haruarare_on07
2022-10-15 17:54:43
4752文字
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ガッシュ展に行ってきたのだ

大阪で開催されたガッシュ展に関する感想とこれまでの思いをひたすらに綴った。
これから行く人はまだ読まない方がいいかもしれない。
勢いで書いたので誤字脱字は見逃してつかあさい

仕事を終え、急いで身支度を整え、午後8時半頃家を出る。
夜行バスに揺られること十数時間朝7時に過ぎに大阪の梅田へ到着。遂にこの日が来たのである。

休みは今日一日だけ。
期間内、他の日で取れる日は無かった。だから何がなんでも例え弾丸ツアーになったとしても行く、そう決めたのだった。

8時過ぎには待機場所に着いた。
だが、近鉄は9:00、会場は10:00開場だ。
結構待たなければならない。
だが、これまでの道のりを考えれば、2時間程度など造作もない。ただ、初見で簡略された地図を元に集合するのはなかなか至難の業だ。
暗号のようにすら見える階段の前で待機する。

すると、ちらほらと人が来始めた。
その中の1人の女の子が話しかけてきた。どうやら、彼女もまた同じ境遇の者らしい。
可愛くて親切な女の子なのだが、そこについてはまた別の機会にお話しよう。

早速、会場の入口まで行く。
遠くの方でカサブタが流れている。コレだよ。
それだけで当時アニメを見ていた時代に一瞬で戻る。曲だけでトべるんだから、原画なんて見たら卒倒するんじゃないかって思う。
緊張で呼吸が浅くなっているのがわかる。

不意に、後ろの一組が「ああ、ガッシュ・ベルじゃないんだね」と一言。
確かに、アニメ版は『金色のガッシュ・ベル!!』だったと思うけど、原作は『金色のガッシュ!!』のはずなのでちゃんと区別しないといけない。

特にアニメ版のラストしか知らない人は是非とも原作、漫画版のガッシュを読んで欲しい。
ゼオンもきっと好きになる。
いや、嫌いなキャラなんて居ないんじゃないかってくらい、ガッシュのキャラはみんな好きだ。
マジでそれを描きあげた雷句先生は神だ。
自分もビクトリーム様の漫画のように、先生からのお告げを聞きたいものだ。

とかまあ、話が逸れてしまったが今回は、雷句誠先生と、金色のガッシュ展である。
曲はどうなんだ、なんて野暮なことは聞くもんじゃない。カサブタは名曲。それでいいじゃないか。

して、開場まで5分。
待っている間にカサブタが5、6回流れただろうか。full.verならループしても3回程度なものだろう。
ということは、テレビ.verくらいだろうか。
流石に入場前に8回くらいカサブタ1曲をリピートしてたら笑ってしまう。さっきまでの余韻がぬけてしまったではないか笑
このカサブタについては、後で記述するとしよう。
とかまあ、思ってたら入場の時間。

入口で貰った入場特典は、ウォンレイ&リィエンの色紙だ。大丈夫、ビッグボインとスズメの対談おまけまんがもちゃんと貰えた。
貰えるのならガッシュ&清麿がいいな、なんて最初は思ってたけど貰ってみると、ウォンレイとリィエンもいいではないか……。このカラーリング、印刷であったとしても鮮やかできれいだ。

色紙を長く眺める間もなく、先に進むのを促される。
入口のすぐそこに先生の直筆サイン入りの色紙と等身大のキャンチョメ。
誰かツイートしてたけど、あんよ可愛い。確かに笑

入口からそんなのがあったらみんな足を止めてしまうだろう。しかも、キャンチョメの向かいには大判のキャラビジュアルというのか、ガッシュ完全版の表紙を飾る面々が貼られており、思わずパシャリ。前の組も、後ろの組も、譲り合いながら一枚一枚写真に収めていく。

今思えば原画展でカラー原画は写真におさめることができないため、唯一撮れる最初で最後のスポットと言えよう。

一通り撮り終え、先に進むと、先はカーテンで仕切られており、案内係の人に進められるまま進むと雷句先生の作業過程の動画が流れている。今回の、ガッシュのメインビジュアルを書き上げるまでの動画だそうだ。
当たり前だが、先生はイラストをアナログで書いている。当たり前のようにやっているがこればまたやばいのだ。

何がやばいって?繊細な線とインク使いの凄さは、現物を見たらトぶぞ????(語彙力)

デジタルではないからそこの、苦悩や味の良さがあったことがうかがえます。(急な敬語)
アナログでいい感じでも、結局読み込んでデジタルにした時には多少なりとも色味が変わってしまう。
納得いく色を落とし込むまで何度も何度も塗り重ねておられる様子。あの青の深さは重ね塗りの賜物らしい。(先生の企業秘密)

妥協せずに、試行錯誤し完璧を目指すその熱量はプロだなって思った。(どこ目線)

しかしながら、今回のガッシュのメインビジュアルのイラストはどことなく雰囲気が違うと思ったら、画材を変えて挑戦されていたそう。
先生お得意のカラーインクを使わないイラスト、、、とても新鮮な、新たなる開拓地。

素敵な作業過程に飛び込む先生のたくましい腕。
この腕が、ガッシュを、タロウザを、おかかを、ヒーローババーンを産んだのだと思うと感慨深いものがある

サンデーの連載当初は今のような鮮やかさはなく、どことなしか淡い水彩系の色使いだった。だが、その変遷もまた、それはそれでありだとは思った。

カラー原画も連載当初のものがあり、懐かしい気分になる。当時、本誌の読者応募サービスでガッシュのトランプを貰ったのはいい思い出だ。今度実家に帰った時に取ってこようと思う。

進むとさらにもう1枚カーテンで仕切られており、案内係の人に勧められるまま、入室する。
大画面に動画が映し出され、眩しい光を放つ。
先程から流れていたカサブタの正体はコレだ。
カサブタってだけで目頭が熱くなるのに、映像が……また、やばいんじゃァ……
さっきは余韻が抜けて笑っちゃうとか言ってゴメンナサイ。
カラオケとかでもカサブタを歌うことは何度かあったが、PVがコルル編でガッシュにとって大きなターニングポイントになる回だったのは印象づいている。
だが、原作を読了したものとしては序盤で構成された動画はどこか物足りないものがあった。
しかし、今流れているこの動画は物語を網羅している。
最近のマンガCMのような、コマから抜け出したキャラが動いているような演出の動画だ。それだけで泣ける。込み上げてくる。
きっと他のファンも、ここのカサブタで涙腺を破壊されたものも少なくないだろう。
1分30秒程のものだが、一周と言わず、二周、三周といつまでも眺めていたいものだ。
これなら、いくらでも見れる。あわよくば閉館まで見させて欲しい。(おい)

モノクロ原画とカラー原画、交互に来ると思ったら意外とそうでもなく、前半に怒涛のように来るモノクロ原画の名場面の数々。
ここで足を止める者も、多くいたことでしょう。自分も鼻息が荒くなったのかこの辺からメガネがくもって原画がしっかり見れず、結局メガネを外して見た記憶がある。
それだけすごい、配置も演出もライトの具合も半端ないくらいに全てが調和が取れてて凄かった。(語彙力)

なんなら、最初テンション飛ばしすぎて後半のカラー原画でメンタルというかスタミナがもたなかったまであるあの展示数はキャパオーバーする。1回では見切れないまである。
東京開催の時に何回もいっている人がいたようだが確かに納得である。

興奮しすぎで何だか同じことを何回も書いてしまったような気がするが、何回でも言いたい。
ガッシュ展最高である。

雷句先生、開催ありがとうございました。

そして、ガッシュ、どうぶつの国をはじめとして様々な作品をこの世に出してくださりありがとうございます。

九州勢としては、東京、大阪は少し遠かったので、是非とも今度は福岡でも開催いただければ仕事帰りにも足を運ぶ自信がある。

弾丸旅行であったが、後悔はない。
旅先の出会いも含め、ガッシュファンは優しい人が多い。観覧中のマナーも良く、初めてでも心温まる人達だった。

これだけたくさんの人が連日列を作り、ガッシュを、先生の作品を、楽しみにしていることが嬉しかった。
今まで同じ作品を推す仲間がいるのは、何だか許せない、そんな独り占めしたい気持ちがあったが、今回の原画展に行って、これだけの同志が全国にいるんだと思うと、言葉を交わさなくても同じ空間を共にするだけで繋がっているようなあたたかな気持ちになった。

同じ作品への気持ちを語れる仲間がいるのも悪くないなと思い、もし自分にコミュ力があれば、ガッシュファンの人たちと話をし、もっと繋がりを作りたいな、とも思った。

人生に陰りがある時、いつも光を与えてくれたのは雷句先生の作品だった。先生の作品で、もう少しだけ頑張ってみようと、前を向くことが出来た。
大袈裟かもしれないけど、先生のおかげで人生を救われた。ガッシュが、清麿が、皆が、自分の人生を支えてくれて、今日を迎えることが出来た。
本当に感謝しかない。

今年始まったガッシュ!!2でどんな展開を見せるのか、本当に楽しみである。



まとめ
・原画展は当然の事ながら、ベル(アニメ版)の方では無い。
・カラー原画のとくに青色黄色がやばい!!
・先生のコメントがやばい!!!一つ一つについているのが嬉しい!!!
・どうぶつの国の絵もちゃんとあった。ベクターボールのもあった。
・月光荘??という画材店??普段使いでは無いらしい
・いつも使っておられる用紙はコットン紙らしい
・あの発色の秘密は、カラーインクだった。
・もちろん、コピックを使われる時もあったそう。(巻頭カラーのコマなど)
・ジュウ(どうぶつの国)の大人はターコイズブルー。
・どうぶつの国の面々、成長してからなんか美男美女になったな……
・よーく見ると、額に入っていても紙がべこついている。それだけ重ね塗りと試行錯誤した後が見える
・多分、最初の方(撮影可能ゾーン)で詰まってたんだろう、物販のところはスカスカだった。おかげでゆっくり見れた。
・後半のブラゴ&シェリー、等身大ガッシュ&清麿の撮影ゾーンもスカスカ。自撮りとか滅多にしないが、他にお客さんがいなかったおかげで記念に何枚か撮れた(顔面酷い)。
・どうぶつの国とベクターボールのところはほとんど立ち止まらずに流れて行ったからそのせい??
・皆どうぶつの国も、ベクターボールもいいぞ!!
・ガッシュがほとんどで、どうぶつもベクターもあったけどもう少し枚数欲しかった(欲張り)
・ヒーローババーンとか玄米ブレード系はなかった。欲を言えば生ババーンを見たかった。
・とにかく原画の書き込みが!!!やばい!!!!
・たしかに集合絵は地獄だ……アナログで描いているんだもんな……すごい……合掌……
・集合絵に対してスワイプとズームしたくなる細さ。これ書くのは腕が爆発しそう。先生すごい……(n回目)
・今までのカラー絵のほとんどが、実はアナログと考えたらマジで神の手だと思った。線の細さと太さの強弱は、やばい。
・とくにベクターボールのデジタル数字の表現は狂気の沙汰だと思った。(先生のコメントでもそこの所言ってて、笑った)
・総数を見ると、相当の量を書き直しては手直しして書き上げたものなんだと改めておもう。
・そして物販。残念なのがショッパーの袋。もうなかった。
・ネット通販の方にも入荷し次第、ショッパーの袋をつけて頂けないでしょうか??
・いいな、と思っていた物販ものはほとんど無い(分かってて来場したけどやっぱり悲しい)
・物品もポストカードやクリアファイルなど文房具系とアクリルスタンドはしっかりと在庫があった。まだ間に合うぞ!!!!
・本当に原画展開催お疲れ様でした!!
・めちゃめちゃ良かったです!!!
・ありがとうございました!!!