話す。
「そういえば、ポポティと帝之くんが来た時は声をかけてくれ。あの二人は大事な友人だから……後、うーん……
 少し腕を組み悩む海はよしっと言いながら続ける。
「もう一人、王子殿もね。ただ彼は玄関から来る方が珍しいだろうから……多分、そのまま私が対応しそうだけどね?」
 くくっと笑いながら、使用人たちに特別な友人の対応についてお願いしていた。さきほどまで話していた男性の使用人が一歩前に出て返答する
「鼓様、帝之様、王子殿様の御三方ですね。対応する者たちに周知いたします」
 にこりと微笑み、お辞儀をする彼にああ、そうしてくれと声をかける海だった。そして再び部屋へと向かうため歩き出す。
 
 自身の部屋に戻りドアをバタンと閉める。そのままヨタヨタとベットの方へぼずっと倒れ込む。
「はぁ~~~~切り替えられる様になったけど、身体はしんどいなぁ。これは歳のせいだろうか……いや、まだ三四歳は若いぞ。あと、同期に失礼だしな」
 ごろんと上を向き、高い天井を見上げる。使用人が片付けた部屋は朝より整えられ、部屋の明かりもついている。カーテンはそのままだが、机で作業するには快適な明るさになっていた。まだ時間はあるからとベットの上で寝転がったまま右手で目を覆う海。
「いくら食べても満足しない……風邪でもないのに身体が重い………いつか治るんだろうか……いや、治るもそもそもこの体じゃ、前みたいな自分には戻れないな……
 はぁと大きなため息をつく。ズキっと痛みが走る。思わず口元を拭くと血がついていた。テッシュを取り手についた血をふきとると、口内の傷を舌で確認する。当たったであろう鋭い犬歯に気をつけながら。
……変わったなぁ……でも、最初の頃よりも落ち着いて見られるようになったのは進歩だろう。大丈夫……私は、私だから……
 思わず呟く声が震えた。体質が変わったと、今なら皆の前で笑って話せるくらいにはなった海。友人や家族、使用人そして顧客にも事前に準備していれば、今は会えるようになっている。
 しかしあまりにも変わり過ぎた……その身体に心が追いついていないのも事実だった。
「あんなに好きだった太陽の日も、外も、怖くなってしまったな……あの時の行動に悔いはない……でもこんなことが起こるなんて誰が想像出来るだろうか今生きていることが夢なのかと思う程に………現実離れし過ぎた夢の中だと誰かに言ってほしい……くらいだ
 緑の瞳が涙をため、揺れている。数分の沈黙が続いたあと、ははっと乾いた笑いがこぼれ部屋の中に彼の声だけが響く。
……はぁ、一人じゃダメだな。つい感傷に浸ってしまう……
 涙を拭うように顔に添わせながら両手を下から上へと撫であげていく。そしてその勢いのままガバッと前髪を持ち上げる。
……大丈夫……私が私である限り。人生は楽しんだもん勝ちだ!」
 萎んだ気持ちをまとめて捨てるかのように、髪をわしゃわしゃとしていく。ボサボサになった頭に思わず、笑いが込み上げてくる。自分でしたのになとこぼしながら、身嗜みを整えるため鏡の前にいき髪を先程のようにひとつに緩く整える。
「よし、いつもの私はここにいる。昔のように戻れないなら進めばいい。そうだろ? 海?」
 ニヤッと犬歯を覗かせながら、自分の顔を見つめ直していた。
「さて……仕事をするか……っと」
 切り替えができたと海はスーツを羽織り直し、仕事をするため席に座る。
 液晶画面を見つめカタカタとキーボードを叩き仕事を進めていると、コンコンと叩く音が聞こえてくる。どこからだと周りを見渡すと、どうやらバルコニーの方からだ。ほぼ壁と言って良い大きい掃き出し窓を誰かが叩いているのだろう。その窓ガラスをコンコンコンと何度も叩く音がだんだん強くなっていく。
「これは……いつものかな?」
 海は苦笑いをしながら、ガタッと席を立つ。
 念の為コレも持っていこうと机に常備されている黒いマスクを耳にかけ、口元を覆っていく。
「今行くから少し待っててくれ」
 バルコニーへと続く掃き出し窓に向かいながらそう呟くと先程までの音がとまり、しんと静まりかえる。
「聞こえてるのか、偶然なのかわからないが……きっと耳がいいんだろうな」
 ふっと目を細めて笑う海は慣れた手つきで窓の鍵を外していく。薄いカーテン越しに見える人影はガラッと勢いよく、窓を開けるとカーテンを翻し部屋へと入ってくる。
「やぁ!!海! 今日も健やかに過ごしているかい? 私はもちろん元気さ!」
 まるでミュージカル俳優のように身振り手振りをしながら、彼、王子殿が現れた。朝日を反射してキラキラと輝く銀髪をなびかせている。
「あははっ、王子殿おはよう。元気そうでなによりだ……! 私はいつもと同じぐらいかな?」
「うむ、身体は資本だからな。無理をするなよ!海! マスクで顔は見えないが声の調子はいつものようだな!」
 にこりと微笑み海の様子を伺う彼は、失礼すると言い、手に楽器ケースを持ちながらつかつかと慣れたように部屋のソファーへと進んでいく。王子殿を追うように海もソファーと机が並ぶその場所へと向かう。王子殿がソファーに座るのを見届けると、一人がけの椅子に海は腰掛ける。
「ふふ、王子殿はこっちの窓の方が玄関になってしまったね」
 長い脚を組みゆったりと座る王子殿。彼はそうだなと、まるで物語を語るかのように話し出す。
「ふっ、それは以前、正面から何度も会いたいと声を掛けたのに部屋から出てこなかった部屋の主がいたからさ。今もまだ引きこもり中だがな? 酷いと思わないかい、海?」
「ああ、それは酷い話だな。でもその主も悪気があった訳じゃないと思うぞ? 今はもう目の前で話せるじゃないか?」
 ほら、この通りとマスクを外し自分の胸に手を置きながら、海は微笑む。少し寂しそうに。
「うむ、今はな」
 すると、突然手を広げガバッと立ち上がる彼は朗々と語り出す。
「だが!心配なのには変わりない! ならば直接会うことを許された友が遊びに行くのは義務であろう!」
 目の前の海に手を差し伸べながら目を細める。
「部屋の主が迎えてくれるまで何度でも壁を乗り越えてくるぞ。それが友として出来ることならばな?」
……たく、君は行動力があり過ぎだ……
 手で顔を隠しているが、その下には眉を下げながらでも嬉しそうに静かに笑う海がそこにいた。
「そこまで言われたら主も喜んでいるよ。ただ友だからこそ無理はしないで欲しいとも思う」
 一瞬躊躇うが、海は目の前の指が細く長い彼の手をとり握り返す。爪の先まで手入れが行き届いている手は彼の大事な表現、音楽を奏でるための一部だから。
「それはわかっているさ!」
「なら次からは好きな玄関から来れば良い。正面でも窓でも君が好きなところが玄関さ」
「ああ!では好きな時に越させてもらおうではないか!」
 パァと嬉しそうに笑顔を見せる王子殿。
「突然過ぎるといつ出られるかは保証できないが、友として歓迎させてくれ……改めてようこそ、我が家へ」
「まだだったな! 邪魔するぞ!」
 お互いに笑い合いながら今更の挨拶を交わす。そして海も椅子から立ち、王子殿に抱擁とチュッと音を響かせて両頬を擦り寄せる。
「それで、王子殿。君は今日はどうしたんだい? もしかしたらと思っていたが、まさか来るなんてな」
 クスッと笑う海に王子殿が思い出したように答える。
「今日は朝からヴァイオリンの響きが良くてな! 海に聴かせようと思って来たんだ!」
「それでわざわざ来てくれたのかい?」
「ああ!!」
 屈託のない笑顔を向ける彼に海は相変わらずだなと笑ってしまう。
 王子殿はソファーに置いていた楽器のケースからヴァイオリンを丁寧に取り出す。彼が愛用しているヴァイオリンを肩にかけて右手には弓を持つ。
「さて、海! 好きな曲を言いたまえ!一曲目はリクエストに答えよう!」
「大盤振る舞いだな。じゃあ……『上を向いて歩こう』を王子殿アレンジで聴きたいな」
「わかった! 海はこれが好きなんだな!懐かしい選曲だ!」
 前も頼んでいたなと王子殿が声をかける。手を顎に添えた海がくいっと頭を傾げながら、ついねと噛み締めるように零す。
「前を向き続ける姿勢が好きなんだ。姉がよく口ずさんでいたのもあってね?」
「なるほど! ではアレンジバージョンで弾かせてもらおう!」
 スっと姿勢を整え、弓を構える。弦の震える音が一音部屋に響き渡ると、曲の主旋律が流れ出した。
 独り歩く様子の歌詞は悲しくも感じるが曲調は明るく聴きやすい曲に、海は瞳を閉じじっと耳を澄ませる。ゆったりと椅子に深く沈み、口笛を小さく吹きながら歌詞を思い出す。
 王子殿のアレンジはポロンポロンと音がはね回っているような元気にさせてくれる、そんな印象を与える。窓からは爽やかな風が外の暖かさを運んでくる部屋で二人だけが音に包まれていた。
……なんて、贅沢な時間なんだろうな……
 瞳を閉じた海は只管、彼の流す軽やかな音に酔いしれていた。
 
 
 
 
▼いつもの二人


 
 
 
 あとがき
もう説明の箇所だけじゃ文字量足りない……過去編より先に爆誕したこの短編?は、海さんの友人、王子殿への思いをテーマにまとめました。そう彼が居てくれたお陰で海さんが探索者として返り咲いたと言っては過言ではないでしょう。
 ちなみによその子である、王子殿は元々クトゥルフ神話TRPGの探索者ではありませんでした。説明すると長くなるんでざっくり言うとよその子の動画配信者のファンです。良きキャラで面白かったため、シナリオには回らなかったものの裏でずっと海さんが王子殿の話を聞いたり、演奏聴かせてもらったりしてましたね。そんな面白い友人の一人として海さんとはちょいちょい絡んでいました。
 んでそんな中、探索者であった海さんが最後に回ったシナリオでほぼ引退に近い形で引きこもりになります。中の人的にはもうこれ外出れないんじゃ(震え声)って思ってたので、落書きには登場してましたがその後は特に話をするもなく、数年が経ちました。キャラシもそのまま。でも海さんはやっぱり好きで、王子殿の中の人が海さんも探索者出来るよ~と声をかけ続けてくれて、この前のシナリオに探索者として復帰しました。でも引きこもりだからなぁと言うことで王子殿が今回のシナリオでKP(王子殿の中の人)の探索者(お助けキャラ)かつ何より導入のきっかけとして、一緒に探索する運びとなりました。
 ありがとう~中の人~! そして王子殿!!
 まあ色々あった海さんですが、うちの創作キャラで一番のポジティブです。しかし中の人が現実に起こったらこんな立ち直れなくね?と変に真面目に考えていたため引き込もりになる程にはメンタル削れてますね、彼は(震え声)
 そこでなんでここまで沈んだ海さんが元気に戻れたのか。何故王子殿とは部屋に上がらせるまで付き合いが深くなったのかを個人的に深堀させていただきました。持ち前のポジティブになるきっかけはやはり変わらなかった突撃王子殿のお陰でしょう。
 特に仲良いポポティと帝之くんも家まで来てたけど帰らせていたからね。大事な友人だからこそ扉が開けられなかったのが理由です。二人は優しいから扉前で開けてくれるまで待っていてくれる中、そんな扉知らんな!と窓から乗り込んできたのが王子殿です笑 王子殿の突撃訪問の結果、人前に出ても良いんだと、こんな自分でも受け入れてくれる人が居るんだと気づきますね。そこからは頑張りました、海さん。人前に出られるように体力をつけ直し、体調不良を隠すため身だしなみを入念に確認し、気持ちの持ちようを変えていきます。以前のように外に出かけたいとは思えなくなりましたが、用事があるならと出かけられるようにはなりました。人付き合いは制限してますが、王子殿のおかげでポポティと帝之くんにも笑いながら会えるようにはなりました。これからも親友としてよろしくね。
 そしてそんなデカい尊い思いが爆誕しました王子殿大好きだ~~~~~!(中の人より)
 新しくなった三四歳、海さんと共によろしくお願いします~~!
 そして何よりまだ終わっていないシナリオ無事に生還できるように頑張りたいと思います~~~! クトゥルフだからロストもあるんでね(震え声)
 
 
 
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