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茶ツキ
2025-03-15 12:06:01
7630文字
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レド右
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女の武器で無双しようと企む話3
ブルレドは常にある。今回はマネレド編?
ミスターレッドが女の子の体になり三日が経過した。本日は土曜日で、この体になってから初めての休日だ。
彼の目的であるすまない先生はまだまだ出張から戻らない。つまり彼にとってのこの体の利点が何一つ活かせていない。
当然だが、元の体よりもずっと身体能力が低下している。このクラスにおいて運動神経だけが取り柄だったと言うのに、今や弟のミスターブルーに全く敵わないのだ。弟に負けるなんてそれだけでも耐え難いことだが、加えてスピード以外では他のクラスメイトにも引けを取る。
背丈が変わった訳ではないが、ジャンプするための踏ん張りも、何かを掴んでキープする力も、咄嗟の身のこなしも、全ていつも以上に力を使わなければならない。その調整に慣れない内は、得意なはずのアスレチック攻略授業で運動が苦手なミスター銀さんと変わらない成績で脱落してしまうなど、彼にとって散々な日々が続いた。
特に、誘惑には必要不可欠であろう女性特有の膨らんだ胸。今は邪魔でしかなく、サラシを巻いて対処している。これではただの男装女子なのでは、という考えが浮かんで首を振った。
「このままじゃ駄目だな」
鏡を見ながら、レッドはポツリと呟いた。
初めこそ美人になったと思った顔立ちだが、三日も経てば見慣れてきた。自分の元の顔を忘れかけているのもあるが、胸も潰して服も普段のまま変わらない自分は、正直男の時と違いが分からなくなってきたのだ。
「どうしたんだ、兄貴?」
簡易的に置いたカーテンの向こうから弟のブルーが訊ねた。
これまで兄弟同じ部屋にベッドを並べて寝ていた二人だったが、ブルーからの強い要望でその間に仕切りカーテンを設置することになったのだ。やはり元が兄弟とはいえ、今は姉弟。性別が変わっている内は互いにプライベート空間も必要だろうと。
それは本音だが大分表向きで、真相は兄に対してこれ以上の劣情を抱くのを避けたいからでもある。
そんな悩める彼のための防波堤が、シャッと容赦なく開かれた。突然現れた自分のタイプな女の子の顔に、ブルーは「ぎゃあっ」と悲鳴を上げて跳ね上がる。
やはり壁ブロックと鍵付きドアを設置すべきだった。そう思ってはいるのだが、この兄が「狭苦しく見えるから嫌だ」と言って聞かない。だからカーテンで妥協したのに、こうやってまるで意味を成させてくれないのだ。
「おい弟。魅力ってのはどうやって上げればいいと思う」
「
……
はあ???」
「今のままじゃ多分、すまない先生を落とすのは無理だ。大人の男に通用する魅力には何が必要かって聞いてるんだ」
「そ、そんなこと聞かれても
……
」
分かるはずもないが、知っていたとしても教える訳がない。この美しい人にさらに魅力なんてものが加わってしまうと、自分は勿論、他の男達も正気でいられなくなるだろう。
この容姿に見慣れたのはレッド本人だけだ。というか彼自身が、女の子の見た目に興味が無さ過ぎる。風呂や着替えで自分の体を見ることが何度もあったはずなのに、初めから狼狽えることも何もしなかった。一応聞いてみれば「だって自分の体だし」と返す。
「例えばもしそういう雰囲気になったとしても、脱いでコレだとどうだ?」
「ギャーーーッ!!! そんなもん見せるなバカ兄貴ぃ!!!」
服をたくし上げてサラシを捲いた胸を見せるレッドに、ブルーは真っ赤に顔を染めてこれ以上ないほど叫んだ。弟の理性崩壊寸前である。
「
……
そこまで拒絶されるとは思わなかったが、まあそうなるよな。色気も何もねえ」
「うう、違う
……
そうじゃねーのに
……
」
他のクラスメイトのことは一応、今は異性の目として気にしているようなのだが、ブルーに対してだけは非常に無防備だ。実際姉弟だったとしても弟へ肌を見せる姉が存在するのかは知らないが、少なくとも自分を女として見ていないはずだと思い込んでいるのだろう。
「こうなったら魅力的な女ってやつを、研究するしかない」
弟の心兄知らず。
レッドはまたとんでもないことをしでかそうとしていた。
情報収集がてらスマホで綺麗な女性を検索し、イメージを掴もうとする。体型や顔は多種多様だが、どれも共通するのは服やメイク、髪型等のお洒落で整った身だしなみだ。
一応女物の服はいくつか持っている。特技の変装に使用するためだ。まあ本来なら変装元をコピーするようにピカッと不思議な光に包まれて性別も年齢も種族も関係なく服ごと姿を変えられるのだが、オリジナル姿も念のため用意している。ただ、無理のない変装を心掛けるため露出の少ないもの、そして手作り故に少々粗もある。
やはりちゃんとした店で買うべきか。でもそんな金はない。
思い立っても結局行きつく先は金銭的な問題だった。服を買うにもメイクをするにも、お金がかかる。と、そんな悩みの後に浮かぶのはいつも同じ顔だ。
ミスターマネー。同年代でありながら世界一のお金持ちという現実離れした存在。
普段の彼に「金を貸してくれ」と言っても断られるか、「俺を倒せば考えてやる」と返されるので暴力で解決することになる。弱過ぎるのでワンパンで倒すことは出来るが、正直そこまでのやりとりが面倒くさいし、これでも少しは人の心を持っているので私利私欲のため何度も彼を殴り倒すのは気が引ける。そして、いつ何をもって報復されるか分からないという怖さもある。
(でもアイツなら普段から玉の輿目当ての子に言い寄られたりしそうだし、ひょっとしたら魅力的な女のことも何か分かるんじゃないか
……
?)
行動に移さなければ、目的の人物が帰ってくるまでこの体を持て余すだけだ。
面倒くさがりのレッドにしては珍しく、そう奮起した。悪巧みのためなら体を張れる彼は、マネーを呼び出すためにスマホを取り出した。
目指すは完璧な淑女
あれから数十分後、街中で待ち合わせた二人。
急な呼び出しにも速やかに応えてくれたマネーに対し、レッドは五分遅刻した。
「よう、ミスターマネー。待たせたな」
「ハアーッ! 呼び出しておいて遅刻とはいい度胸だな、レッド嬢」
「あー、女になってからナンパしてくる野郎が多くてよ。それもしつこいのに何人か当たっちまった」
「そうか。まあその見た目なら仕方あるまい、逆によく五分で済んだな」
ただ今回の遅刻は、彼の怠け癖ではなく、美しい女の子になってしまっていることが原因だった。
この三日間、家から学校に通うだけでももう何人から声を掛けられたか分かったものではないが、それでも平日で常に弟と一緒のいつもの通学路なので少なく済んでいた。休日、それも一人で街中を歩けば、次々に軽そうな男達が寄ってくる。こちらが無視をして去ろうとしても当然のように付いてくるので、どう振り払うべきか迷っていたところだったが。
「それが、全員急に倒れて動かなくなった」
「どういうことだ?」
だがしつこい者達は悉く、ナンパ中に倒れて気絶する結末を迎えていた。
マネーが疑問に思うのも当然だが、レッドも自分が何かした訳ではないので理由までは分からない。
「それはそうと、実はお前に頼みがある」
「フン。まあここでは何だ。この先のレストランで聞こうじゃないか」
マネーのエスコートで歩き出した二人。
その数メートル後ろの街路樹の一部がゴソリと動く。それはみるみる内に人型に姿を変えると、青髪の少年がこれまた青い顔をして現れた。そして、先の二人を見つめている。
(なんだあれ
……
あんなのまるでデートじゃねーか
……
。兄貴の奴、一体何考えてるんだ)
その正体は樹に擬態していたミスターブルーだった。
レッドが自分に何も告げず家を出たところから不安になって後をつけていた。案の定美しい花にたかろうとする虫のような男達がわらわらと湧いて出ていたので、断られてもしつこく付きまとっていた輩には石を投げて気絶させてきたのだ。
そんな弟の苦労も知らず、レッドはのうのうとマネーと二人で歩いている。
なんやかんやクラスメイトとして仲間意識はあるものの、それ以上には特に仲がいいと言えるほど交流のある訳でもない組み合わせ。きっと兄が何か企んでいるに違いないとは弟の勘で分かっているつもりだが、男女が待ち合わせて並んで歩く構図が完全にデートそのものだったために動揺を隠し切れない。
この気持ちがブラコンまたはシスコンの拗らせなのか、恋愛的な嫉妬なのか、どちらにしても考えたくないものなので今はそっと蓋をして、ブルーはこのまま彼らの尾行を続けた。
二人が入っていったのは、マネーの経営するレストランだった。彼の選んだシェフ、給仕、食材、何もかもが一流の店。少々内層に金ブロックが多いことで落ち着きには欠けるが、これまた金持ち客の御用達なので結果は上々らしい。
彼のクラスメイトでも無ければ、こんな店など縁はないだろう。レッドはそんなことを思いながら、給仕から渡されたメニューを恐る恐る開いた。
「ハーッ! まだ開店時間ではないが特別だぞレッド嬢。金なら気にするな、好きなものを選べ」
「あー、うん。すまん、読めねえ」
営業時間外の貸し切り故にドレスコードを気にしなくて良いのは助かったが、肝心のメニューは全てどこの国のものか分からない言葉で書かれており、一応カタカナで読み仮名は振ってあったが、意味はまるでわからなかった。
仕方ないのでそれはマネーに任せることにして、いつ本題を切り出そうかとタイミングを窺う。金を貸してくれと品のないことを言おうとしているのに、ここまで手厚い待遇を受けているので後ろ髪を引かれる思いだ。
「それで、話とは何だ?」
食事が運ばれ、マネーが慣れた所作でそれらを口にする一方で、複数あるフォーク・ナイフのどれを使えばいいのか迷ってレッドが視線を泳がせていたところ、用件を訊ねられる。それでこの言いにくさがマシになりはしなかったが、タイミングはもうここしかない。
レッドは腹を括り、ただ、どこまで話すかを慎重に選んだ。
「お洒落がしたい」
「何
……
?」
「訳あって女を磨きたい。手始めにお洒落がしたい。だが、今の俺にはそれが出来ない」
「つまり、お洒落をするための金が欲しいと言うことか」
「
……
そうだ」
その手のことに話が早いマネーだ。自分を頼ってきたところから薄々そうだろうとは思っていたようだが、流石にその理由は予想外だったらしい。
「いいだろう」
「ほ、本当か」
「一応聞いておくが、一体どんな女になるつもりだ?」
「どんなって
……
。んー
……
世の男が放っておけない女、か?」
(いやスケールでか過ぎだろ!!?)
どこからか飛んできたツッコミは、ブルーのものだ。店の裏口から侵入し、今は二人の席から少し離れたところに位置した木樽に擬態して話を盗み聞きしていたのだ。
レッドの企むところはまあおおよそ予想通りといったところだったが、すまない先生を落とせる女の子になるための目標が何故世界的美女のレベルになるのだろう。
だがマネーにそのことを話す彼女の目は真剣そのもので、この場を切り抜けるために適当なことを言っている訳ではどうやら無いらしい。
「ハーッ!! なかなか面白いじゃないかレッド嬢。そういうことなら投資してやってもいいが、一つ条件を付けよう」
「ま、そうなるよな。何だ?」
(
……
っ!?)
ブルーは咄嗟に構えを取る。実際樽に擬態中なので得物は持てないのだが、これを解いてからいつでも攻撃出来るようにするためだ。
レッドは深く考えていないようだが、クラスメイトとはいえ男であるマネーに金銭的援助を求めるのは当然様々なリスクがある。着飾って一日デートをするだけならまだ可愛い方だがそれでも面白くない。その上、体の関係を求められることも、何なら妻になれと要求される可能性だってある。
……
と、ブルーは思い込んでいる。
「中身まで完璧な淑女になれ」
だが当然そんなこと、崇高なミスターマネー様の考えるところではない。
「
……
は?」
(
……
は?)
レッド・ブルー兄弟の、声と心の声が重なった。
「レッド嬢、今の貴様は顔だけだ。世界を獲るつもりなら中身まで美しくあるべきだろう。少なくともこの俺のような大人の男は、貴様の見た目だけに惚れたりせんぞ」
「それは聞き捨てならねーな。お前がそうかはともかく、俺が落としたいのは大人の男だ」
「なんだ、何とも可愛らしい理由だったな」
「へっ、そう言うんじゃねーよ」
(
……
なんか話ズレてきてね?)
何だかレッドの恋愛相談みたくなってきたのがまた面白くないブルーだった。
と、そんな彼の気持ちなど知る由もなく。レッドはマネーの提示する条件に耳を傾けていた。
「変装を得意とする貴様なら、仕草や口調は何かを参考にすれば数分で物にできるだろう。見た目に合ったセクシー系のものなら猶更な。だが貴様の狙いが大人の男と言うのならそんな付け焼刃程度で勝てると思うな。大人の男とは
……
真の安らぎを求めている!!」
「真の安らぎ
……
!?」
(何言ってんだマネーのやつ
……
)
「大人の男にそっと寄り添える気遣い、胃袋を掴み癒す料理の腕、時に程よく甘える可愛げ、そして上品な色気を醸し出す教養。古風かもしれんが、まあこういったところか」
「よく分からねーが、それらを習得すればお前は俺に投資するんだな」
「返済不要でいくらでも出してやる」
「乗った!」
(いや乗るな!!!)
二人が話す度にブルーはツッコミを入れてしまう。
いやしかしまずい、とんでもないことになりそうだ。あの見た目のレッドが仮に中身まで完璧な女性にでもなってみろ、本当に世界中の男が虜にされてしまう。と言うかそれで落とそうとしているのはすまない先生である。このままでは先生とレッドが結婚してしまう。
……
と、ブルーは真面目に危惧していた。
さて、金銭面から大人の男の攻略まで一気に目的が満たせると喜んでいるレッドだが、彼は彼の嫌う面倒事に自分から足を踏み入れていることに気付いているのだろうか。
◇
「おい弟。気遣いが出来るか、料理が上手いか、甘え上手か、賢い女の子を知らねーか」
「知らねーし知ってたとしても兄貴なんかに教えねーよっ」
「あ?
……
なんでちょっとキレてんだ」
さて、ミスターマネーと別れ帰宅したはいいが、そこでようやくミスターレッドはマネーという究極の財布を手に入れるための道のりがとんでもなく高難易度アスレチックレベルなことに気が付いた。何ならすまない先生の作った攻略不可のチートアスレチックに例えた方がまだ近い。
だが取り合えず見よう見まねからでも始めてみようと弟に適当な女の子を紹介出来ないか訊ねてみるも、自分が帰宅してからずっとどこか機嫌の悪いミスターブルーは投げやりな返ししかしない。
それもそのはず。レッドの今求める女の子が、何の為に必要なのか、ブルーは知っている。一人一人の長所を少しずつ物にし、中身を磨いたところでマネーに外見を整えさせ、そしてすまない先生を落とすため。本来の目的で言えばすまないの弱みを握るためだが、そのための行動がまるで花嫁修業なので気に食わない。
「ったく役に立たない弟だ」とブツブツ言うレッドだったが、実際ブルーがそんな女の子達を紹介出来たら出来たで自分に隠れてどこで知り合ったんだと文句を言いそうだ。
弟頼りを諦めたレッドは、こうなったら他のクラスメイトに聞いてみようとスマホのアドレス帳を開いてみた。しかしふと、一つの考えが浮かんだ。別に参考先は女の子じゃなくてもいいのではないか。
「それだ!」
「わっ! 何だよ兄貴、急に大声出して
……
」
「へへ、揃ってんじゃねーか。ちょっとこじつけな気もするが、俺の知り合いでよ!」
「何の事だ
……
?」
「気遣い、料理、可愛げ、教養
……
。備えた奴らが、ここに居る」
「
……………
。まさか、兄貴
……
」
レッドが見せつけてきたのは、捻りもなく自分たちのクラスのメンバー達のアドレスだった。しかしブルーも何となく、レッドの言う条件と合わせて察してしまった。
恐らく、気遣いをミスター銀さん、料理をミスターバナナ、可愛げをミスター赤ちゃん、教養をミスターブラック、彼らを参考にしようとしているのだ。確かに女の子じゃなくても、内面だけなら彼らはうってつけの存在のように思えるが。
「駄目に決まってんだろ!!」
ブルーは、すぐさま大反対した。
「はあ? 何でだよ」
「参考にするって、要はその間一緒に過ごすってことだろ!? 今兄貴は女の子なこと忘れてないよな!?」
「女だからやるんだろうが。何言ってんだ」
「年頃の男女がそんな、その
……
とにかく駄目だ!!」
要は、プライベートで彼らとレッドが時間を共にすることが嫌だったのだ。先程のマネーとのひと時だけでもはらわたが煮えくり返りそうだったというのに、もう四人分もそんな思いをしなければならないなんて耐えられそうにない。
しかしレッドにそんな思いは伝わらず、というか彼が弟の反対を素直に受け止めるはずもなく。ブルーがギャンギャン騒ぎ立てているのを呆れつつも聞いているように見せかけて、指先では誰かにメッセージを送っていた。
その頃、ある演習場では一人の少年があらゆる銃を使って狙撃訓練をしていた。
ガンガンと耳を劈くような音が何度も鳴り響く中で、ピンポン、とふと軽快な音が懐のポケットから上がる。片手に銃を持ったままひょいとスマホを取り上げた少年は、「明日空いているか」と届いたそれを眺めると、構えていた手をそっと下した。
「ミスレッドからの誘いか。ミスターブルーには頼れない何かがあったのだろうか」
サングラスを光らせて、ミスターバナナが静かに呟く。
すると、彼が返事を送るよりも先にまたレッドから追加で、細切れのメッセージが届いた。
『会って頼みたいことがある』
『ただ。弟にバレると厄介だ』
『隠れ家を作っておいて欲しい』
『明日の朝十時に行く』
『出来たら連絡くれ』
最後に『キッチンがあるといい』と届いたことでレッドの頼みはおおよそ料理に関するものだとは分かった。バナナはプロシェフ並みの料理の腕を持っているので、武器の扱い以外で頼られることと言えばそれだろうと予想が付く。
(フ、まるでワガママなお姫様だな。だがまあ、断る理由はない)
寡黙な男は『分かった』とだけ返すと、持っていた銃の最後の弾で数メートル先の的を撃ち抜いた。
つづく
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